ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア第8話「ちゅるりん卒業!?おでかけ!おいしーなタウン」感想

ジェントルーさん、ちゅるりんのフォロワーやってるの、ちょっとくすりと来てしまった。

 

さて、前回に引き続きらん=キュアヤムヤムメイン回でした。しかしそれ以上に敵側に動きがあり、単なる掘り下げ回かと思いきや、シナリオが大きく動いた重要回でもありましたね。

 

話の流れとしては3人チーム体制となったデパプリチーム。クッキングダムの王様にもテレワーク( ´艸`)を利用して報告した事により王・女王ともどもすっかりご機嫌。

プチ会議中にクッキングダム陣営はブンドル団のアジトの調査をしている事が判明しますが、その際に、敵側はどうもらん=ちゅるりんのキュアスタ投稿を基準に襲撃場所を選んでいるのでは? という疑念が深まります(そして、実際その通りだった)。

らんはキュアスタの投稿だけではなく、美味しかった店の詳細をノートに残しておくなど研究熱心であり、しかし自分のそんな活動が敵に利用されてごはんがまずくされてしまう事態になってしまった事にアンニュイ顔。

翌日、どうも様子がおかしいらん。ゆいの提案でおいしーなタウンの食べ歩きをする三人ですが、外で軽食を囲んでいる際にらんはゆい達にキュアスタを辞めた事を宣言する…というものです。

 


まあ、その後熱い掌返しが起こる訳ですが( ´艸`)。

今回は話としては単純で、らんの宣言に驚いたゆい達が「好きな事を止めるのは良くない」と説得され、その時にジェントルーが現れた事でなし崩し的に戦闘に入るのですが、らん=キュアヤムヤムはその過程で奪われた味を取り返す事こそが是であることを自覚。自身が無理をしていたこともあって、戦闘終了後皆の助言を受け入れ、これからは場所の特定がされないようにテイクアウトした上で帰宅後に記事を投稿する事を考え付くなど、まずは柔軟性の高さを見せました。…うーん、正直言うと、ああいうのって現場からお伝えしました、みたいなのが醍醐味な部分もあると思うので、SNS投稿としての楽しみはだいぶ削がれてしまうのでは? とも思うのですが。

しかし説得シーンで途中からマリちゃんが乱入してくるのですが、またしても女の子のみで出かけた事を羨ましがって後を付けてきており、デリシャスフィールドを展開する都合上、このストーキング(笑)常態化するんですかね?( ´艸`)

そう言えばデリシャスフィールドに引っかけてなのですが、今回たまたま場に居合わせた拓海にデリシャスフィールド内に姿を消すマリちゃん&デパプリチームを目撃されてしまいました。拓海は今話の序盤で何気なくハンバーガーショップにゆいを誘う、という前振りがあり、そのお店がジェントルーのターゲットにされたからなのですが、拓海はゆいをかなり意識している反面、ゆい自身は全くそういう彼の心の機微に気が付いていない、というのがこれまた…拓海自身はマリちゃんに警戒心を持っているようですし、今話のデリシャスフィールド目撃の件と言い、どういう立ち位置で振舞うのか気になります。

 

とりあえず序盤のキャラクターは出揃った訳だが

まずは三人のレギュラープリキュアが出揃いました。人数の割にはかなり時間を割いた印象です。皆可愛くキャラデザされていますし、性格も三者三様でかなりいい子たちぞろいです。しかし、三人とも微妙に引っかかる点があるのが面白いですね。

まずはゆい。この子の気になる点はずばり祖母の教えに対して妄信的すぎる事です。確かに祖母は的確な教えを施していた様ですし、間違った事は言ってはいなかった様なのですが、彼女が祖母の教えとして時たま頓珍漢な事を言っている事(ただ今話はその言葉をキュアヤムヤムが応用して勝敗を決した)も相まって、どうにも祖母の言葉を嚙み砕かずに鵜吞みしている様に感じられてしまうのですよね。尤も大筋・根本は理解しているみたいですし、それを聞かされた他メンバーも汲んだ上で理解しているようなので、大きな影響はないでしょうが。ついでにメタ発言するならばこの祖母役の中の人は大物俳優起用ですし、ネガティブな方向に行くとは思えません。が、どうにも、ゆいのこの性質は気にかかるのですよね。杞憂なら良いのですが。

ここねはやはり家族絡み。前の記事でも書きましたが、やはり家族との触れ合いが極端に少ないのは気になります。ゆい・らんと違って家業の手伝いをしていないのも二人との相違点となって表れています。尤も家業の手伝いは有名高級レストランという性質上難しいでしょうが。ただ彼女に関しては両親が作中に登場してからが本番かな、とも思うので今の段階では静観ですかね。

らんの気になる点は今話で判明したSNS依存体質。キュアスタを辞め投稿を我慢した際には禁断症状のごとく顔面崩壊したり、人の話を聞かないレベルでぼへーとしたりかなりの重症具合です。最終的にはキュアスタ引退を撤回したため事なきを得ましたが、たまの息抜きや暇つぶしにSNSを活用するならばともかく、禁断症状が出ている様では結構危ないと感じます。偉そうに語っていますが、確かに自分の場合、SNSは肌に合わなかったのですぐに辞めてしまったのですが(Twitterのアカウントは残ってはいるが休止状態)、スマホゲームなどはなかなか辞められない体質なので、あんま他人の事は言えないですよね。でもだからこそ、こういう依存体質、辞められない体質の怖さも理解しているつもりです。この事を今後ピックアップするかは分かりませんが、らんのネガティブイメージとして個人的には気になる点でした。

 

そしてジェントルーの正体

今話の引きでジェントルー=ゆい達が通う中学校で生徒会長をしている菓彩あまねである事が判明。意外と早い暴露に少々面喰いました。

ジェントルーが付けているアイマスクを外した瞬間、変身解除→あまねの姿に…という内容でしたが、その際には苦しそうな表情も見せており、これがただ単に任務に失敗したが故の苦悩の表情なのか、若しくは操られているのか、その場合は単に洗脳状態なのか、アイマスクによるジェントルー化の際に人格が変わるのか、それとも正気の上でブンドル団に加担しているのか、弱みを握られた上で無理矢理になのか。色々考えられる終わり方をしましたね。

ただ、今回の戦闘中に敵を傷つけるのは自分の主義に反する、とも言っており、怪盗としての矜持を持っているような表現もありました。ここら辺を鑑みると完全洗脳の線は薄く、何らしかの事情(もしくは思想共鳴)でブンドル団に与しているのかな、というのが個人的な見立てです。

前回前々回を見れば明白ですが、自身が生徒会長であるという事と、プリキュア達の正体が完全に割れている点を今後も利用しては来るでしょうし、逆にプリキュア側はこの事情を全く把握していませんから、今後の物語の軸になる可能性が高いですね。

そう言えば、敵側もプリキュアが三人になった事を危険視し、レシピッピの回収より先にプリキュアの排除を優先する命令を今回は出しており、そう言う点でも今話は大きな節目になっているのですよね。

 

 

レギュラープリキュア三人によりチーム結成、それによるブンドル団内でのプリキュア排除指令、デリシャスフィールドを見てしまった拓海、敵側はちゅるりんの投稿を参考に出来なくなる、そして正体の判明したジェントルー…まずは序盤の大きな転換期を迎えました。

次回は

 

 

ここねとらんの性質の違いにスポットが当たるようですね。ヒープリのちゆとひなたにも似たような話がありましたが、三人で料理作り(画面からはタコヤキっぽかったが)で親交を深めようとするみたいですし、新幹部も登場の予感。今からどうなるか楽しみです。

 


今回のデパプリをかいつまんでナナメからバッサリ

正直、らんの語彙力の高さってちょっと羨ましいかも。youtubeとか見てても思うけど人気がある人って、とにかく喋りが面白くて語彙力が半端ない。ま、例外もあるケドね。

【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア第6~7話雑感

ぎゃああああああああ! かわええええええええええ!!!!!

