本日はインフルエンザの病み上がりのため、短文化及び散漫な文章になってしまう事を最初にお詫びしておきますね。
第二話からいきなり魔法界に突入という事になってしまったわけですが、おそらく魔法界からの一方向のみとはいえ、現代世界と魔法界の往来が鉄道で出来る=わりかし相互の行き来は容易である、というのは前回睨んだ通りでした。
魔法界については、まだ断言はできませんが、乗った鉄道が異空間のような場所を走っていた点から現段階ではやはり位相の違う世界に存在している可能性が高いように思われますね。
早速魔法学校にみらいを連れていくリコでしたが、さすがにここでリコが劣等生である事がばれてしまいました(苦笑)。
リコが退学の危機に晒されている事を知って慌てたみらいは校長先生と直談判するべく本人を探そうとするのですが、ここで魔法の杖が生るという古木を発見します。
みらいはここでもこの古木に導かれる様に達しており、おまけに数百年魔法の杖を生み出さなかったと云われるその古木から杖を授かったことで、魔法使いの素質十分であることが判明しました。と、いうかなんか出生に秘密がないか? みらい?
ところで余談ですが、魔法の杖が魔法使いが生まれると同時に魔法の樹から贈られるという設定はファイティングファンタジーシリーズのエルフの弓の話を思い出しますね。あの世界のエルフは樹木と会話することが可能で、幼い頃から樫の木を育て成人するとその樫の木を使って弓を作るのですが、その弓はエルフと樫の木との長い間育まれた友情によって結びついており、本人専用になっている、という設定です。
一方敵側はトカゲモチーフ?の新幹部が顔見せ、あとは大ボスのドクロクシーが「大魔法使い」の肩書を持っており、やはり敵側も魔法がらみである事がほぼ確実になりました。
話を戻しつつ、先にネタバラシを言ってしまうと、古木でみらいはイケメンの魔法使いと出会いますが、まあ、彼こそが校長先生な訳ですが、そのタイミングで敵幹部のバッティが襲来。
駆けつけたリコとともに2回目の変身を果たしたわけですが…
今回判明したのは、どうも今の段階では二人揃わないとプリキュアへの変身は不可能らしい、という事です。
というのも、みらいとリコ、お互いがお互いを守りたいという意思に呼応したというのもありますが、二人が揃った時にリンクルストーンダイヤが反応したからです。正確には二人+モフルンが揃って初めて変身可能という事ですかね。
謎と言えばモフルンも現段階では謎の存在ですね。見た感じだと、プリキュア初変身の時の膨大な魔力を受けて、人形が意思を持った、という風に見えますが、既にリンクルストーンの存在を知っていたり、何とも言えないキャラクターです。
プリキュアに変身した二人にとって、前回も登場したトラックヨクバールはさして脅威にはならず、バッティもあっさり退散。
古木から魔法の杖を授かる・プリキュア変身、と2つもの現場を見せつけられた校長先生はみらいとリコに魔法の授業を受けてほしい、と申し出る(これで結果的にリコの処分もなくなることになった)…といった所で今回は幕となりました。
ただ、今回の段階で魔法学校の生徒が未だに一人も出てきませんでした。もし彼女らがプリキュアになったことで特別な扱いを受けたりすると、みらいはともかく劣等生であるリコが他の生徒たちにどう思われるのかは、ちょっと気になりますね。まさか生徒がリコ一人だけ、なんていうのは無理がありますし…
次回は早速リンクルストーンルビーが登場するようですね。
まずはフォームチェンジをどういう風に使いこなすのか、注目したいところです。
本日のまほプリを一言で表現
「自分でもどこに飛んでいくか分からない」体当たり攻撃といい、お前、もう絶対某魔法使い関係者だろ!
それでは、来週もキュアップ・ラパパ!