ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【自転車】サイクルモード(東京)行ってきました。PART1

先日の土曜日、サイクルモード2015を見に幕張メッセまで行ってきました。

 

もう自転車趣味を始めて二十年近くたつわけですが(高校の時も含めるともっとだけど一時中断していたもので。俗に言う復帰組なんですよね)最近は粗方欲が満たされたというか、要するに「あれも欲しいこれも欲しい」状態ではなくなっているので、どちらかというと冷やかしの側面が強いんですけどね。

個人的に印象に残ったものを写真を交えてご紹介~。

 

ロードバイク

大体の素材のバイクは一通り乗ってしまい、よっぽど「これは!」というものが出るか手持ちのものが全滅しない限り、もう新車を買うことはないと思われるロードバイクですが、やはり最新のものには目が行きがちになりますね。

 

PINARELLO

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私がお世話になっているショップがとにかくピナレロ一押しで、今まで数々のバイクを試乗させてもらいましたが、確かにどれも素晴らしい出来でいつかは買ってみたい憧れのブランドです。高いんだよねえ…なかなか手が出ない。

写真はマイヨジョーヌカラーのDOGMA-F8

 

●LOOK

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初めて乗ったロードバイクがLOOKでした。なんで今でもお気に入りのメーカーの一つ。初期からカーボンに注目し、カーボンの代名詞みたいなメーカーの一つですが、ヘッド回りとか相変わらず先鋭的なデザインですね。赤青黄のトリコロールカラーもLOOKのイメージカラーです。かっけえなあ…

 

●AX-LIGHTNESS

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これは代理店のトライスポーツさんが扱っている軽量パーツを駆使したロードバイクでAX-LIGHTNESSのフレームをベースに、総重量4.1kgで仕上がっているそうです。少し持ち上げてみましたが、もはや乾いた笑いしか出ませんでした…これは怖くて乗れないなあ…

 

●EDDYMERCXS

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美しいクロモリフレーム。

鉄のフレームはクラシカルなパーツで組むのも味があっていいですが、個人的にはこれの様に最新パーツで組み上げるのも嫌いじゃないですね。アヘッドだけに余計にそう感じるのかもしれません。

バックには世界最強の自転車選手といっても過言ではないであろう、若いころのメルクスの写真がありますね。メルクスは3年か4年前のサイクルモードに来日していて実物を目の当たりにしましたが、オーラが半端じゃなかったです。というか、幾人かのスポーツ選手を目の前で見たことはありますが「気圧された」のはこの人だけだったかも。

 

●LAPIERRE

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デザイン的に「おっ」と思ったのがラピエールのXELIUSのフレーム。トップチューブからシートステーに一体成型で繋がっており、シートチューブが独立しているというデザインはちょっと興味を引きましたね。最近のカーボンフレームは悪い言い方をするとどれも似たデザインばっかりでつまらない部分があるので、こういう独創的なフレームワークは目を引きます。

 

YAMAHA

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ヤマハさんの電動アシストロード。電動アシスト距離最大48km、重量15kg以上など不安な要素は多々ありますが、面白い試みだと思います。アシストは常時発動するわけではないんでしょうが、48kmってどの程度保つのかな…何より貧脚にはありがたい機能になりそうですが、それなら原付でいいんじゃね? というジレンマも。

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ハンドル回りにサイコン兼バッテリー表示のモニターがあってカックイイ!

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余ったバッテリーをモバイルにチャージすることも! まさにツーリング向けバイクだと思いますが、先ほども書いたバッテリー使用距離や車重がどこまでマイナスになるか…ですね。この車重は輪行にも不利な気がします。

 

マウンテンバイク

マウンテンバイク(以下MTB)に関しても、実は今乗っているYETI-ARCに満足はしているのですが、これが廃車になったら次のを考えなくちゃならないんですかね、

昔はRockyMountainのBlizzardが欲しかったんですが、今は名前が同じでも完全に別物のファットバイクになっちゃったからなあ。

 

●CANYON

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CANYONのEXCEEDというモデル。これは29インチのモデルみたいですが、最近は650Bなんていうホイールサイズまで出てきて、かつての26インチは完全に時代遅れにされつつあるみたいですね。というか、MTBもカーボン当たり前とかすごい時代になったものだなあ…前からなかったわけじゃなかったけど、今ではカーボン以外を探す方が難しいという、ロードバイクと同じ状態になってしまっていますね。

 

●RITCHEY

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昔ながらの鉄フレームに29インチホイールという新旧混合のモデル。MTBは最新のカーボン+フルサスで山を駆けるのも面白いのでしょうが、こういう昔ながらの鉄フレーム+リアリジッドで「いなし」ながら走るのも楽しいですよ。このモデルはどういう走りをするのかちょっと興味があるなあ。

 

●SOMA FABRICATIONS

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厳密にはMTBとは言えませんが、これの面白いところはほぼメンテナンスフリーのカーボンベルトドライブが採用されているところ。

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チェーンの掃除がめんどくさいと感じるものぐさな私にはかなり魅力的な機構です(笑)。ただフレームだけで125000円ととても普段使い用に購入するには勇気がいる値段です。ベルトドライブも最低30000以上するので、おいそれ、とはいきませんね。

 

さて、長くなりそうなので、小径車・パーツ類のPART2は下をクリック。↓

furafuraasobinin.hatenablog.com