 

はい、なんか黄色枠のプリキュアが初登場するたんびに同じ絶叫を繰り返しているふらあそです( ´艸`) 可愛いものを可愛いと言わないのは大罪なのである(ふらあそ語録)。

 

さて、第6話ではここねの掘り下げ、第7話ではらんの初変身とデパプリチーム加入がメインとなりました。一見繋がっていないように見えて、微妙に話に連携があったのは上手かったですね。そして、それは次話にも引き継がれるようですが…

 

ここねは順調にクラスに溶け込み始めている

第6話では家庭科室の怪物の噂を聞き付けたゆいとここね。生徒会が噂は根も葉もないものであるとして調査を開始、生徒たちは昼休みの間は動かないように指示されるのですが、ブンドル団が絡んでいる場合見過ごすわけにはいかない、と二人は行動を起こします。それをまるで知っているかのように人が動かない間隙を縫ってジェントルーが登場・ウバウゾーを召喚して…という流れでした。

この話自体は、家庭科室の噂は本当に根も葉もないものであり、噂が広がったのもここねと離れて寂しがったパムパムが学校に侵入、家庭科室のやかんに嵌って呻き声をあげたしまったのを他生徒に聞かれてしまったから、というギャグチックなものでした。

しかし、校内で事を起こされた場合、ゆいとここねはバディがいない故に変身も出来ず、当然不審人物マリちゃんもいないためデリシャスフィールドも張れないという、少し困った事態になってしまっているのは面白かった(当の本人たちは面白くもなんともなかろうが)ですね。

そして、その際にクラスメイトの救助(校庭に現れたウバウゾーに仰天したクラスメイトがプレハブ倉庫に逃げ込むものの扉が歪んで脱出不可能になったのを助けた)をここねが行ったため、彼女の株は爆上がり、今まで遠巻きにされていた彼女も友人の輪に入る事が出来るようになりました。

こういう何気ないきっかけが元で友人関係が築かれるというのはままある事*1で、彼女は次第に良い方向に向かっている感じですね。

ここね自身も一人でいることを選択していたところはあったのでしょうが、クラス替えなどをすると、彼女の様な大人しいタイプの娘は警戒心もあってなかなか踏み込めないもの。まして高嶺の花扱いだった彼女なら相手からの警戒心もあり猶更だったでしょう。ゆいと触れ合う事で柔らかくなったこともあって次第にクラスに溶け込んでいくのでしょうね。今回は女子友達を獲得していましたが、男子はさらに遠巻き感があるのではどう出るかな? そのうちそこら辺のシナリオも出てくるかもしれませんね。

 

家族への誇り

第7話では華満らん=キュアヤムヤムのお披露目回となりました。

変身の大きな動機はジェントルーの罠により、実家の中華料理屋「ぱんだ軒」のレシピッピが奪われてしまうのですが、当時ぱんだ軒は半額セール中。そこをジェントルーが大量のレシピッピを奪うべく現れ、その際に「味など無関係であり、客は半額に釣られただけである」とらんを含むデパプリチームの目の前で店を侮辱したためらんが激怒したのが最後の決め手となりました。

前半でも語られていましたが、このぱんだ軒が人気を得るまでにはらんの両親が様々な試行錯誤を繰り返しており、らんはその様を目の当たりにしています。その回想シーンがギャグチックに描かれていたのは、あまりシリアスな場面にしたくなかったからか、或いは視聴者に対するフェイクなのかは分かりませんが、レシピッピの奪取の効果をゆい達に説明された際には、自分が半額セールを企画した事もあって責任を感じて落涙までしています。

家族というか、家がとても大切であり、誇りであるわけです。そういう点ではヒープリのちゆに似ていますね。家業の手伝いをしている点も共通(これについてはゆいもそうなのだが)。また、これに関して少しメッセージ性を感じたのが店を侮辱したジェントルーに対して「両親の苦労を何も知らないくせに! あの味にたどり着くのにアンタの想像を絶する苦労をしているんだ」という言葉。最近のSNSを中心とした安易な発言に対するアンチテーゼのように感じました。

自由な発信の場で自由な発言は守られるべきでしょうが、それに対象がある場合、慮らなければならない、少なくとも多角的にものを見なければならない。ジェントルーの発言は典型的な視野狭窄のものであり、それに対する警鐘なのかな、と感じました。考えすぎ?

らん自身は天真爛漫で明るく、表裏がない。さらに事あるごとに写真を撮りたがり、SNSを積極活用するなど今どきの子っぽい演出があります。最近の黄色枠では定番になりつつある属性*2ですが、バディとなる妖精・メンメンが人語を喋ってしまった際にも物怖じしておらず、肝が据わっている印象です。上で書いたことにも掛かりますが、店の味に対する誇りや積極的に手伝いをしている点や下の兄弟(上の子は妹だと思うが、弟かも?)がいる事も考慮すると、芯はしっかりしている娘っぽいので、これからどういう風に立ち回るのか期待したいですね。

変身後の姿・キュアヤムヤムは今の段階では未知数ですが、変身後いきなり敵の攻撃をしこたまもらうという姿を見せてしまったので強キャラ感はあまりないかも。必殺技・プリキュアヤムヤムラインズは無数の黄色い鞭状の光線を収束させたのち拡散状に解き放つというもので、拘束技にも応用できそうな感じですね。あと、彼女と直接関係はないのですが、彼女のパートナーとなったメンメンが口から炎を吐いて敵からの攻撃を防ぐ場面があり、妖精枠としてはかなりの攻撃力があるなかなか珍しいキャラになっていますね。

 

連動している!

前の記事で書いたことなのですが、らんがこれまで何回もジェントルーによるマズ飯被害に遭っている事が変身動機になるのではないか、と筆者は予測していたのですが、これは間接的には当たりでしたね。

ゆいとここねがらんと接点を持ったのは、キュアスタというSNSジェントルーが出現したお店とハンドルネーム・ちゅるりんが投稿している内容が一致しているから、というのをここねが発見したから。そして、その投稿の中にぱんだ軒で妖精が見える、という趣旨の書き込みがあったからでした。

同級生だったとはいえ、これが接点となり、ゆい&ここねとらんは邂逅する事となり、延いては新たなプリキュアが誕生する事になった訳ですが、このSNSの連動は次回も取り上げられるようで、らんのSNS好きと上手に絡めていましたね。当然、第7話の最後でちゅるりん=らんである事が判明するわけですが。

更に、今期間の注目点でもある、生徒会長・菓彩あまね。第6話では彼女が怪物騒ぎの調査のため食堂から人払いをした直後に、第7話ではレシピッピの事を調査していたらんに半額セールの話を持ち掛けてそれを利用する形で、それぞれジェントルーが出現しています。あまりに連動しすぎていて、やはり何か関連性が疑われますよね。え? とぼけ方がわざとらしいって? ナンノコトカナー( ゚ 3゚)~♪そう言えば、ジェントルーもゆいとここねの姿を見て「何という運命のいたずらか!?」とからんに対して「お前のおかげでレシピッピを効率よく集められた」とか迂闊怪しい言動をしています。うーん、彼女の正体が気になりますね!( ゚ 3゚)~♪

そう言えば、ジェントルーと言えば、上でも書いた「客は味ではなく、半額セールに釣られただけ」という台詞が妙にひっかかりました。何か「美味しい」という感情に一過言あるように見受けられ、延いては彼女がブンドル団に与している理由の一端なのかも…と少し考えさせられました。あと、セレクトルーの言う事に(今の段階では、ですが)絶対服従なのも気になります。色々謎めいていますね、彼女は。

 

ちょっと拙速だったかなあ

ただ、唐突なメンメンの覚醒や、らんにもレシピッピが見えていた設定(もしそうなら、今までのマズ飯被害時にジェントルーを認識できたはず)など、第7話はちょっと粗さも目立ちました。両親の味の探求のエピソードも含めると2話構成にした方が良かったのでは? と感じます。レシピッピが群がる際に発せられる美味しい料理を食べた時に生じるホカホカハートという感情も唐突に出てきました。ちょっと詰め込み過ぎ?

さらに突っ込んだ話をするなら、らんの一存で半額セールというのはちょっと短絡的で飲食店の経営ってそんなに甘くないんじゃ…と思ってしまいました。ぱんだ軒のあの規模では一種の賭けに近く、両親にその話を持ち掛けるような場面もありませんでした。最初は半額に釣られて出かけたゆい達がいつの間にやら臨時バイトとして手伝わされていたのも唐突感が凄く、ちょっと全体的に拙く感じられましたね。

 


次回は上でも少し触れましたが、らんのSNSがブンドル団側に利用されているのでは? という流れの話になるようですね。連綿と話が繋がっています。どうなるか楽しみですね。

 

ここまでのデパプリをかいつまんでナナメからバッサリ

ぎゃああああああああ! かわええええええええええ!!!!!

はい! とても、とても大切な事なので2回やりました( ´艸`) 

しかし、中の人・井口裕香さんは凄いですね。これが艦これの加賀や天龍・龍田と同じ人だとは…世間一般的には一番イメージが強いのはとあるシリーズのインデックスなのかな? あちらは少ししか見ていないので、自分的には艦これのキャラクターたちがイメージになってしまうのですが、色々な演技が出来て流石としか言いようがないです。

*1:高校時代から未だに付き合いのある私の友人との最初のきっかけは「そのジャンプ読み終わったら、次貸して」である(笑)。

*2:と言ってもヒープリのひなたぐらいか? SNS、というより端末活用は他のメンツもやっているし。

【アニメ】映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ

f:id:furafuraasobinin:20220407161427j:plainどさくさに紛れてナニ言っとんじゃあ、ワレェ!(# ゚Д゚)

 

さて、不測の事態を受けて、突如はぐプリ映画が三週に渡って放映されたわけですが、映画館に行くということが殆どない筆者にとってはいい塩梅となりました。ですが、東映にちょっかいかけた輩は許しがたいですし、何とも迷惑な話の上というのは若干モニョりますが、ね。

 

話の流れとしては、突如襲来した謎の敵・ミデンを初代&はぐプリチームが迎撃する…というものなのですが、このミデン、プリキュア達の記憶を次々と奪い、奪われた者たちは幼児化し、挙句に奪ったプリキュア達の技等をそのまま使用可能…という難敵で、はぐプリチームが襲われた段階で初代の二人(ルミナスも幼児化された)以外は全滅というなかなか厳しいスタートを切ります。

