初っ端からお通夜です。まあ、そうなるな…(日向師匠並感想)
さて、今回は若干抽象的な内容でしたね。
ドレスアップキーを失い、意気消沈する3人にパフがとある所からキーの気配がする、というので早速捜索を開始するゴプリチーム。
しかし、はるか、みなみ、きららの3人はいつの間にかトワやゆいとはぐれてしまい、怪しい森の中の遺跡(?)のような場所に迷い込んでしまう…という内容です。*1
中で待っていたのは、3人に対応したイメージカラーをやはり持っている女の子(タイトルで女の子と言ってはいるが、実際ははるか達より年かさに見える)でした。
彼女らの勧めにより、お茶会に招かれるはるか達でしたが、その最中にゼツボーグとディスピアが襲来します。
とは言うものの、出てきたゼツボーグは過去に1回出てきたものだし、ディスピアーはいつものハマーン様声で喋らないし、どうにもいつもと勝手が違う。
変身できないはるか達でしたが体を張って女の子たちを守ろうとした、その強さを認めた3人は、はるか達にドレスアップキーを渡す…という展開です。
結局のところ、明言こそしませんでしたが、彼女らは先代プリンセスプリキュアだったようです。3人とも現役の3人と全く違う性格なのは面白いですね。
少し気になったのは、彼女らがどういった存在なのか、ですね。
渡されたキーを使用することによって、フローラたちが今までと全く同じ技を放てたりした点から、先代であることは間違いなさそうですが、故人なのか、どこかに封印されているのか…はるか達が紛れ込んだ世界が「夢の世界」であると明言されていますから、彼女らの意思のみが現世にとどまっているような表現でした。
あと、個人的に注目したいのは、今回の話にスカーレットが絡まなかった事です。
もちろん、彼女はキーを盗まれていませんし、作中でも言われていた「私たち(先代)の不安とはるか達の不安が重なった結果、先代の夢の世界にはるか達が導かれた」の枠からも外れる訳ですから当たり前なのですが、先代の中にスカーレットに対応するキャラクターがいなかった点からも、やはり正規のプリンセスプリキュアは3人のチームであり、スカーレットはイレギュラーな存在である、というのが伝わります。*2
これが後々のシナリオに影響すると面白いかなあ…と思っています。
次回は…え”…お城と戦うの?(汗)
こういうのってよくある展開ではあるけど、なんか終盤も終盤の展開であることが多いんで、大丈夫か? って感じです。次回最終回じゃないよな!?(苦笑)
ただ、今回、ロックが奪ったドレスアップキーの力を使って絶望メーター測定器(勝手に命名)が一気にマックスまで溜まった瞬間、お城ゼツボーグが発生しました。あの測定器は元来ディスピア復活のためのキーアイテムだったはずなので、このお城さんとディスピアは無関係ではないかもしれませんね。
本日のゴプリを一言で表現
ラ、ラピュタは本当にあったんだ!(スゴイゾ!ガクブル)
では、ごきげんよう。
-----------------------------------------