ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【艦これ】違う視点から見てもやっぱりやり過ぎ感ある

昨日の真夜中に友人K氏から我が家に襲撃するサプライズ予告があり、私も暇だったこともあり本日はK氏とともに過ごすことになりました。

 

彼が訪れた理由はもちろん艦これ

というのも、K氏は艦これを始めてまだ半年程度。仕事も多忙を極めているため、そこまでゲームに時間を割くことは出来ず、イベントのたびに少し先行気味の私が指南する…といった感じなのです。

 

K氏自身も攻略サイトなどを見てそれなりに工夫している様なのですが、やはり複雑すぎて(特に今回はねえ…)混乱してしまったらしく、とりあえず、彼の艦隊を見てみました。

が、正直溜息が出ました。

まだ、この程度なのか、という事ではありません。

やっぱり、今回の烙印による艦隊制御4つというのはやり過ぎ、という事に対してです。

 

 今回のイベントは上でも書いた通り、4艦隊を使うことになります。そのうち連合艦隊(通常の倍の艦を使う)が2つ。最終海域には今まで出た3艦隊は混成で使うことが出来ますが、1艦隊だけは完全独立方面に向かうもので、なんと1海域でしか使う事が出来ません。

結局、最低でも6*(4+2)=36隻もの艦が、しかも今回は序盤から高難易度なため、かなりのレベルで必要になり、これは正直相当辛い、と感じましたね。

 

よく上位の方が、それは努力不足である、とか、ならば最低難易度(これは烙印制御を無視できる)を選択すればいい、などと言いますが、実際のところ、艦これは相当な根気を必要とするゲームであり、圧倒的な効率のレベルアップ方法も存在しないため、社会人には結構厳しいです。最低難易度を選択すれば、報酬に旨味がなくなり今度はイベントに参加すること自体の意義を問われます(特に今回のE6の報酬の扱いはひど過ぎる)。

触りもしないで批判するのは簡単です。「何とかなるんじゃない?」「ご新規さんは甘えるな」といくらでも言えますよね。

 

今回、彼に指南しながら、E1・E2用の編成を組んであげました。これは後にE3以降に必要な艦を省いてあげて組むので言うほど簡単ではなかったのですが、なんとか本日E1を突破し、E2もボス到達までは出来なかったものの光明は差したっぽかったので、私としてはホッとした次第です。

何より、限られた素材を如何に工夫し最適解を導き出すのかは、ある意味レベル十分・装備十分状態ではまた味わえない面白さがあり、別の新鮮さがある作業でした。なんだかんだで楽しんでいるな。

 

反面、自分のイベントがイマイチ進行しなかったという弊害がありました(笑)が、こういう楽しみ方もまたあるのかな、というのが自分の結論ですね。

ただ、今回はそういうことを楽しめるほど余裕があるかわからない程の高難度なのが玉に瑕ではありますね。評判もすこぶる悪い様ですし、今回の事で運営さんが猛省してくれればよいのですが…