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ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第6話「これってラブ!?華麗なるキュアショコラ!」感想

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なにゆいちゃんに天然ジゴロ発揮しているですか! 許しません! パパ許しませんよ!(錯乱)

 

さて、今回は現時点での(ひょっとしたら追加戦士の可能性もあるからね)最後のプリキュア剣城あきら=キュアショコラ登場回でしたが、これまたプリキュアシリーズとしては珍しくカッコよさ全開キャラという新しいタイプを持ってきましたね。これで5人のメインキャラクターが出揃ったわけですが、今までにいなかったタイプ、というのが強調されている感があり、なかなか個性的なメンバーが揃ったな、と感じました。

今回のあきらに関しては一番近いのはかっこよさという観点からハトプリのゆりさんという事になるのでしょうが、彼女ほどの厳しさはない…というかむしろ優しすぎる性格であり、うん、やっぱり似ていないな。

しかし、今までの4人と比べると全員が持っていた意外な二面性、みたいなものはなく結構ストレートな味付けのキャラクターだな、とも感じました。元々男性的な容姿である事とそれに反した優しい性格という特性が最初から盛り込まれているため、あまり属性を取り入れ過ぎる事によるキャラ複雑化を避ける、という観点でも正解な様の気がします。ただ、彼女の妹であるみくが絡むことによって、まだ変化の可能性がありますが。

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話の流れとしては、あきらを男性と勘違いしたいちかが一目惚れをしてしまい、他メンバーの機転で共に妹のみくのためのチョコレートを買いに行きますが、その最中に購入したチョコレートを狙う悪側妖精にキラキラルを奪われてしまい、いちかの提案によって手作りチョコレートを自作するという展開でした。

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しかし、いちかは一目惚れだという事を考慮しても、氷を溶かしてしまうほどのぼせ上がったり、ノート一杯にあきらの名前を書いてみたり、キュアショコラに変身した姿を見たにも関わらず男性だと信じ切っていたり(その直後に父親に女性である事をばらされて発狂していたがw)、恋愛に関しては柔らかい言い方をすれば惚れっぽい、厳しい言い方をすると視野狭窄なイメージを受けましたね。ギャグと言われてしまえばそこまでなのですが、なるほど、お菓子作りでもそうですが目標に向かってひたすら邁進する姿はこういう危うさと紙一重な所を良く表しているとも言えます。

あと、この話でちょっと面白い、と思ったのはチョコレート購入に付き合ってくれたいちかにあきらが買ってあげた大きなハート形のチョコレートでした。

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あきらのものに限らず、町中のチョコレートからキラキラルが奪われた訳ですが、このいちかのチョコレートだけは何故か無事でした。だからこそ、それを材料にして自作の犬チョコレートが出来た訳ですが、町中のチョコレートが狙われたわけですから、本来ならこれもキラキラルを奪われて台無しになってもおかしくはなかった訳です。

たまたま見逃してもらえた、とも考えられますが、悪側妖精の行動を鑑みるに、彼らはそのお菓子を狙っているというよりはそこから発せられるキラキラルを重視しています。つまり、いちかのチョコレートから(少なくとも悪側妖精側から見て魅力的な)キラキラルは発生していなかった、と考えられます。*1

この事から、いちかの恋心は実際はそれほどのものではなかったのでは…と取れるわけですが、実際のところ描かれ方としては恋というよりはあきらに対する憧憬の方が強いイメージで、まあ、よく使われる表現の「恋に恋する」状態だったと考えられます。

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あと、いくらあきらのためとはいえ、犬チョコレートを作る際(一旦チョコレートを溶かして作る必要性がある為)に何の躊躇もなく買ってもらったチョコレートを差し出したのには、いちかの本質が垣間見えた気がします。

彼女は第二話で順番的に自分が買えたはずのシュークリームを小さな女の子に買われてしまった時も「あの子が買えてよかった」と発言しており、非常に強い自己犠牲精神があるようですね。プリキュアになる娘達には多かれ少なかれある属性なのですが、ここまで強調されるのは珍しい。ハピチャのめぐみもこの属性が強かったですが、彼女ほどの危うさは感じませんし、序盤も序盤でここまでぐいぐい判明するのは面白いですね。*2

 

リアラチームの腕も上がっているのかもしれませんが、以前に作ったシュークリームやマカロンに比べると流石に難易度が低いのか、犬チョコレート作りは見事に成功、完成品を妹のところに持っていこうとする最中に再度悪側妖精に遭遇、そのまま戦闘シーンから追い詰められたキュアホイップ達を救うためにキュアショコラ変身と相成りました。

 

キュアショコラは変身シーンもカッコ良さを強調したものになっており、最後に舞台の階段を優雅に降りるシーンが挟まれているあたり、宝塚歌劇団のイメージですね。デザインも男装の麗人を意識しているかと思います。

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と、思ったら、担当声優さんの森なな子さんは元宝塚歌劇団の男役で活躍したのち、声優に転向した異例の経歴を持つ方だったんですね。道理でイケメン声が様になっています。これは良い起用だと思いましたね。

前回のキュアマカロンもそうでしたが、年上二人の変身は髪がいったんロングヘアーになる描写がないんですね。まあ、キュアマカロンは元々ロングですし、キュアショコラは変身後も含めてショートですからこの演出はないのでしょうが、このあたりは意図的に差別化したのを感じます。

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戦闘自体はいったん姿を消した悪側妖精怪物を、犬の特性の超嗅覚で見切ってクリーム状の光線技でとどめという若干あっさり風味で「ちょっと尺が足りてなかったのかな?」という感じでした。正直、これだけカッコよさを前面に押し出したキャラクターなのに鼻をクンクンさせる動作は「ええー(´;ω;`)」とは思いましたが。

 

戦闘終了後、特にチームを組むような描写もなく、正式にチームを組むのはもう次週以降でしょうか。そう言えば、ゆかりはあきらの前に正式に姿を見せていない上に、作中、彼女について何か知っている様な仕草を見せました。旧知の仲なのかもしれませんね。あきらは引っ越してきたばかりですからどういう繋がりになるのかは分かりませんが。この辺りも次週に期待したいですね。

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来週はペコリンにスポットが当たるみたいですね。なんか、悪側妖精も大量に出てくる描写もありましたし、プリアラチーム全員集合みたいな場面もありましたから、ペコリンをメインに据えて、設定を絡めながらチーム正式結集みたいな感じでしょうか。敵側の動きもありそうな雰囲気なので、いよいよ本格的にシナリオ始動かと思うとワクワクしてきましたね。

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というか、女の子がそんなに鼻の穴広げちゃいけません!

 

今週のプリアラを一言で表現

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あ…れ? 隼鷹さん!? 今度はプリキュアになったんですか!?

 

来週もキラキラル☆

 

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*1:もう一つの考え方として、あきらの購入したチョコレートのキラキラルの輝きが眩しすぎて目を眩まされたとも考えられる。

*2:めぐみがテストの結果が最下位であるにもかかわらず「でも下から二番目の人は救われたよね」と笑顔で言った時はマジもんの危うさを感じたものだ。