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ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【アニメ】魔法つかいプリキュア!第43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」感想

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ついに公式HPにも次期プリキュアの予告ページが出てきましたね。こういうのが出てくると、物語が佳境に入っているのをひしひしと感じる訳ですが…

 

しかし、実際のところ、今回はこの作品の世界観が一気に判明した回でもあり、本当に佳境感が出ている回でした。

結論から先に言うと

  • マホウ界とナシマホウ界は元々一つの世界だった。その根幹には現在マホウ界の中心をなしている大樹があった。周りには花の海と呼ばれる野原があり、そこに全ての生物が幸せに暮らしていた。

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  • 大樹にはマザー・ラパーパという女神が住んでおり、大いなる災厄・デウスマストとの戦いで力を使い果たして消滅した。その際、大樹は分離し大樹を中心としたマホウ界、その周りの花の野原がナシマホウ界になった。*1

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  • マザー・ラパーパははーちゃんにそっくりであり、転生か血縁か、どちらにせよ縁のある者であることが推測される。

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  • プリキュアとは元々、分離してしまった世界を再びつなぐ存在であることが、消滅直前のマザー・ラパーパから預言されている。

非常にスケールが大きい神話モチーフの物語が展開され、色々あり過ぎて先週危惧した通り、若干詰め込み過ぎかな? と感じましたが、あまり気にはならなかったです。と言うのも、ちょっと反則気味のキャラクターが登場したからです。

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それは妖精界の先代(いやもっと前か)の女王、つまり現女王よりはるかに長く生きているおばあちゃん妖精。要するに生き証人が出てきたわけですね。

これは上手だったと思います。先週の感想で書いた通り、世界の成り立ちそのものを研究している人間*2がいる中で、みらい達まほプリチームがあっさりそれに辿り着くというのは本来ならおかしい訳ですが(彼女らもその謎を追っていたのならばともかく)、このおばあちゃん妖精を出したことで一気に説得力が増しました。一番真実に近いキャラクターを出して、それを彼女の口から、みらい達に伝えた訳ですから。

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このおばあさん妖精は当然妖精の世界に住んでいる訳ですが、ここに導くためにチクルンというキャラクターがいたのかな、と思ったぐらいです。実際、チクルンは今話の最後で妖精界に残る事を決め、退場となりました。*3

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しかし、チクルンは現妖精女王からほっぺをつねられるというお仕置きを受けましたが、この程度の事を恐れてオルーバに協力していたんでしょうか?(苦笑)

ここはもうちょっとちゃんとした事情があってもいいかな、とは感じましたね。

 

世界観については大方判明した訳ですが、他にも「おお!」と感じることが目白押しでした。

まず、この世界の成り立ちに関する生き証人が実はもう一人います。それはオルーバ

マザー・ラパーパはデウスマストと戦い、その際に眷属たちも封印したそうですが、当然その戦いにオルーバ(ついでに言えば残ったベニーギョや、退場したシャーキンスやラブーも)も参加・封印されたと推測される訳で、一旦妖精状態からはーちゃんに戻りキュアフェリーチェに変身した姿を見て、マザー・ラパーパを想起して表情を変えるシーンがありました。

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ただ、実はオルーバは明確に封印から解かれた描写がありません。他の三人の眷属より前に封印から抜け出した、と本人が語ってはいましたが、彼の性格からしてそれが本当なのかはちょっと分からないんですよね。実は封印はされておらず、生きながらえながら機会を伺っていただけなのかもしれません。事実、妖精に生き残りがいるぐらいなのですから、オルーバが悠久の時を生きていたとしても不思議ではありません。*4

また、おばあちゃん妖精が語った、マザー・ラパーパの戦いで、彼女自身がリンクルストーン・ダイヤモンドを使用していると思しき場面があった事、最後にデウスマストを封印した際にアレキサンドライトの形をしたバリアが打ち砕かれている点など、プリキュアの基礎能力を使っている描写があったのも興味深かったです。

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何より、女王自身は「魔法」を使用している訳で、やはりムホーとは別物であることが強調されていたと思います。これはマザー・ラパーパの亡骸とも言える大樹が中心となったマホウ界が「魔法の世界」になった事からも分かりますね。

そして、オルーバが先に入手していたドクロクシーの本を使って、スパルダを復活させたのもびっくりものでした。まあ、ドクロクシーの幹部たちは大物声優使っていたからねえ。今後ジョージ=ガメッツも復活してくれるかも…と思うとちょっと嬉しいかも。

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オルーバにけしかけられる形で、今回はスパルダが敵として立ち塞がりました。当然呼び出した怪物もドンヨクバールではなくヨクバール

しかし…全然相手になっていない、というのは面白かったですね。ヨクバールはキュアフェリーチェ単身での必殺技であっさり浄化され、OTRモードでスパルダ自身も浄化されかける結果となりました(まあ、なんとか助かったようですが)。

視聴者側としては、オルーバはどうせドクロクシー配下の幹部などは使い捨てる気満々でしょ、というのは分かるのですが、次回予告を見た限りだとガメッツ、バッティも復活予定の様なので、三幹部がどう動くかは見ものですね。

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スパルダはこの世界を闇に変える事さえできればいい、という感じで、まほプリチームに敵意むき出しで襲い掛かってきましたが、実際ドクロクシー時代からそんな所はありました。が、バッティは校長先生の強大魔法からドクロクシーを身を挺して庇ったりしていますし、ガメッツは正々堂々の戦いを所望する武人です。そんな簡単にオルーバになびくかねえ…というか、少し骨のあるところ見せてほしい所ですね。*5

 

次回は残り三幹部復活は決定みたいですが、まほプリチームが子供化!?

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スマイルプリキュアでも似たような話があり、それなりにピンチに陥った記憶がありますが、もしオルーバが絡むなら大ピンチの恐れがありますね。スマプリの時は敵がマジョリーナだったからあんまり危機感がなかったんだよね(苦笑)。

 

今週のまほプリを一言で表現

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3000歳!? って事は、つまり、バ、ババア!? だよん、ゴクリ

 

来週もキュアップ・ラパパ!

 

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*1:しかしこの女王の名前がキュアップ・ラパパ!の語源なのは分かったが、相変わらず凄いネーミングセンスだ…

*2:ただ、時を同じくして、リアンもほぼ世界の謎を解いたであろうシーンが挿入された。

*3:ちなみに妖精の世界はマホウ界とナシマホウ界の狭間に存在するらしい。

*4:ただ、それならば、ドクロクシーの事を昔から知っていなければ少しおかしい。ドクロクシーの本を興味深げに入手したりする辺りを見ると、あまり事情は知らなさそうではある。

*5:そう言えば、画像見て気が付きましたがガメッツは魔法戦士モードですね。