※本日外出予定なので簡易版となります。後日追記予定。
そして、とうとう公式ページにも追加戦士情報が掲載されましたね。その外見からルールーとえみるでほぼ間違いないでしょうが、同時実装登場するという旨も記載されていたので少し変化球での登場になるのかもしれません。*1
さて、今回はえみるとルールーとの交流がメインだった訳ですが、どちらかと言うと、ルールーの懊悩がメインでした。しかし非常に困った事に最後に言いたい事をえみるが全て言ってしまうという、ある意味記事を書く側泣かせな事をしてくれました(苦笑)。
話の流れとしてははぐプリチームサイドに再度に戻ってきてくれたルールーでしたが、野乃家の優しさも手伝って、そのまま今までの生活を維持する事になりました。
しかし、前回でのプリキュア解除の場面をえみるに見られていたため、彼女の強引さもあって、なし崩し的にはぐプリチームと行動を共にする事になります。
そして、その過程でえみるにもルールーがアンドロイドである事がばれ、ルールーは音楽のテストの歌の練習をしていたはなに倣って自身も歌を歌うのですが、えみるに感情をがこもっていない事を指摘されて、自身に「心」がない事に悩み始める…というものです。
しかし、今回は…神回でしたねえ…EDにも特殊演出が入り、スタッフ側からの今回は重要な回ですよ、というメッセージがひしひしと伝わってきます。
さて、そのえみるなのですが、はぐプリチーム全員に果たし状にしか見えない呼び出し状を送り付けた挙句、全校生徒が見れる場所で大声で皆がプリキュアである事をばらそうとするなど、正直ちょっとはた迷惑な性格ではありますねえ。
更にプリキュアの正体の一人ははなである事に落胆するなど、優しいんですが今時のおしゃまな小学生、といった感じはなかなか「ぽい」なあと感じます。そして、流石音楽家の家系というべきかルールーも指摘していましたが絶対音感の持ち主でもあるんですね。
少々、ルールーに対する思い入れが強すぎる感はありますが、嫌われてこそいないもののクラスメイトとは少し距離を置かれている様ですし、家内で抑制されているギターに最大限の理解を示してくれてもいますから、彼女にとってはとても大事な存在なのでしょうね。
そう言えば、えみるの声はどこかで聞いたことがあるなあ、と思っていたのですが、ワールドトリガーの雨取千佳と同じ方なんですね。テンションが随分違うキャラですが、どちらもかわいらしい声で特徴を捉えて演技が出来ており、なかなか上手な方ですね。正直かなり好きかも…
ルールーは自身に心がない事を随分悩んでいました。実際、あまりにその悩みが深くなりすぎたためショートしてシステムダウンする程でしたが、しかし実際のところは…
後半にパップルがオシマイダーを召喚、戦闘になるのですが、流石に何回もはぐプリチームに負け続けたパップルさんも少し考えた様で、はぐプリチームを全滅寸前にまで追い込むのですが、それに慢心した彼女はルールーを所詮機械人形である、とかこちら側の存在である、など罵詈雑言を浴びせるのですが…
落ち込むルールーを庇う様にえみるが前に立ちパップルに啖呵を切るのです。
「ちがうのです!」
「ルールーは悩んでいるのです! 心があるからです!」
「音楽を聞く心があるのです!」
あー、ごめんなさい。ちょっと言葉を失っています。感動のあまり。先週より今回で泣かされました、むしろ。
いや、ホントに、こちらが言いたいことを全部言ってくれました、今回のえみるは。視聴中は「でも、ルールーが悩んでいるって事は結局心があるって事じゃない? ここは指摘せねばなあ」ぐらいの感覚だったのですが、いやはや、本当に参りました。
流石、プリキュア最有力候補ですね。詳細は新戦士登場時に書こうかとは思いますが、まずは凸凹コンビのこの先を見守りたい気持ちです。
戦闘自体はえみるの啖呵に奮起したキュアエールが底力を出してあっさり逆転。もうパップルは粛清されちまえよ(暴言)。
来週はファッションショー開催ですか。凸凹コンビを絡めつつ、ほまれが少し出張る感じでしょうか。一見息抜き回に見えますが、追加戦士の事も考慮に入れると、何か進展がある気がしますね。どうなる事やら。
今週のはぐプリを一言で表現
最後のEDの演出には更に言葉を失った…神回…神回いいいぃぃぃぃ!
来週もめちょっく!(めちょっくってなんだよ!)
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*1:実装とか書きかけちゃうあたりソシャゲに毒され過ぎである。