こころちゃん、エイリアン説浮上しました。そのスライム状の体…きっとプルンスと同種だなッ!
さて、メンバーも一通り揃って、掘り下げ期間となりましたが、妖精枠の新キャラ投入や、キラキランド関連の補完、敵側も新戦力投入があり、思ったより動いたな、という印象です。
プリキュア側の事情について
うたは第11話にてピックアップされましたが、テーマは将来の夢。とはいうものの、彼女自身はこの点についてはピンと来ておらず、漠然と店を継ぐことを考えていた様子。
そんな彼女に、両親は自分のやりたいことをやればいいのだ、と悟し、町中で偶然出会い悩みを打ち明けたカイトには「将来の夢はそんな簡単には決まらないし、それで構わないと思う」と回答されていましたが、これはシリーズでも時たま語られるテーマの一つではありますよね。
このシナリオの最後では、将来の夢についてななとこころが色々骨を折ってくれ、三幹部同時襲来というピンチを協力して乗り越えたという事で「当座は三人でプリキュアをやる事」という結論を導き出しましたが、これも言い方変えれば「現状維持」ですし、この先にうたの将来を語る場面があるかどうかは五分五分かな、と感じました。天性の歌声、という設定があるので、そのままアイドル(芸能界入り)になるのかも。
ただ、天然ぽさを演出したいのは分かるのですが、怪物=犠牲者をやっぱり自覚していない点と言い、将来の夢についても、校内放送に応募して取り上げてもらう事(しかも結論的に自分がプリキュアであることをバラしてしまう事になる。二人からもツッコまれている)が目的だったり、どうにも軽い。反面、第10話にて戦闘中に二人に迷惑をかけて自己嫌悪に陥ったキュアキュンキュンのネガティブ発言に「キュンキュン全然私たちに追い付いているじゃん、何なら追い越してるところあるじゃん」みたいに何それ?顔で相手の美点を見れているのはいい方向に向いているとも言えます。
次回(第13話)予告で運痴疑惑が浮上していますし、第9話ではテストで爆死していますから、欠点こそ多けれど、持ち前の明るさと天然っぷり、そして歌上手という美点欠点両方併せ持っている、という感じかと思います。
第9話ではなながピックアップされました。ある日を境に急に奇行に走り始める…というものでしたが、オチは友人が出来たことを喜ぶななに母親からピアノだけでなく色々なチャレンジをしてみなさい、と言われたのがきっかけで…というものでした。
なのですが、白線渡り(路側帯線の上を歩く。みんなもやったよね!?)や、髪形の変更、はもりとの怪獣ごっこなどはまだ分かるのですが、広場で風船を配っていたマスコットキャラクターに突如賞状を渡したり、先生と呼ばれてハイテンションになってラップを始めたり、というのは少々行き過ぎ感がありました。
正直言うと、情緒不安定と言われても文句言えないレベルだと思います。
まあ、ギャグだとは思いますが。逆にこの設定ちゃんと拾うと、ピアノで抑制されていた彼女本来の~みたいな話になりかねないので。
ギャグ回、というのならそれでもいいのですが、初のギャグメイン回という事で、これがこの作品に於いてのギャグの基準なのかな、と感じました。全体的にはボケのうた、天然のなな、しっかり者のこころ、という流れも出来上がっていたと思います。
戦闘においては、蹴り主体の攻撃、バリア技持ち、と活躍していますが、やはりブレイン役としても大きな役割を担いそうです。第11話では三幹部とマックランダー三匹に攻められてピンチに陥るのですが、彼女はライブに使っているインカムで密かに連絡を取れることに気が付き、作戦を指示したりしています。結局、この作戦自体はキュアアイドルに否認こそされましたが、インカム使用という着眼点は非常によく、自分たちの能力を把握しつつ、相手に悟らせない工夫として評価できると思います。
こころは研究会という名のファンクラブを作っているだけあって、他二人への畏敬の念が拭えていないですね。第10話ではCD発売にあたり、レコーディングで唯一緊張しまくったり、それに伴った握手会でもぎこちなくなってしまうなど、他二人と比較して落ち込むシーンがありました。