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紆余曲折あって、はぐプリチームのはなを除いた四人とほのかまでも幼児化されてしまい、怯える幼はぐプリチーム&ほのかに翻弄されるはな&なぎさ。記憶を奪われ泣きじゃくる4人にとうとう堪え切れなくなったはな、そんな折、ミデンが再襲来。ほのかの幼児化で変身すら出来ないなぎさが身を呈してはなを庇い…というものです。

 

はなとなぎさの対比

さて、最初に面白いな、と感じたのはこれでした。

この作品はオールスターを謳ってはいるものの、実質は初代とはぐプリチーム、それもはなを中心に据えられて展開していきます。

ミデンが記憶を奪う事によって相手を幼児化させる能力を持っている、という事で、思い出を蘇らせることでその呪縛を打ち破る、というのが物語の大まかな流れなのですが、序盤最後で幼児化したほのかをなぎさは個人的な想いでそれを成就したのに対し、はなははぐプリメンバーを絶対に守る、という強い意志を以て幼児化した4人からの応援を受け取る、というものでした。双方ともにお互いの想いのやり取り(交換)ではあったのですが、なぎさが個に対する強い思いだったのに対し、はなは関わった全ての事象に思いを馳せた上でなんですよね。実際、初代の二人のやり取りはほとんど愛の告白みたいなノリでしたし( ´艸`)。

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ありがちな言葉で言えば、はなのは「母性」になるんですかね。泣きじゃくり思い思いの行動をとる幼はぐプリ組に対し、とうとう泣き出してしまったはなは「皆に忘れ去られたことが辛い」と溢しています。さあややほまれ、えみルルコンビとの縁だけではなくそこまでの過程をすべて奪われてしまったからこそあそこまで悲しんだ。本放送でもそんなところありましたよね、彼女は。だからこそ過去のいじめ問題にも敢然と立ち向かった訳ですし、相手がどんな境遇であれ応援できる。

初代&はぐプリチームが全員復活し、ミデンを追い詰め初代がとどめを刺そうとした瞬間、彼の境遇を知ったキュアエールが同情してしまい、相手に逆転のきっかけを与えてしまったのも「らしい」シーンでした。

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どちらがいい悪いという話ではなく、性質の違いが面白い。なぎさ(&ほのか)が一直線に信念に対し突き進んでいくのに対し、はなは広範囲に思いを振りまく&受け取る。良い対比だと思います。そのはなもなぎさのひたむきさを見て一瞬でも弱気になった自分を恥じて幼くなった4人を守り抜く強い決意を固めたわけですし。

これだけでも、この作品が初代と組ませた価値があったと思うのです。次回以降も過去作品とのコラボ映画がありますが、俄然見てみたくなりました。どういう風に絡めていくのかとても興味ありますし、評判も良いみたいですし。

あと、他の幼児化したプリキュアを復活させるのに“映画の観客の思い出を分けてもらう”演出は上手でしたね。このシーンは映画版ではお約束だそうですが、これは上手い使い方だな、と素直に感心しました。

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そして、全員復活したプリキュア達を邀撃すべくちびミデンとの乱戦に突入するのですが、その際にも、キュアエールはミデンの精神世界の中で「私まで出て行ったらあなたは本当に空っぽになってしまう」と追い出そうとする力に逆らって彼の深層意識に向かっており、本当にこの子は慈悲深いというか…救いを求める相手をどういう形であれ放ってはおけないのですね。

 

ミデンについて

結論から言えば、彼は古ぼけて使い捨てられたカメラの物霊です。フィルムすらない状態で打ち捨てられた怨恨がやがて思い出=記憶を奪い求める怪物になってしまった。しかし、その奥底には冷たい雨に打ちひしがれる、という形容が為された弱々しい霊的な存在がありました。それが故にテルテル坊主がモチーフになっていたのは上手でしたね。

このキャラクターが面白い…というか考えさせられたのは、プリキュアの思い出を奪った段階で、様々なプリキュアの性質が顕現する…特に台詞でした。

というのも、方々で歴代プリキュア達の台詞をしゃべるのですが、勝ち誇った際には「何でもできる! なんでもなれる!」と宣い、「ぶっちゃけありえなーい!」とおどけ、怒れば「堪忍袋の緒が切れました!」と、あのテルテル坊主モチーフのちょっと不気味な顔を真っ赤にする。

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そう、プリキュアの決め台詞って悪意の下で発せられるとこんなに怖い言葉になるんだな、って今更ながら怖くなりました。

もちろん、本来その言葉を発するプリキュア達に悪意はありません。正しい心と強い意志で発せられるからこそ強いメッセージ性になる。でも、だからこそ反転するとこんなに恐ろしい事もない。

プリキュアの技等も含めて、今作はそれが初代&はぐプリチームに降りかかった訳ですが、強い力というのはその反対も考えなければならない。果たして、制作側にその様な意図があったかどうかは分かりませんが、個人的にはミデンはそういう空恐ろしさを存分に表現した悪役だと感じました。

 

ちょっと話の軸が弱かったかな?

終盤には大乱戦もあり、概ねオールスター物としては満足いく仕上がりだったのですが、個人的にはミデンの由来が不透明、というか、接点がイマイチないのが不満点と言えば不満点でした。

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ミデンの正体は上でも書いたように古ぼけたカメラ。さあやが「幻のMIDEN F mark2」だと言っていましたが、幻の、がつくあたり、相当古い品であることが伺えます。上で打ち捨てられたカメラの物霊、と書きましたが、正確にはそんなことは一言も言及されておらず、あくまでも推論の上で物語の流れ的にそう結論付けただけです。

ところが、このカメラ(以下MIDEN)ははぐプリチームは言うまでもなく、他のプリキュア達との接点も見当たらない。はっきり言ってしまうと、ぽっと出過ぎるんです。

オールスター映画というと、印象深いキャラクターで話の主軸にもなったNEWSTAGEシリーズの坂上あゆみ=キュアエコーがいましたが、あの作品はあゆみの複雑な身の上と心情を丁寧に描写したからこそ成功した作品であって、こういう描写がミデンにもMIDENにも薄かった。というかMIDENに至っては皆無です。

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フィルムがない状態=空っぽだったことを埋め合わせるように人の思い出を奪ったのは分かりますし、その性質上カメラをモチーフとして取り上げたのは分かるのですが、そうなると今度は(強い思い出の力を持っていたにしろ)プリキュア変身者をピンポイントで狙う、という力の渇望にイマイチ結びつかない。プリキュアである必要性がそもそもない。はなが持参したデジカメからミデンが出現する表現がありましたが、カメラで写真を撮ろうとしている=思い出を作ろうとしている人間なんて、世界中にいくらでもいる。

MIDENとプリキュア達との繋がりが希薄が故に、ここだけはどうしてもほっぱらかしにしている様に見えてしまっています。最後にMIDEN自体がはなの所有物になり、一緒に思い出作りをしていこう、という結末ありきだったのは分かるのですが、せめて打ち捨てられた理由なり、は欲しかったです。

 

後はこまごま気になった点

  • 序盤の怪物による観覧車大回転は、中の人ミンチでは…(^_^;)
  • ルールー幼児化→ネジ!? はギャグのつもりだったんだろうけど、少し説明が欲しかったかも。ただSNS上で誰かが言ってた「観覧車から抜け落ちたネジだったのでは?」は上手い推察。

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  • 途中からCGになるが、表情なんかはまだまだかなあ。キュアエトワールの考察シーンとか結構ひどい。
  • レポーター役の人は素人さん? 声優の凄さを再認識させられると同時に、この声はちょっと辛かった。
  • 幼女化したプリキュア達かわいい…
  • キュアフローラが力技を!?

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  • 決め台詞を言わせたかったのは分かるんだけど、ミデンの事情を知った上で「愛を知らない悲しいカメラさん」はちょっとむご過ぎないか、キュアハート…
  • プリアラでもあったけど、一人をみんなで取り囲むの怖い! 怖い!( ´艸`)

 

スケジュールが狂ってしまったのは如何ともしがたいですが、サプライズのオールスター映画楽しませてもらいました!

