先週の金曜日から始まった秋刀魚祭り任務。先ほどようやく終了しました。
個人的な感想としては、前回にあった似た様な任務の菱餅よりは大変だった気がしますが、これは私の場合菱餅実装2日目に一気に7つも入手出来たからであり、人によっては今回の秋刀魚のほうが簡単…と感じるみたいですから人それぞれなのでしょう。
回顧録も兼ねて少しまとめてみようかと思います。
概要
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次回のメンテナンスまでに、ある一定の海域で勝利を収めると、まれに秋刀魚を入手することができる。入手できるエリアは戦闘BGMが「鎮守府秋刀魚祭り」という特殊BGMとなる。自分の入手した範囲では1-1-B、1-5-BOSS、3-3-I、3-3-BOSS。まだあるようだが、それ以外はwiki参照。
- 任務は3つあり、それぞれ3,10,30匹秋刀魚を入手する依頼が(雷と思われる人物から)ある。これらはあくまでも合計で計算されるため、30匹入手した段階で全任務完了となる。ただし、任務の達成条件はあくまでも「現在のサンマの所持数」で見られている様なので、任務完全終了するまでは途中で秋刀魚を缶詰や蒲焼にはしないほうが良い。
- 秋刀魚は収穫すればするほど枯渇し、ドロップ率が低くなる。
- 秋刀魚は特殊な装備を使う事でドロップ率が上昇する。運営からのヒントで「探す・集める・見つける」装備であるという告知がなされた。ドロップ率が落ちた場合はこれらの装備でフォロー可能。
エリアについて
自分の収穫成績を挙げると
1-1-B:1回、1-5-BOSS:3回、3-3-I:22回、3-3-BOSS:4回
となります。1-1-Bに関しては数回しかやっていないので参考になりませんね。1-5-BOSSに関しては潜水艦打倒任務中に出たもので意図的に狙ってはいませんでした。結局のところ3-3がメイン漁場になるということですね。3-3-Iが最も収穫が大きいのは事実ですが、これは3-3-BOSSより3-3-Iの方に圧倒的に行きやすいマップ構成だからというのもありそうです。
ドロップ率低下(乱獲)について
自分の感覚としては10匹まではごく普通にドロップ。3回3-3に出撃すれば2回は手に入るイメージでしょうか。IとBOSSの一挙収穫も1回ありました。18匹目ぐらいまでもそれなりの確率でドロップしていましたが、それ以降がとにかく出なかったです。感覚としては5回出撃で1回ぐらいで23匹からは更に出にくくなる感覚がありました。下で紹介する編成は23匹目から組んだ編成です。それまでは探照灯と三式ソナーのみを使用していました。
装備と編成について
さて、ここからが本番ですかね。
運営のヒントから秋刀魚漁の有効装備は探す=ソナー、集める=探照灯、見つける=熟練見張員ではないかと推測されました。更に複数所持によるシナジーが示唆されたため、これらをセットで運用することが望ましいとされました。
私の場合、これらの1セット(最初のうちは熟練見張員もなし)で様々な編成で運用していましたが、3-3用は以下に落ち着きました。
これは有効装備を2セット運用した時の編成です。3-3は空母がいないと外れルートに逸れる上ある程度の制空権も必要なので空母*2、昼戦を安定させるため戦艦を2、熟練見張員+育成枠の重巡、そして一番の問題ソナーを装備させるために4スロット軽巡の夕張を起用しました。また、3-3はかなりの確率で渦潮を踏むので電探を少し装備しています。渦潮を気にしないなら他の艦に有効装備を回して3スロットの艦を運用したりすることもできるでしょう。
この編成の欠点はやはり燃費が重いことです。戦艦や重巡の代わりに駆逐艦や軽巡を入れて軽くする手段も考えられますが、それらの艦種はどうしても脆く道中大破招く可能性があります。もしやるならば対空カットイン艦を用意した方がいいかもしれませんね。
この編成だと、まずメイン漁場である3-3-I&BOSSまで大破を食らって撤退することはありません。また小破程度なら安心して次も出せてしまう安心感もあります。中破になると攻撃力低下や艦載機出撃不可が生じてしまうのでさすがにバケツの出番になってしまいますが。
ちなみに、長門陸奥蒼龍飛龍は支援艦隊用にレベリングしているので入れているだけなので、燃費が気になるのならば戦艦を伊勢型にしたり空母を軽空母に変えることでも十分対応できるかと思います。この編成のキモは結局旗艦である夕張に秋刀魚有効装備をガン積みしている点にあり、この役目は夕張or大淀にしかできません。
ちなみに3-3で上の編成での消費資源はコチラ
上がAHIKの2戦ルート、下がAHIG(BOSS)の3戦ルート、ともに夜戦なし。
これを高いと取るかどう取るかですね。参考までに。
かなりの人数が終わっている任務であり、今更感がありますが、参考になるようならば幸いです。