ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【ゲーム】結局、ハード買いの基準って?

今週のお題「ゲーム大好き」【ゲーム】我が家のファミコン黎明期 - 「ふらふら遊び人」の日記帖(カッコカリ))からの続き

 

高校を出て専門学校に進んだ私は、すぐに家を追い出されました。別に家庭不和、という事ではなく(笑)、私の実家は2K程度の狭い団地の一室だったので、自立も兼ねて一人暮らしを強要されたのです。

という訳で、私は実家から歩いて2分の安部屋に居を構えました。いや、なんてことはない、ここは母親の実家の2階にあった貸アパートだったのです。

専門学校生ともなれば、さすがにアルバイトなどで幾ばくかの収入を得ることになります。

時期的にもスーパーファミコンの黎明期であり、私はもちろん、好きなハードを買って心行くまで誰にも邪魔されずゲームの世界にのめりこむことになりました。

 しかし、別段給料の良いバイトをしていたわけでもなく、徒歩2分の場所に住んでいる子供に親が仕送りしてくれるはずもありません。当然、限られた予算でおもちゃを買うことになるわけで、ハードが出るから、じゃあ早速買おう、とはならない訳です。

でも、ふたを開けてみれば、発売即買いはなかったにしても、PS2までの据え置き機はなんだかんだで数持っていましたね。

 

で、それらを振り返ってみるとですね。

 

まず、PCエンジン

これは実はゲーム機唯一の衝動買いでした。確かCD-ROM版のイース1・2

のデモを見たからでしたか。でもなぜか一緒に購入したソフトは究極タイガーガンヘッドでした。

 

スーパーファミコンは何と言ってもグラディウスⅢでしたね。すでに発表されていたファイナルファンタジーⅣはわりかしどうでもよく(まあ、結果的にはやりこんだけどね)、そのあとスーパーEDFとかアクスレイなんかはしゃぶりつくしました。

 

その後は所謂次世代機時代に突入していきます。アーケードゲームの移植作が次々と出始めた時期ですね。もちろん、その頃には私も社会人になっており、遊びに捻出できるも資金もそれなりに潤沢になってきました。

 

セガサターンは買った時に「レイフォースメタルブラックダライアス外伝。他にはなーんもいらん」とまで言ったほどで、この3本に加え、ヴァンパイアハンターをやりこんでました。それ以外はちょこちょこソフトを買ってはいましたが、そこそこやってあとは…といった感じでしたね。

 

プレイステーションはもうレイストームが発表された瞬間買いました。私は今現在ですら「レイストームを超えるSTGはいまだに出てないし、多分、これからも出ない」と公言して憚らない人なので、何の躊躇いもなかったです。

プレイステーション2だけは、特にこれといった理由はなく購入しましたが、プレイステーションのソフトと互換性がある、というのが最大の動機で、実質問題、一番やりこんだのはグラディウスⅤとウィザードリィXTH2でしょうかね。

 

まあ、そんなこんなで、結局、ハードってソフトで決まるんじゃないかな、っていうのが自分の持論です。私みたいに選んでいるソフトが極端なのは置いておくにしても、こういう人多いんじゃないかな? 例を挙げればFF7でPS買った人は実際多いと思いますよ。

 

特にプレイステーション3以降、ソフトが云々、よりもハードの性能が取り沙汰される様になりましたが、なんかソフトの重要性を見落としていないかな? っていうのがちょっと心配、、、ですかね。

やってみたい、って思うゲームが全然ないんですよね。そういうのは携帯ゲーム機の方に移行しちゃったし、まあ、私個人の感想ですからなんともですけど。

 

なんて偉そうなこと言ってるけど、PS3の売り上げはセガサターンの倍近いんですってね。やっぱり感性の問題かな。

今どきのゲームに追いつけなくなった、年寄りのたわごとかもしれません。年は取りたくないものよ、ゴホゴホ。

 

ひっさしぶりに動画とかでPS4とかの最新機の動画でも漁ってみようかな。案外、好みっぽいゲームが出てくるかもしれないし、ね。