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来週はデパプリ第5話のリバイバル放送。それを経て再来週(4/17)本放送再開の様でほっとしています。返す返すも犯人は許しがたい。嫌がらせなのか、デジタル身代金目的なのかは知りませんが、卑怯な振る舞いはいずれ自身を地に堕とすと思いますがね。

 

今回の映画をかいつまんでナナメからバッサリ

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大乱戦シーンはプリキュア達の様々な戦いが拝めたが、手をつないだ状態で駆け抜けるだけでミニミデンが次々と散っていったSSチーム、かっこよすぎて惚れた…

 

【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア第5話「なかよくなりたいのに…!ここね、初めてのおともだち!」感想

f:id:furafuraasobinin:20220319170147j:plainこの場面見てニコ動なんとなく想像しちゃうのは世代かねえ、やっぱり…(ニッコリ)

 

さて、何と言えばいいのやら…何やら良からぬ事を制作側に仕掛けた輩がいた様で、第6回放送予定だった3/13には第4話のリバイバル放送が、3/20以降ははぐプリのオールスター映画を3分割にて放送という事態に発展してしまいました。

第6話もここねメインぽかったので5~6話で雑感を…と考えていたのですが、急遽5話での記事制作とすることにしました。ご了承くださいませ。

 

話の流れとしては、ここねになんとなく避けられていると溢すマリちゃんにみんなでお出かけを提案するゆい。

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誘われたここねは内心ウキウキ気分。最初こそ普段通りの物静かな態度で接するものの、おしゃれのお店・プリティホリックにてついつい饒舌になってしまい、皆から引かれてしまうのでは…とおそれるもののゆいやマリちゃんの屈託ない接し方に、次第に絆されていくここね。

一通りのショッピングを終え、話の流れでゆいの家で野菜スープ作りを一緒にすることになったここねでしたが、コメコメの世話のために別室にいたマリちゃんが「ここねは私が苦手みたいだ」とパムパムに独り言ちているのを聞いてしまい…というものです。

 

芙羽ここねについて

今回はここねの内面にスポットが当たった回でしたね。

元々、一人の方が気楽である、とか物静かな性質を持っていた彼女でしたが、実際は好きなおしゃれ関係で友人と楽しくショッピングする事に憧れていたり、人との接し方のハウツー本を読んでいたりと、決して孤独一辺倒な性格ではないようですね。

これだけ見ると俗に言うコミュ障ぽくもありますが、個人的には少し不器用系の人間なのかな、と感じました。前作の百合子でも感じた事でしたが、百合子は思ったことを素直に表現できずに遠回しな事をしてしまうタイプなのに対し、ここねは単純にとっかかりが見えてなく、手段に乏しいタイプだと見ました。

そして、それの主な原因の一つに「失敗を恐れる」性質がある事です。そしてそれから「嫌われたくない」という感情に派生しています。

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例によってBパートではジェントルーがレシピッピを奪取、ウバウゾーを召喚するのですが、功を焦ったキュアスパイシーは突出してしまい、打ちのめされてしまう結果になってしまいます。その際に共闘する事を促したマリちゃんに先ほどのマリちゃんの独り言に掛けて自分が嫌われたくない、と思っている事を吐露。

そんなキュアスパイシーにキュアプレシャスとマリちゃんは友人はそんなことで嫌ったりするわけはないし、そう言う時こそ支えあうのが友人であるのだと諭して事なきを得ました。掴みは十分でしたが、反面、ことあるごとに「ごめんなさい」と言ってしまうところはちょっと気になりますね。

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そう言えば、前回も含めてなのですが彼女はレシピッピが見えていたんですよね。という事は少なくとも一人寂しくご飯を食べていたことにネガティブ要素は見当たりません。食事をした時の「幸せな気持ち」がレシピッピを生み出すのですから。しかし、今回の人間的不器用さの表現は、やはり彼女の闇を払拭しきれてはいない気がします。言わずもがな、ここねの両親は有名レストランのオーナー(単なる経営者なのかシェフ兼なのかは不明)なのですが、いくら仕事上の事とは言え、一家団欒の食事がない、というのはやはりいい要素とは思えませんし、すぐに謝罪をしてしまう性質にしても、また今話で分かった事なのですが、ここねはそんな家庭事情にありながら料理には一切触れていないことも判明しました。そこにゆいやマリちゃんという友人を得られたことは彼女のこれからに光差すものだと思いますが、今後どういう展開になるのかはこれからも注目したいですね。

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話の引きではここねとマリちゃんの間の誤解も解け、マリちゃんからお近づきの印として華麗な装飾が施されたグラスが進呈されましたが、これはゆいに渡されたものと同じであり、更にOPではプリキュアの三人が手にしている場面もあり、重要アイテムの予感がしますね。単純に考えれば販促アイテム三人合体技の起動キーが一番考えられる線ですが、その場合そんなアイテムをなぜマリちゃんが持っているのかは謎になってしまいますね。

 

華満らんについて

またしてもマズ飯被害に遭ってしまいました(´;ω;`)

あと、これは不確定ですが、彼女はレシピッピが見えていないんですかね? とりあえずレシピッピが見える様な表現は今のところないですし、もし見えているのならば、マズ飯化した直後にジェントルーがレシピッピを奪う場面を認識できるはずなので、ここはここねとの差別化ですかね。

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ただ、今回の被害遭遇場面で“また”急に味が変わった!?」と驚いており、先回の記事でも少し書きましたが、やはりこのマズ飯被害に連続で遭った事が変身の動機になるのでは? とも感じます。

いずれにせよ、次回(第6話)もらんは深くかかわらない感じだったので、彼女の変身は相当遅くなりそうな気配ですね。じっくり描いて欲しいと思う反面、上でも書いたように想定外の事態が制作側に降りかかった様子なので、流石に心配です。

 

アノ人物について

はい、第5話冒頭で出てきたゆい達が通う中学校の生徒会長です。

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まあ、うん。

誰かに似ていますよね。他人の空似かナー( ゚ 3゚)~♪

ご丁寧にEDのクレジットに出てこなかったぐらい怪しいです。公式HPでも紹介もされていません。取り巻く人々に入っててもおかしくないんだけどナー( ゚ 3゚)~♪

ただ、もし仮に彼女の正体がモニョモニョだった場合、当然、ゆいとここね(延いては将来的にらんも)の正体が割れてしまう訳で、ここら辺どうなるのかなー、というのも気になりますね。

 

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さて、シナリオ上の第6話は学校の怪談? にゆいとここねが挑むというものらしいですね。しかし、来週からははぐプリのオールスター映画を3週にわたって放送するという事で、まとめて記事にする都合上しばらくプリキュア関連の更新がありません。

せっかくなので、その間にプリキュア以外の記事でも書こうかな?

 

今週のデパプリをかいつまんでナナメからバッサリ

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自分が何もしていないくせに悪態つく上司って有体に言って粛清対象になっちゃうと思うの( ´艸`)*1

 

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*1:そこが現実とは違うところだけどねー

【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア第4話「ふくらむ、この想い…キュアスパイシー誕生!」感想

f:id:furafuraasobinin:20220302200405j:plain良かった…今回はらんちゃんがマズ飯被害に遭わなくて本当に良かった…。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

さて、キュアスパイシーお披露目回でした。まずはお披露目に終始した印象でした。じっくり話が進行していますね、今作は。

 

話の流れとしては、新学年が始まりクラス替えが行われたゆいのクラス。芙羽ここね華光らんも同級生となり、新しいクラスメイトに心躍らせるゆい。そんな折、成績優秀・眉目秀麗という高嶺の花扱いのここねに対して興味を持ったゆいは、昼食時いつの間にか姿を消していた彼女と仲良くするべく校内を探すのですが、しばらくして何やら大きなマットを一人で動かそうと試みているここねを発見して…というものです。

 

芙羽ここね=キュアスパイシーについて

少し声をかけづらい高嶺の花の美少女、という表現がなされました。実際、彼女の方からも壁を作っています(「一人のほうが気楽」と言っている)が、それほど重度という感じでもないですね。ただ言葉数が少なくあまり他人には干渉はされたくないタイプですかね。

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マットを動かすのを手伝おうとしたゆいに最初こそ冷たい態度を取りましたが、彼女が依然出会った相手であったことに加えて、人懐こくランチを誘ってくれたこともあって行動を共にすることに。そしてその際に現れたジェントル―との戦闘の際、戦闘フィールドに侵入してしまい、流石の事態にパムパムを問い詰め、ゆい=キュアプレシャスという秘密と彼女の戦う理由を聞いた彼女は、プレシャスが彼女を案じて逃げるように促した事と、ゆいと出会った事で一人が気楽という考えが変わった事で残る事を選択。その決意に反応してブレスレットが出現、そこにパムパムが呼応してキュアスパイシー誕生という流れでした。

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正直変身動機としてはちょっと弱かったかな、という気もしますが、この子、ちょっとゆいに惚れて憧れている節がありますね。実際、正反対の性質を持っているっぽいですし。ただし、マットを移動させようとした理由がそれと建物壁の間に挟まれたウサギを救出しようとした事だったり、根の優しさは共通項ぽいです。

あとはマットの移動の際にゆいが彼女に伝えた祖母の教え「皆で協力すれば出来ない事も出来るようになる」も大きな変身動機で、今までは一人が静かでいいと思っていた彼女がゆいの助力をしたい、という気持ちの変化になりました。というよりは今まで孤独を選択していたのは強がりだった可能性もある訳ですし。

f:id:furafuraasobinin:20220302200326j:plainこのゆいの祖母が故人なのかどうかは現段階では不明ですが、やはりこの作品に於いて大きなウェイトを占めそうですね。

今回は彼女の変身がメインで事情についてはあまり深くは描かれませんでしたが、次回はマリちゃんも絡めてこの辺りの描写もありそうなので期待しましょう。周囲から遠巻きに見られていたことが近寄りがたい壁を作っていたことは想像に難くないのですが、家庭の事情の事もありますし、次回予告を見た感じだとどうも感情表現が苦手な雰囲気なので、ゆいとマリちゃん、ついでにエナジー妖精たちがどういう風にほぐしていくのかにも注目したいです。

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f:id:furafuraasobinin:20220302200434j:plainどうもかわいい動物には目がないようなので、彼女( ´艸`)

変身後の姿・キュアスパイシーは青基調で少し長めのスカートにタイツがなかなか良いデザインだと感じます。少し気の強そうな吊り目にもマッチしている。彼女の名乗り「分け合う美味しさ~」は彼女の心情変化を良く表しています(変化というよりは本当はこうありたかった、という風にも取れるが)よね。

