えー、前置きしておくとあくまでも「参考」ですよ。
私程度のミジンコ提督なのでレポートが関の山ですが、あくまでもこんな感じだよ、程度で参考になれば、という感じです。
まあ、忘備録ですね。
はじめに
作戦要項でも「可能であれば友軍艦艇との邂逅を図れ」と大淀さんに言われており、
これは今イベントの新艦娘であるグラーフ・ツェペリンがドロップされることを示唆しています(他にもリットリオやローマ、プリンツ・オイゲンなどが確認されているそうです)。
先達の検証により、グラーフ・ツェペリンはボスS勝利で、難易度丙でも確認されました。
このE4のボスは潜水棲姫。初の潜水艦ボスであり、しかも随伴艦に戦艦棲姫がおり、甲難易度の場合非常にS勝利が難しいといわれています。
そこでE5に進む前に、丙難易度でグラーフ・ツェペリンを「掘って」から改めて攻略するのが推奨されているのです。当記事は丙での掘りまでを扱います。
編成
道中4戦を強いられる上、潜水艦以外の艦隊や随伴艦とも戦わなければならないため、ある程度役割分担をきっちりした配分が求められます。
E1~3は共通の烙印が付きましたが、このE4は別の烙印が付きます。ボスを弱体化させるルート固定にイタリア艦(リットリオやローマ)が必要だそうなので、取っておきたい方はE1~3の烙印はつけないほうが良いですね。
通るルートも考慮すると、丙であれば水上部隊が推奨です。
よくE4丙に関して「楽勝」「ぬるい」等言われますが、個人的な感想としては掘りの場合、ボスまで到達してS勝利しなければならない、という条件付けがある以上、決して侮らないで本気で行くべきであると考えます。
実際、道中大破が何回か起こりました。途中の潜水艦先制攻撃やヲ級改の爆撃など避けようのない攻撃も存在します。故に艦隊司令部施設は必須と考えます。これは退避させてもボスS勝利を掴むチャンスは十分にある難易度だからというのもあります。
かと言って、大和型を投入する必要性はなく、支援まで入れる必要もありません。
ボスを含めた潜水艦対策艦、戦艦棲鬼やヲ級改に通じる砲雷撃要員、対空要員、雷巡3あたりがキモでしょうか。
対潜に関しては軽巡で4スロットを持っている夕張・大淀を使えると楽に思います。どちらかを第一艦隊旗艦にして艦隊司令部施設を積むのにも適します。私は装甲が脆い夕張を起用しました。駆逐艦に関しても対潜が高いベールヌイ・リベッチオを起用しましたが、これは対潜装備一式を使うならば何でもよいと思います。対潜値が低い綾波は避けましたが。
戦艦に関しては最初嫁艦である伊勢型を投入していましたが、あまりにも砲撃が当てにならないので途中で長門型にチェンジしています。戦艦なのに砲撃力が低すぎるのはいい加減どうにかしてほしい。今一番割食ってる艦じゃないか?
対空に関しては道中2戦するヲ級改が怖すぎます。摩耶の運用法は完全対空カットイン装備ですが、これは対空のみの仕事をすればいいという割り切っての起用です。
軽空母の制空もこれぐらいで問題はないのですが、一回千歳を退避させた際、艦攻ガン積みの隼鷹しかいなくなってしまったため制空権を喪失してしまいました。艦戦はばらけて積んだほうが良いですね。
開幕雷撃を放てる雷巡は3投入してしまいます。運が62ある北上のみ夜戦カットイン装備にしましたが、実際は連撃の方が安定するように思います。また甲標的+対潜セットという考え方もありますが、夜戦までもつれ込んだ場合、戦艦棲姫が生き残っていることが圧倒的に多かったのでそこを攻撃する事を考えて採用していません。
攻略概要
- ルートはD-E-F-I-K-N-O。水上部隊なら完全に固定できる。D・Nマスが潜水艦編成、F・Iマスが航空編成で、それぞれ開幕雷撃、ヲ級改による爆撃が脅威となる。E・Kマスは能動分岐。道中4戦。潜水艦マスでは当然弾薬消費なしで攻撃ペナルティを受けにくい。
- 陣形はD・N・ボスは第一警戒航行序列(左上)、F・Iマスは第四警戒航行序列(右下)を選択。
- 道中はIマスの爆撃、Nマスの開幕雷撃が特にダメージを受けやすい。
- ボスでは5戦目ということもあり、回避にペナルティがあり、主に戦艦棲姫からの砲撃で中破大破が出やすい。また違う編成でヲ級改が出るパターンもあるが異常な硬さと回避率を誇り、攻撃力も一級品。実は戦艦棲姫が出るパターンと大差ない。
- 丙はボスを4回完全撃沈させるとクリアになってしまうため、3回目終了(もしくはそれよりより前に)難易度選択でリセットをかけてしまおう(重要)。
- ボスのドロップは良質。飛龍、翔鶴、瑞鶴、時津風を確認。
結果
17回目のボス到達(15回S勝利、1回A勝利)でグラーフ・ツェペリン発掘成功。
ネットの報告では20~30回の間あたりでの報告が多いので運が良かった方か。知人は40回目でも出ないと言っているので運が悪いと苦労するかも。正直、クリア報酬でよかったのではないだろうか…
なお、実はこの掘り、友人宅での麻雀合宿中に大半が行われており、SSがほとんど撮られていないため、写真が少ない記事になっているのをお詫びとともに追記しておく(グラーフ・ツェペリンは帰宅後の2回目で出た)。