あー、もう、お約束だから一応言っておきますね。
爆発しろおおお!ヽ(`Д´)ノ
前回ついに結ばれたいろはと悟。タイトルにも書いてある通り初デート回であり、今回は二人の仲をよりはっきりさせるための補強回といった趣きでした。
話の流れとしては、いよいよ初デートという事で緊張しまくりのいろはと悟。いろははぎこちなくカメラ目線で動物知識を披露するわ、悟は悟でいつもとやっている事があんまり変わっておらず(動物関連の施設巡りや散歩)これをつき合っていると言っていいのだろうか、とお悩みモードに。
そして、今後自分がおざなりにされるのではないか、とあれこれ理由をつけて尾行するメエメエに、その様子に怒りの飛び蹴りをかます大福( ´艸`)
気を利かせて二人きりにすべくショッピングモールに繰り出していた猫屋敷組とこむぎはその中にある水族館に入っていく二人を見つけこむぎに見つからないように慌てふためき…
そんなドタバタ劇の中、ショッピングモールに目を付けたトラメはガオガオーンを召喚する、というものです。
俺は一体何を見せられているんだ…というぐらい、いろはと悟のデートに割かれたシナリオで、プリキュアというよりは青春系少女漫画の様なノリだったかニャ~(=^・^=)
悟はどうもいつも通り過ぎて正式にお付き合いしているという感覚が鈍かったらしい様が描かれましたが、それはもう以前から付き合っていたのと同然だったのでは!? とちょっと苦笑してしまいました。いろははいろはでデート途中から緊張のあまり変な言動や行動を取ってしまっていた事を平謝りしたり、これ予想以上にラブラブでしたね。上でも書いた様に何を見せられているんだ俺は…状態でした…ハッ!? まさか、これが…これが領域展開!?(実は呪術廻戦は漫画アニメともに未視聴)
まあ、冗談はこれぐらいにして、この話のキモは大福が語り、最終的にはメエメエも悟った「大切な友人だからこそ、幸せを願うべきなのではないか」だと思うのですが、確かに、親しい人間が恋人が出来た事によって疎遠になる、というのも良く聞く話ですし、世の中には他人の不幸は蜜の味、なんていう諺もあるぐらいですから、きれいごとでは済まない部分もあります。
でもさ、親しい人間にまで妬み嫉みって出来れば持ちたくはないし、なんならきれいごと大いに結構じゃないですか。よしんばそういう感情がなくならなかったとしてもそういう比率を詰めていく、っていうのが友人としての親密度の度合いなのかな、などと感じました。
Bパートにて、まゆがガオガオーンで騒ぎを起こしたトラメをいろはを抜いた状態で対処しようとしたのも、デートの日ぐらい幸せに過ごしてほしい、という大福の心情と同じものが働いた故でしょう。まゆにとってもいろは大切な友人なのですから。
最終的には戦闘にはいろは=キュアフレンディも駆け付けて、悟の状況分析(ガオガオーンがキリン型である事を見抜き、足が弱点である事を指摘した)もあってあっさり合体浄化技で決着。厳しい言い方をするとガオガオーンにはフルメンバーがいないと対処が難しい事も露見しました。
そして、引きの場面では、いろはがこれからは名前で呼んでほしいと、悟にお願いして幕になりましたが…ああ、全然意識してなかったけど、確かに悟って今まで「犬飼さん」呼びだったんやね。
ああ、心が洗われるようなお話でした、これが領いk(以下自主規制)
さて、次回はとうとう(この事もあったから今回は単独で記事を上げた)こむぎの元の飼い主が登場するようです。いろはは最序盤でもしその人物が見つかった場合、手放す覚悟がある事が語られていましたが、果たしてどうなる事でしょう。
情も移っていますし、人語を喋り人間態に変身しコミュニケーションをとれるようになったこむぎは、今やいろはにとってはかけがえのないパートナーです。予告ではぐずる様な場面も映っていたので重いお話になりそうですね。
今回のわんぷりをかいつまんでナナメからバッサリ
しかし、いろはの恋愛話ってパートナーがこむぎだからよかったものの、まゆに恋人が…みたいな話になったらユキは邪魔しまくりそう。メエメエみたいになるか、大福みたいに悟るかはちょっと分からんよね。この子まゆの事になると冷静じゃないからなあ。
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