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ただ、パーソナルカラーの青色がモチーフであるパンにもスパイスにも引っかかってないのがちょっともにょるかなあ。青色のパンもあるにはありますが、連想で出てくる色合いでは正直ないですよね。この手の不一致はプリアラのキュアジェラートにもありました(ライオンモチーフなのに青)が、彼女には一応冷たいお菓子(ジェラート)が青を連想させるという共通性があるにはあった訳ですし。

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ウバウゾーの技をシールドでガード、2枚の障壁を形成し挟み込むことで相手の動きを封じる「ピリッtoサンドプレス」、浄化技のプリキュアスパイシーサークル」と多彩な技を見せました。攻撃に属性があるという感じではなく、青色のオーラを纏った技に終始したイメージです。キュアプレシャスにも属性の様なものはないですし、今作はそういう方向性のキャラ付けはしない感じですかね。

 

敵側の事情について

早速相次ぐ失敗を受けてジェントルーが敵の首魁(と思われる)ゴーダッツに叱責される場面がありました。

そして、パンが好物というゴーダッツの機嫌を直すために、パンのレシピッピをまとめて奪取する様にセレクトルーがジェントルーに命じる、という内容だったのですが、いちいちご機嫌取りに走っている辺り、セレクトルーは腹に一物ある感じかもしれませんね。

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ジェントルーも事務的に任務をこなしているだけに今の段階では見受けられ、組織としては若干脆そうな印象を受けています。まあ、当然幹部はこの二人だけではないでしょうから、今後に期待でしょうか。ただ、恒例になりつつある「ブンドル、ブンドルー!」見てると妙な一体感あるけどね( ´艸`)

あと少し今回疑問に思ったのが、ウバウゾーを召喚する意味合い。

今まではレシピッピ奪取後に邪魔をしに来たプリキュア及びマリちゃんを排除する事が目的かと思っていたんですが、今話ではパンのレシピッピを奪った後、プリキュアの姿を見るまでもなく問答無用で召喚したんですよね。

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ブンドル団の目的は言うまでもなくレシピッピの奪取。邪魔も入ればそれを邀撃するためにウバウゾーを召喚するのも吝かではないのでしょうが、今回に関しては召喚に気が付いたゆい及びマリちゃんが戦闘に赴いており、順番が逆になってしまっています。

今までの作品の様に怪物召喚自体にネガティブ要素があれば(前作のやる気吸収の様な)分かるのですが、今の段階ではそれも語られていません。そもそもウバウゾーは本来のブンドル団の目的であるレシピッピをわざわざ使用するという性質上、レシピッピ回収のための召還ですらない。

細かい点かもしれませんが、この辺りは以降のエクスキューズに期待したいですね。

(2022/3/13:追記)

再度見てみましたが、実際は一応マリちゃんが現れて、ゆい&マリちゃんと対峙した後にウバウゾー召喚していますね。そう考えるとそこまで破綻はしていないのかな。ただ、そうなると、第5話で登場したアノ人物…まあ、この辺りは次回の雑感でまとめしょう。

 

f:id:furafuraasobinin:20220302200730j:plainさて、次回はゆいやマリちゃん達とここねの交流が描かれるみたいですが、マリちゃん「ここねに避けられてる気がする」とか結構繊細なのね( ´艸`)

どの様なイベントを通じて友人関係を築くのか、今から楽しみです。

 

今週のデパプリをかいつまんでナナメからバッサリ。

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f:id:furafuraasobinin:20220302200808j:plainふむ…2枚の障壁に挟んで相手の動きを封じる…目前に円形のフィールドを張った後に飛び道具…

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まさか、キュアスパイシーの正体は…閣下! 閣下ではありませんかッ!?(鼻血)

 

【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア第2~3話雑感

f:id:furafuraasobinin:20220224154835j:plain王様、とりあえずその「くっくくっくぅ~」って笑い方はやめた方がいいと思うの( ´艸`)

 

さて、まずは全体的な設定を小出しにしてきた感じでしたね。第二話ではローズマリー(以下、マリちゃんで省略)の責任感の強い性格、第三話ではコメコメの成長要素と二人目の変身者・芙羽ここねがメインに据えられました。

かなり色々な情報が出たので箇条書きにまとめてみましょう。

  • クッキングダムと地上世界はいつでも連絡可能。本来ならば行き来も可能なようだが、マリちゃんの力が弱まっており容易ではないらしい。

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  • ブンドル団の目的は「この世の料理をすべて我が物にする」こと。
  • マリちゃんが首にかけているペンダントはデリシャストーンと呼ばれ、彼の力の源の一つでもあるらしい。欠けた理由については不明。

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  • クッキングダムにはマリちゃんの上司にあたるフェンネルがいる。この辺りは香辛料が名前のモチーフか。しかしローズマリーフェンネルだといつも眠そうな錬金術師とちっぱい気にしている副隊長がどうしても頭をよぎる喃
  • 王様はいかにもとぼけた人物という感じだが、プリキュアが生まれることを見越してコメコメ他2匹のエナジー妖精を送り込んだ節がある。
  • おいしーなタウンで閉店が相次いでいるのは南米料理のエリア。これはブンドル団の影響であるらしい。

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  • ゆいはコメコメの事を昔世話をしていた子猫に重ね合わせている。
  • マリちゃんは拓海の家が経営しているゲストハウスに滞在する事に。
  • マリちゃんはゆいがこの戦いに参加する事に反対している。巻き込みたくない、という感情、自身で解決しなければならない、という責任感、そして何より戦いという命のやり取りになりかねないものを彼女が甘く考えている事など、様々な感情がないまぜになっている。
  • 実際マリちゃんは第二話でのキュアプレシャスの「戦い方を知らない」力押し戦法に悲鳴を上げている。

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  • しかし、キュアプレシャスの祖母の教え「誰かのために頑張る強さ」と覚悟を聞いたマリちゃんは彼女とともに戦う事で腹を括る。
  • 第二話ラスト~第三話で二人目の妖精パムパムが覚醒。コメコメも含めて妖精の本名は意外と長い。以下省略!
  • パムパムは人語をしゃべる事が可能。少し生意気な性格?
  • 敵側はセレクトルーの方がジェントルーより格上っぽい? カレーを所望したセレクトルーにジェントル―がそのレシピッピを奪いに出動している。
  • カレーを作ろうとしていたゆいだが、ニンジンを切らしていたため、彼女に役に立とうとしたコメコメは単独で買い物に出かけ行方不明に。その際、ここねに邂逅。ここねは落ち着いたお嬢様、といった感じだが可愛い者には甘い顔するタイプね。

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  • 行方不明になったコメコメを探すゆい達。途中、パムパムとここねとの邂逅を挟みながら拓海がコメコメを保護していた。拓海は第一話でマリちゃんがいわくありげに彼を見ていたこともあって何かありそう。すっとぼけ。
  • しかしその直後、ジェントル―によってカレーのレシピッピが奪われたため、キュアプレシャス出動、その際に「戦闘フィールドに消えていく」ゆい達を目撃してしまう。この事から、マリちゃんの展開する戦闘フィールドは「一般人からの認識を阻害する」機能がある事が分かる。*1

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  • 戦闘終了後はキュアプレシャスの姿でここねを抱きかかえて(家まで?)送り届けており、正体隠す気あるのかないのかイマイチ分かりにくい。
  • 注がれた愛情によりコメコメが人間の赤ちゃんの姿に。パムパム曰くコメコメは妖精の中でも少し特殊でその度合いによって成長するらしい。これはOPでもある程度確認できる。

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  • 第三話は楽しく庶民的な食事をするマリちゃん&ゆい&妖精sと広い食堂でただ一人黙々と高級料理を食すここねという対照的な一幕で終了。

 

なかなか濃ゆかったですね。少し感じた事としては

ゆい

運動神経は良いですし、プリキュアの力があるとはいえはしっこく、耐久性もあり、攻撃力も高いものの、戦闘の仕方そのものが力押し、というのは面白い描き方だな、と。ここにマリちゃんをブレイン役に置くことで非戦闘員でも活躍できる土壌があるのは大きいと思います。

あと、今期間で出た子猫のお世話の話と言い、やはり過去編にはスポットが当たりそう、というか当ててほしいかな、というのが感想です。そこをうまく描ければこのキャラクターを更に深く描写できそうです。

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ただ、今の段階では、運動神経の良さを除けば*2普遍的なピンク枠の性格であり、若干没個性かなあ、と感じます。そこにご飯が絡んでいるのは変化球なのですが、その事も含めて祖母の教えの影響がかなり大きそうなので、そう言う点も踏まえて過去編が結構重要なのでは? と思わされました。

 

ここね

今の段階ではまだ何ともですが、クールな外見ですが根は優しそう。コメコメがそれを探していたゆい達と合流できたことを陰から見守りながら「良かった」とこぼしています。あと、キュアプレシャスに抱きかかえられた際には照れたような顔をしていたのも気になりますね。

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第三話最後の場面から、家庭事情は複雑かもしれません。来週には変身&掘り下げがありそうなので期待したいです。

 

