先日の土曜日、千葉のビアガーデンに行く途中でサイクルハウスジロさんに寄りました。
小径車の手組ホイールで有名なお店ですね。
もう1年前からゆっくりと部品を集めながら組んでいるTyrell-FXですが、ホイールは長らく悩んでいる事項の一つでもありました。
簡単なのはALEXのFOREXあたりかな、と思っていましたが、お店に直に行ってみてとりあえず、105ハブの手組ホイールを見せてもらって即決してしまいました。
今は完組ホイール全盛でありますし、実際それらが完成度が高いのは事実ですが、手組もなかなか良いものです。以前アルテグラハブ+SAPIM+アンブロシオエクセレントで組んだロード用のホイールがかなり良かったのが印象的でした。乗り心地が激変しますよ。あれは意外だった。
今回は105ハブとALEX-DA16リム(ブラック仕様)ですが、SHIMANOのハブは完成度高いので多分問題ないかなあ。あと、このバイクはツーリングも想定しているものなので、手組の方がいいだろうという判断もありました。
手でスポークをくにくにした感じだと、若干緩めに(柔らか目)に組んであるような気がしました。フレは早く出てしまうかもね。
土曜日時点で手持ちの現金がなかったので、昨日再度訪れて無事入手という形になりました。
めんどくさかったので、シュワルベのチューブとDURANOの20*1.1を取り付けて頂きました。無料だったしね。こういうサービスはありがたい。
仮置きで車体にインストールしてみました。
流石にホイールが入ると、かなり自転車らしくなってきますね。
これであとの大問題はクランクかなあ…
実はこのクランク&BB取り付け作業とヘッド圧入だけは自分でやった事が一回もないんですよ。一番デリケートな部分なので。クランク自体はこの前の関戸橋フリーマーケットで買ってあるんですけどね。
ここだけショップに頼むぐらいなら、いっそプロに頼んで組んでしまってもらった方がいいかもしれないし、悩みどころです。
でも、一回でいいから全て自分の手で組んでみたい、というのもありますしね。難しい所です。