それを戦闘でも引きずってしまい、ネガティブ発言した際には上記のキュアアイドルの天然発言によって持ち直しましたが、正直、キュアアイドル、キュアウインクもプリキュアになってから日は浅く、差はほとんどないんですよね。それをうた自らの口できっぱり言ってくれたのはよかった。
視聴者側からはそう見えても、こころとしてはそうはいかない、という事で、やっぱり基本はまじめな子だなあ、というのが感想です。それでいて勝気であり、少し生意気要素もあり、なかなかいろいろな要素があって面白いキャラクターかな、と思います。今のところ筆者的には一番好感度高いです。
キラキランド関係者の事情について
田中さん。プリキュア達のフォローに回る、というのは分かりますし、とりあえずは正体が割れる心配がないCD化の話を持ってくるあたり優秀だとは思うのですが、そこからこころ提案の握手会企画を承認したりするのは、ちょっと締まらないかなあ、とは思います。ちょっと押しに弱いかな、と。
そのCD化にしても声で「これ、うたじゃない?」と親しい人に気が付かれる可能性はないんでしょうか? ただでさえ、彼女は方々で歌いまくっている訳ですし。
そして、握手会。
やっぱり悪手なのは間違いないんですよね。実際、これで今回もマックランダーを呼び込む結果になりましたし、先回の偽のファンイベントだってそう。
キラキラが相手のターゲットなら、そもそもアイドル活動自体が格好の餌になっている訳で。そうなると、プリキュアサイドも餌播きしていることになってしまう。
再三言っていますが、アイドル活動によるキラキラ発生によって、何かしらのポジティブ要素(やる理由)がないと、マックランダー出現=犠牲者確実に一人以上いるの構図がある以上、どうしても軽率行動に見えてしまう。そこら辺の設定というか構成が甘いと感じてしまいます。ここら辺是正できないと今の段階ではあまり評価できないかなあ。
プリルンはこころが加入し三人体制になった事によって、だいぶ落ち着いてきたというか、あまりヘイト行動は起こさなくはなりましたね。
第12話ではキラキランドの事情が、この回で登場したメロロンによって語られましたが、メロロンとともにチョッキリ団襲撃時の最後の生き残りであり、女王にパクトを託されてプリキュア探索にはなみちタウンにやってきたことが明かされました。
ただ、そういう事は序盤にプリルンの口から言うべきことであって…まあ、プリルンならしょうがないかな( ´艸`)
メロロンにはお姉さまと言って懐かれていますが、これはメロロンが昔キラキランドで孤独に読書に耽っていたところをプリルンに仲良くしてもらったのが馴れ初めらしいです。
プリルンは困った子ではありますが、どんな子であれ分け隔てなく接するのは美点ですね。
そして、第12話で登場した、もう一人の妖精枠・メロロン。OPでは早々に姿を現していてたため、紫色のパーソナルカラーからこころと深く関わるのかな…と思っていましたが、現段階ではそういうのはなさそう。
キラキランドの生き残りの一人であり、ゲートが一人しかくぐれなかった都合上、プリルンが先行する形になりましたが、ゲートに向かって自分もプリルンを追って手伝いがしたい、と願ったところ、はなみちタウンに転送されることに成功しました。
本人はプリルンを「お姉さま」と言って慕っており、彼女と仲が良いプリキュアメンバーにも嫉妬心を露わにするなど(ただ、プリキュア達にはそれも可愛いと思われている)、一途さを感じさせます。
プリルンと同じく無頓着なところがあり、はなみちタウンに転送後早々、プリルン探しに町中を飛び回り、SNSで「空飛ぶ兎」としてバズってしまうなど、あまり思慮深くはなさそう。プリルンにべったりであることも相まって、話の引き締め役はやっぱりなれなさそうです。
回想シーンでのピカリーネ(過去記事でピカリー「ヌ」と誤記していました。折を見て修正しますね)の台詞から、キラキランド内での生き残りはプリルンと彼女しかいなかったようなので、キラキランド関係者は当座はこれで打ち止めかと思われます。