らん

f:id:furafuraasobinin:20220224155649j:plain外食中にその店のレシピッピが奪われ不味飯食わされる役が定番化しそうです( ´艸`)。来週がここね=キュアスパイシーに変身する回の様ですが、もし今期間の様に2回分変身以外の話に費やす場合、らんの変身(キュアヤムヤム)は第7話? 結構間が開きますね。本当にそうなるかは知らないけど。その間も被害に遭い続けるとちょっと笑える(気の毒だけど)かもしれませんが、案外その辺りが変身の大きな動機になるのかもしれませんね。

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SNSを活用している場面が見られ、こういう点はヒープリの黄色枠だったひなたに通づるものがあります。

 

ローズマリー

国では騎士扱いでしょうから(上司が近衛隊長)戦闘のノウハウは作中一番でしょうね。戦闘フィールドを張るのも彼の役目ですし、当分は戦闘指南役としても活しそう。

気になったのは戦闘を甘く見ているゆいに声を荒げた事。彼女を慮っただけかもしれませんが、戦闘の怖さを知っている=過去に戦いの場で何かあった可能性がありますね。

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あ、あと、王様からもらったその財布、僕にも下さい(直球)。全部500円玉なのは一種の嫌がらせっぽくもあるけど( ´艸`)

 

ジェントル―

殆ど戦闘不能状態のマリちゃんに平気な顔でウバウゾーをけしかけるなど、淡々と任務をこなすタイプですね。情けはないが、相手を侮りもしないタイプと見ました。

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ただ第三話で引く際にお茶目な事も言っており(「カレーは買って帰るか」)、この先どうなるかはちょっとまだまだ闇の中ですかね。

 

f:id:furafuraasobinin:20220224160152j:plain次回はキュアスパイシー登場です。一番複雑な事情を抱えていそうなのもさることながら、クールと優しさのギャップがどの程度なのかも気になるキャラなので、どうなるか今から楽しみです。

 

ここまでのデパプリをかいつまんでナナメからバッサリ

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ジェントルーさん、その格好で毎回飲食店に入店していると単なる不審者ですよ( ´艸`)

 

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*1:もしくは完全にその空間を切り取って別次元にしてしまうのか。

*2:ピンク枠は意外とここら辺強いキャラは少ない。前作のまなつは該当するが、割とすぐにそれを上回るあすかが登場しており、パーソナルとしてはあまり機能していなかった。

【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア第1話「ごはんは笑顔♡変身!キュアプレシャス」感想

f:id:furafuraasobinin:20220206115853j:plainさあああ、始まるぞおおおお、正座正座。

 

まずは大まかに変身までの流れと各種設定の提示といった感じの第一話でした。キャラデザインがかわいい事は分かっていた事ですが、動いている所を見ると更にかわいさ倍増しますね。

 

舞台はおいしーなタウン。食の街として有名であり、区画も様々なジャンルで分けられているという、町というよりは食のテーマパーク的なイメージです。

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かなり賑わっている様ですが、反面、閉店が連なっている区画もあり、これが後述するブンドル団の仕業なのか、競争の激しい街なのかは不明です。おいおい語られていくかもしれません。

そこに異世界にあると思われるクッキングダムから伝説のレシピ本が奪われ、その悪用を恐れた王様からローズマリーという人物がエナジー妖精の三匹を携えて人間界に派遣される…という導入でした。

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一つのキーとなるのが、レシピッピという妖精です。これは美味しいという感情が沸き上がった時に自然発生するもので、クッキングダムの住人及び特に料理に対する思い入れが強い人間には視認可能、というものなのですが、敵側はこれを奪う事で無理矢理ネガティブなレシピ本の作成を目論んでいるようですし、これが奪われた店の食べ物は一気に不味くなるというなかなか飲食店泣かせなシロモノでした。

戦闘終了後はキュアプレシャスのブレスレットに格納されており、まずはこの妖精の争奪戦がメインとなりそうですね。

そう言えばローズマリーも面白いキャラクターですね。立ち位置としてはドキプリのジョー岡田に相当すると思われますが、まずは次回にもう少し掘り下げありそうです。オカマ(笑)、なのはこの際置いておいて、勝てるかどうかは不明でしたが大型怪物ウバウゾー相手に拘束技や渾身の光線技を放っており、まったく戦えない訳ではないみたいです。

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ただ、ゆいがキュアプレシャスに変身した際、彼が首からかけていたネックレスが1/3程度欠ける表現がありました。これが力の源だとすると、将来その力も振るえなくなる可能性がありますね。このペンダントは次回予告でもピックアップされていたので、今後に注目です。あと、彼がウバウゾーが出現した際、専用のフィールドを展開しました。今作のバトルはこの空間で行うんですかね。町の被害がどうなっているのか、という過去作での疑問に答える形になりました。

 

f:id:furafuraasobinin:20220206120342j:plainヒロイン・和実ゆい=キュアプレシャスですが、まずはスポーツ万能、食べること大好きの大食漢、明るく社交的、といった感じでしょうか。作中、黄色枠の華満らんが自転車でこけた場面に遭遇した際には「岡持の中身は大丈夫」という彼女に対して「そっちじゃなくて体の方が大丈夫なのか」と問いかけたり、後半、敵側の怪物ウバウゾーに捕らわれた際には自分より苦しそうにしていた妖精・レシピッピの身を案じるなど優しさと自己犠牲性が早速出ていました。

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体を動かすことが好きなようですが、女っ気はないタイプ。幼馴染の少年・品田拓海がいるのはハピチャ以来かな? 拓海はゆいを憎からず思っているような感じだったので、恋愛絡みのお話もそのうちあるかもしれないですね。

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食に関してこだわりがあるようですが、これに関しては実家が定食屋さんであることもさることながら、祖母の思い出の影響が大きそうです。回想シーンでのみ登場した祖母ですが、恐らく故人なのかな? 泣いているゆいにおにぎりをあげて笑顔になるシーンがあり、そこでの食べることによって元気になる、前向きになれる、といった感情をとても大切にしているみたいですが、何故、彼女が泣いていたのかはちょっと気になるシーンでした。美味しいの妖精・レシピッピが幼少時から見えていた点からも、彼女の過去にも焦点が当たる可能性があります。

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変身後の姿・キュアプレシャスですが、やはりパワー系ですかね。怪物の踏み付け攻撃を両手で踏ん張るシーンがありました。尤もその直後、ローズマリーから「それがプリキュアの力だ」と言われていたので、彼女の特性かどうかは分かりませんが、変身シーンの力こぶといい、どうしてもそっち系のイメージが拭えません。

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f:id:furafuraasobinin:20220206120602j:plain必殺技の一つ、500キロカロリーパンチは将来、カロリー数が上がりそうで怖かったです(笑)。ペ●ングペタMAX4184キロカロリーパンチとか出るのかしら( ´艸`)浄化技のプリキュアプレシャストライアングルは言わずもがな、おにぎり形に掛けているんですね。というか、おにぎりモチーフの戦士ってある意味凄いな…

 

敵側はブンドル団。クッキングダムから伝説のレシピ本を奪った後、美味しさの妖精・レシピッピを奪い、その本を元に何かの封印の解除を目論もうとしているのかな? という感じです。そして、レシピッピが溢れているおいしーなタウンに目を付け…という感じですかね。

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幹部として、ジェントル―セクレトルーが登場。他にも影になっている幹部たちがいましたが、初っ端が二人とも女性パターンは結構珍しいかもですね。

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そういえば、それに掛けてなのですが、OPで登場人物が色々出演していましたが、重要系の男性キャラが結構出張っているのが驚きました。ローズマリーにその傍にいた謎の男性、ゆいの幼馴染・品田拓海に謎のタキシード仮面白装束の男。やはりどうしても登場人物が女性中心になりがちなプリキュアシリーズ、どの様に多彩な男キャラを絡めるのか、注目したいです。

呼び出す怪物はウバウゾーですか。奪い取ったレシピッピを核に調理器具等を素体にする、といった感じでしょうかね。最初はレシピッピは関わってないかと思ったのですが、浄化後にレシピッピが抜け出し、キュアプレシャスのブレスレットに格納される表現がありました。

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そう言えば、このブンドル団、当座はレシピッピを奪う事が目的なようですが、こういう自然的存在を「奪おう」とする設定は結構珍しいですね。汚染する、とか力を奪う、みたいな設定は過去作にもありましたが、妖精そのものを利用しようと奪取するというのは…個人的にはポケモンロケット団がイメージとしては近かったです。

 

f:id:furafuraasobinin:20220206120814j:plain次回はプリキュア活動に乗り気なゆいにローズマリーが巻き込むわけにはいかない、という葛藤を描く回の様です。風体こそ怪しいですが、ただ飯を食う訳にはいかない、とゆいの店の皿洗いをしたり、すごいいい奴ですね、ローズマリー。こういうキャラ好きですよ。

 

今回のデパプリをかいつまんでナナメからばっさり

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f:id:furafuraasobinin:20220206121004j:plainやはり専用の戦闘空間って言うと「決着をつけるぞ! いざ決戦のバトルフィールドへ!」という台詞とともにアノBGMが脳内で再生されてしまう( ´艸`)もしくは「マヌケ時空に引きずり込め!」とか(笑)

 

【アニメ】トロピカル〜ジュ!プリキュア/総評

f:id:furafuraasobinin:20220204124242j:plainなんか、もうローラのあの盛り盛り態度が見れなくなると思うと、寂しくなりますね…(´;ω;`)

さて、先日大団円を迎えたトロプリ。もっと見ていたかった、というのも、まあ、毎年の風物詩みたいなものですかね。早速総評に入らせていただきたいと思いますが、まずは楽しい一年を送らせていただいたスタッフ一同に感謝を。

 

↓以下長文注意↓

 

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【アニメ】トロピカル〜ジュ!プリキュア第46話・最終回「トロピカれ!わたしたちの今!」感想

f:id:furafuraasobinin:20220130155848j:plain最後まで見れば、今回は戦闘がない故に変身シーンをしょっぱなに見せたのは分かるんだけど、最終話までボケ倒すの、マジトロピカってる( ´艸`)

 

はあああ…終わってしまいましたね…正直言うと、ほぼ満点の最終回だったと思います。久々に引継ぎなしで最後までやり切った感がありました。Cパートで申し訳程度に次回作の主人公・和実ゆいが登場しましたが、共闘もなく本当に顔を合わせた程度。上手に絡めるのも醍醐味でしょうが、元来、引継ぎはこの辺りでいい様な気がします。

 

話の流れとしては、前回、女王とローラのやり取りを偶然聞いてしまったまなつ。翌日、彼女の迂闊な一言をきっかけに、ローラは他のメンバーも含めて事情を説明します。突然の別れになるかもしれない事実に泣き出しそうになるさんごや急すぎると感情を爆発させるあすかなど様々な思いが交錯しますが、トロピカる部の総意としてはローラの意思を尊重する事になります。

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そしてトロフェスがスタートし、いよいよトロピカる部の演劇が始まろうとした時、ローラは最後のシーンの変更を申し出ます。それはローラ演じる姫が正体を明かし皆に別れを告げる、というもの。

やがて劇が始まりシナリオはトロプリの今までの軌跡をオマージュする流れで進行するのですが、最後のシーンでまなつが劇中の別れのシーンを現実と混同してしまい、ローラの名前を呼びながら感極まって抱きついて号泣(実際、役名のロザリオではなく「行かないでローラ!」と言ってしまっている)。

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それでも彼女を優しく離したローラは最後のクライマックスシーン、全員で歌を歌うシーンに移行するのですが、そこでまだぐずっているまなつがドジを踏んでセットを倒してしまい、ローラを下敷きに…突然の事態に啞然→爆笑のコンボになり、仕切り直して無事ラストシーンを演じ切り、更にローラは観覧者全員の前で自身が人魚であることを暴露し、謎の盛り上がりに沸きに沸いたままトロフェスは無事終了。

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そして、いよいよ、別れの時が来ます。海岸に見送りに来る4人。たとえ記憶を失ったとしても決して忘れない、私たちは友達だ、とお互いを確認しあい、海に戻っていくローラ…

そして、その日の夜、寝ていた4人のリングが輝きだし…翌日、彼女たちは「ローラのいない」日常に戻っていきました。何かが足りない僅かな違和感を残しながら…

f:id:furafuraasobinin:20220130160306j:plain一方その頃、ローラは女王に呼び出されて、以前から頼まれていた「人間の世界を見てみたい」という願いに許可を与えます。久しぶりに…いや、今の彼女にとっては初めて訪れた地上世界。彼女はまるで導かれるようにかつてまなつと出会った砂浜へと向かい…そこでまなつと再会! 人探しをしている、というローラに興味津々のまなつ、お互い初対面の様な対応をしている所に、ローラが持っているリップが自身のものであることに驚いたまなつは思わず口走ります。

「なんで“ローラ”が私のリップ持っているの!?」

そしてそれに反論するかのように

「なんで“まなつ”が私の名前知ってるのよ!」

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お互い顔を見合わせる二人。そしてグランオーシャンにある記憶の聖地から光があふれだし、それはアクアポッドを通じて次々とシャボンピクチャーの思い出としてあふれ出し…

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実はローラは海に戻った後、ある布石を打っていました。それは記憶消去装置の影響を受けない三幹部とコンタクトし、まなつ達の事を思い出す手伝いをしてほしいというもの。ローラはその上で記憶を失う前に「魔女の所を訪れよ」という未来の自分にメッセージを残しておいて、その言葉に従ったローラに対しエルダは彼女の希望通りに協力してくれたのです。彼女とまなつの再会を望みながら。

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f:id:furafuraasobinin:20220130160604j:plain再会を喜び合う二人。そしてエンディングテーマとともに流れる後日談。かくして「ローラがいる」日常をトロプリチームは取り戻す…というものでした。

 

いや、すっかりやられました。上でも書いたように最終回としては満点に近い。途中ギャグを挟みながらもローラの決断、涙の別れ、そして再会。エンディングで差し挟まれた一枚絵の後日談にその後のCパートでの次回作のキャラクターのお披露目。

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少々舌足らずな部分もありました(三幹部とのやりとりなど)が、すっきり納得がいく終わり方をしましたね。

 

最後の回答・記憶消去装置について

さて、この非人道兵器(笑)ですが、きっちり布石消化しました。ある程度予測できていた事ですが、あの記憶消去装置はやはり人魚と人間の寿命の差による悲劇を回避するものであることが判明しました。確かに、女王が南乃島で海ばあが若い頃の世代でありながら現在でもあの姿を保っている事から、人魚が長寿なのは推測できたことですし、決して悪意のある代物ではなかった訳です。

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その上で敢えて言うと、記憶が失われてしまう事に対する最後のあすかとさんごの台詞「忘れてしまう方が寂しい」「忘れてしまったら寂しいとすら思えなくなる」の方が真実じゃないかな、というのが個人的な感想でした。

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f:id:furafuraasobinin:20220130160844j:plain更にこの装置が凄まじいのは、これが単純に「対象者の記憶を消去する」だけではなく「最初からいなかったことにする」事周囲にも影響を与えてしまう事でした。実際、ローラが帰ったあと、奇妙な違和感を感じつつ、トロプリメンバーの4人はローラの事が初めから存在していなかったように振舞いましたし、トロフェスでローラの正体を見た人たちからの記憶からも抜け落ちてしまっています。ご丁寧に5人で写っていた写真のローラの部分が空白になる、という徹底ぶりで、記憶、というよりは存在そのものの抹消に近いという空恐ろしいものでした。

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この装置ははるか昔に人間と関わったとある人魚が、取り残されてしまった寂しさから開発したものなのだそうですが、ここまで徹底的に人間にまで影響を及ぼす仕様なのは、その人魚が自分に関わってしまった人間を慮った故だったのでしょうね(尤も、その人間はとうの昔に亡くなっていたとは思うが)。ただ、グランオーシャンに関わる者と人間以外には効果がない、というのはちょっと片手落ちな気もしますが、ね(苦笑)。

今回のローラはこの装置の呪縛を破る先例を残した訳ですが、これは女王も半ば分かった上だったようにも感じます。恐らくなのですが、ローラの記憶除去が発動した段階で、女王もローラとプリキュア達との関りを忘れてしまっています。女王と言えど「グランオーシャン関係者」という縛りからは逃れられないのですから。しかし、本来移動したはずのグランオーシャンは実際はあおぞら市の直近にいた、少なくとも魔女のかつての住処に行ける程度の距離にあったと推察できます。でなければ、かつて地上を訪れた際に上陸したあの海岸に偶然行き着くものではありません(あるいはエルダに指示されたか。ただし、エルダはまなつとローラの出会いそのものを知らないはず)。

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そう考えると、女王はこの事を見越してグランオーシャンをあえて今までの位置からほとんど動かさなかった、とも取れるのです。

あと、ちょっと思ったのが、この装置は吸い出した記憶を「貝殻状にして」保存します。直接その貝殻記憶を垣間見る事も出来ますし、今回はその記憶が一気に溢れ出て記憶が戻るような描写がありました。

取り残された者が記憶を持ち続けることは辛い。それはそうでしょう。しかし同時に長い時を生きれば記憶が薄れる、という事もあります。それこそ後回しの魔女がそうであったように。その上で、この装置の事を改めて考えてみた時、これは同時に薄れてしまった記憶を思い出す足掛かりにもなるのですよね。

こう考えると、ちょっと惜しかったな、と思うのが、この装置に関わった人魚の存在。ここら辺を描く事が出来れば、より味わい深いラストになったのかな、とも思うのです。が、何でもかんでも説明を付加するのもそれはそれで違う気もしますので、ここら辺がいい塩梅だったのかもしれません。

 

情緒のない言い方をするならば、ローラは結局両方を取ったと言えます。最後の後日談シーンでは、地上で生活しつつ、グランオーシャンでは女王としての教養の一環として、他の人魚たちに教鞭を振るうシーンもあり、何とか地上とグランオーシャン両方での歩みを両立させている様でした。実際、グランオーシャンでのシーンは女王が見守っており、記憶が戻っているはずの女王がそのような態度を取っているという事は、その両立を認めている事に他なりません。

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細々としたことを言うのならば、ローラの記憶がよみがえった後、他の関係者(観劇していたローラが人魚だと知った人たちなど)がどの様に彼女と関わるのか、など気になるところはありますが、そこは視聴者側の想像に委ねる、でもいい部分だと思います。人魚がいることが公然の秘密として受け入れられるのか、都合よくトロプリメンバー以外の記憶は封じられたままなのか、そこら辺は各々の解釈次第でいいのではないでしょうか。