気になるのは、本来なら一人しか転送できなかったはずのゲートに、願いの力で自力で転送までもっていった事ですかね。ゲートが彼女の熱心さに奮起した(インテリジェンスアイテムであること前提だけど)のか、女王が頑張ったのか、それともメロロンの資質か…
資質云々の話になると追加戦士の候補にも挙がりますが、上でも書いた様に彼女のパーソナルカラーはこころと被っているんですよね。まだ先の話だとは思いますが、妖精を二匹出した事にも何か意味があるかもしれませんから、引き続き注視したい存在です。
敵側の事情について
プリキュア達に連敗を重ねた部下たちを叱責したチョッキリーヌが「三人がかりじゃ勝てない」とカッティーらが言い訳した際に、ではこちらも三人で出撃しよう、という話になったのが第11話でしたが、その際に黒いクリスタル状のアイテムを手に取っており、これを利用したマックランダーがパワーアップした様な描写がありました(ただ、この怪物生成シーンで、このクリスタルを使った表現はなかった)。こうなると、プリキュア達はサシではマックランダーよりも若干劣る状態となってしまい、最終的には三人合体ライブ・プリキュアハイエモーションに目覚めるきっかけになりました。
第12話では、地上侵攻がなかなか進まない事に業を煮やしたダークイーネがシルエット状態で登場。クリスタルに力を与えた事で、マックランダーの上位互換・クラヤミンダー召喚が可能になりました。
当然、サシではプリキュア達を上回る戦闘能力がある他、単独ライブの強制着席に抵抗できる個体でもあります。しかし、三人合同ライブの強制着席には抵抗できないようで、以降は怪物浄化には合体ライブが必須条件になりました。
チョッキリ団が実際に使ってくるかは分かりませんが、逆から言えばプリキュア側を分断する作戦をとれば、相当優位に戦いを進める事は出来そうです。チョッキリーヌは三人での出撃が失敗した際にはさすがに焦っていましたが、ダークイーネからこの力をもらった際にはほくそ笑んでいますしね。
ただ、あのクリスタルの正体はちょっと気になりますね。これってひょっとしたらキラキランドの結晶化した妖精たちの遺骸の可能性ありません? だからこそ、ピカリーネは浄化の際に現れるリボンの回収を依頼したのかもしれません。リボン自体が妖精たち復活の兆しになる、なら辻褄は合いますしね。
あと、カッティーのプリキュアへのハマり方もさすがにしつこいというか、こう毎回描かれると、これは和解方向への布石なんだろうな、とは感じます。その場合、カッティーの理念(「世界を暗闇にできれば他人の事情はどうでもいい」)をどう是正するか、ですかねえ。謎の浄化の光とかで善性取り戻す(或いは染まる)だけだと、ちょっと説得力には欠ける気もします。どうなるかな?
全体的に見ても、いくつかの盛り上げはありましたが、掘り下げ回の意味合いが強く、ようやく軌道に乗ってきたな、という感じです。次回以降も日常回っぽいですし、次は追加戦士(いるならば、だが)とかダークイーネ正式お披露目あたりが山場になるかもしれませんね。


次回はタイトルからは分かりにくいですが、球技大会回。こころが運動神経良さそうなのはお察しなんですが、あれ? ひょっとしてうたって運動音痴なのか!? そう言えば前作のいろはのスポーツ万能設定っていつの間にか死に設定になっていたよね…そして、これは…新アイテム登場かな? 合体浄化技に相当する三人ライブは登場したので、それをフォローしたりする系列かな?
ここまでのキミプリをかいつまんでナナメからバッサリ
正直、ジュース一本程度の幸福で怪物化の標的にされたらかなわんなー( ´艸`)
あ、あと、お知らせですが、ここまで音沙汰していなかったまほプリ・ミライデイズなのですが、もちろんTVerでの視聴はきっちりしています。遅れていますが近日中にアップはする予定ですのでもうしばらくお待ちください。なんせ、某艦隊ゲームのイベントが佳境に入っていてなかなか時間が取れなくて…本当に時間食い虫ですわ、アレは。
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