 

f:id:furafuraasobinin:20220130161358j:plainなんにせよ、見事なハッピーエンドでした。まさに大団円と呼ぶにふさわしい。気持ちのいい最終回も実にこの作品らしい。お見事でした。

 

一応、次回作のヒロイン・和実ゆいについて。

f:id:furafuraasobinin:20220130161452j:plain本当にCパートでちょこっと出ただけなので、来週の放映が始まってから詳細は分かるかとは思いますが、今回でのイメージはデカいおにぎりの飾り物を本物ではないと嘆いたり、それがもし本物ならかぶりつきそうな勢いであったり、「トロピカる」を「美味しそう」と言ってみたり、やはりアホの子オーラが滲み出ています。意外と流されやすそうな性格(半ば強引にトロピカる部のメイク体験に参加させられた)ですが、まなつとすぐ打ち解けた会話をするなど社交的でもありそうですね。来週を心待ちにしましょう。

 

それでは最後のここまでのトロプリをかいつまんでナナメからバッサリ

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f:id:furafuraasobinin:20220130161604j:plain後にも先にも犬のふん踏んでぶっ飛ぶという終わり方をするプリキュアはこれだけ…と信じたい( ´艸`)

 

近日中に総評をアップ予定ですが、本当に約一年間楽しませてもらいました。スタッフの皆さまには楽しい時間を過ごさせていただき本当にありがとうございましたm(__)m

 

【アニメ】トロピカル〜ジュ!プリキュア第45話「やる気大決戦! 輝け!トロピカルパラダイス!」感想

f:id:furafuraasobinin:20220123115003j:plain理には適ってる。今までの事も振り返れば納得も出来よう。だが…それで、それでいいのかッ! 三幹部ッ!!(笑)

 

さて、一大決戦回でしたね。

次回の最終回で小競り合いはあるかもしれませんが、大掛かりな戦闘としては今回でラストでしょう。そこにまでギャグっぽい要素を入れるのはある意味この作品らしかったですね。

 

話の流れとしては、自らをヤラネーダ化したバトラーはかつての魔女が使役した大型怪物・コワスンダーを多数召喚、トロプリチームはピンチに陥ります。

しかし、やる気を吸い取られたはずの三幹部は元々やる気パワーをそれほど持っていなかったためあっさり復活。バトラーを止めようとするものの、説得が無理と判断するとついに離反。コワスンダーの相手を引き受け、トロプリチームはバトラーと直接対峙します。

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バトラーヤラネーダは速攻で仕掛けたマリンビートダイナミックすら跳ね返し反撃、個々の浄化技などものともせず、キュアコーラルの四重バリアすら砕く猛攻でトロプリチームを圧倒。深海の底に彼女たちは叩き落されてしまいます。

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深海の底でキュアパパイアの放つ光の下で次々と将来を語る5人。まだここで終わる訳にはいかない、町を守らなければならない、今やらねばならない事をしなければならない! 復活し、リングの力を全開放するトロプリチーム。大地のリングからピンク色の象が、海のリングからジンベエザメが、それぞれ大量に表れ、驚愕するバトラーの前にそれをはるかに上回る大きさのキュアオアシスが現れ…というものです。

 

プリキュアサイドについて

正確にはあの巨大キュアオアシスはトロピカルパラダイスだそうです( ´艸`)

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しかし、最後の最後ではっちゃけましたね(笑)。バトラーヤラネーダ自体は割とパワフルで特にマリンビートダイナミックが効かなかったのには驚きました。それだけ、魔女の使命を引き継ぐ事=やる気が充満していたという事でしょうか。

最後の必殺技、プリキュアスーパートロピカルパラダイスですが、複数のピンク象とジンベエザメのオーラで敵を滅多打ちにした後、謎の踊りを踊った巨大化キュアオアシスが迫ってきて相手を両手で挟み込み浄化するというものなのですが…

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いや、顔、怖い怖い!(笑)

こんなん笑うしかないじゃないですか!(笑)

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これ、生前のキュアオアシスがどういう戦い方をしていたのか逆に気になっちゃいますよね。今までシリアス一辺倒だったキャラだけに、最後に笑いを取りに行くのはちょっと反則ですわ、こんなの。

話の流れ的には所謂プリキュアテンプレートを踏襲していました(将来に夢のためにも前に進むため復活する)が、まなつ=キュアサマーが度々見せていた「私(達)のやる気は何回でも甦る」を引っかけていたのは秀逸でした。逆から言えば、バトラーは最後まで彼女たちのしぶとさの本質を見極められなかった、と言えます。

バトラーとの戦闘後はバトラーが暴走させた愚者の棺を、これまたぎりぎり修復の間に合ったアクアポッドでやる気を吸収、爆破させることに成功、世界の危機を回避する事に成功しました。

f:id:furafuraasobinin:20220123115310j:plainこのシーンは大量のやる気吸収で弾き飛ばされそうになるキュアラメールを他の四人が支えるという良い演出でしたね。序盤はローラの高慢な態度やあすかの一匹狼的な性格から思ったより一体感がないチームという感じでしたが、このシーンは最終的にチームが一体になったのを見事に表現していました。

そういえば、今回初めて明らかになったのですが、グランオーシャンは一種の移動島のような構造なんですね。愚者の棺発動によってピンチに陥ったトロプリチームの目の前に女王がグランオーシャンごと現れる、という荒業を見せてくれました。

f:id:furafuraasobinin:20220123115358j:plainそれにかかってなのですが、今話の最後にローラが正式に次期女王候補になる事が決定し、女王はグランオーシャンに帰還するか、このまま人間の世界に残るか、ローラの意思に任せる旨を告げました。その期日はトロフェス当日。そして、グランオーシャンはその日を境にまた大海原のどこかに移動してしまうそうなのです。最終回はトロフェス当日及び、ローラの最後の選択がメインになりそうですが、彼女がどういう結論を導き出すのか、今から目が離せません。

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ただ、事件が一段落し、トロフェスの準備に追われる中、みのりが以前悩んでいた演劇脚本の最後をどうするのか、とさんごに問われるのですが、その際に「皆が平和に暮らしました、で落ち着こうかと思っている」と発言しています。これ、取り方によってはローラが残る事をメタファーしている様にも取れますよね。それとも、これ自体はオチとしては弱いので、どんでん返しがあるのか。非常に気になります。

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あと、ちょっと気になったのが、この期に及んで今話に関しては記憶除去装置の話が一切出なかったのですよね。これが最終話に引っかかるのか…次回は色々な要素があって大忙しっぽいですね。

 

敵側の事情について

f:id:furafuraasobinin:20220123115603j:plain上でも書いたようにバトラーが意外と頑張りましたね。何が彼をここまで強化されたヤラネーダと化させたのかは分かりませんが、やはり執念でしょうかね。実際のところ、同格と思われるチョンギーレヤラネーダはここまでパワフルではなかった訳ですし。

三幹部も、最後にはプリキュア達と共闘し、なし崩し的に許される方向性になりました。やった事を考えれば、最後のシーンでチョンギーレが吐いた「色々迷惑かけてすまなかった」で済む事ではない様な気がしたのですが、何せ基本ゆるゆる幹部達だったので、しゃあないか、でもまあいいんですかね。

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ただ、三幹部たちについてはまなつが「おじさん達もいつかトロピカれるといいね」とも言っており、逆説的に言えば今はまだその境地にまで達していない=全面的に許したわけではない、とも言っているんですよね。まあ、これはヌメリーが言った「まずは次の職探し」にひっかけているだけかもしれませんが。

しかし、バトラーは後半出張りましたね。プリキュアスーパートロピカルパラダイスで浄化された後、最後の手段として、自身のやる気をすべてつぎ込んで愚者の棺を発動させるという暴挙に出ました。

上でも書いた通り、アクアポッドの修復を間に合わせたグランオーシャン陣営によって事なきを得ましたが、あと一歩で世界は破滅していたわけでなかなかの極悪ぶりでした。

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最後は枯れ果てやる気を失った状態で、一応アクアポッドから最後に出てきた彼のやる気の結晶も女王が預かろうとした瞬間砕け散ってしまい、枯れた状態のまま三幹部に引き取られていきました。一応、生存している&彼のやる気が謎の砕け散り方をしたので、最終話で出てくる可能性もゼロではありません。彼のやる気が砕け散ったのは、結構いろいろな解釈が出来る(例えば、グランオーシャンの女王に自身のやる気が預かられるぐらいなら、と自爆した、とか)かとは思うですが、それも来週を見ての判断ですかね。さて、どうなる事やら。

 

次回はいよいよ最終回。

トロフェスとローラの最後の決断が焦点になりそうですが、果たして彼女はどのような答えを導きだすのか。念願の女王の道を歩むのか、皆とともに自身の「足」で歩むのか、或いは…!?

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そして、その時まなつ達は…またしても涙腺崩壊かなあ、これは。

引継ぎのおまけ回、という雰囲気でもないですし、最後の大団円(トロピカる)、見させてもらいましょう!

 

今回のトロプリをかいつまんでナナメからバッサリ

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このローラの最後までぶれない盛る性格。本当に好き…