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ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【アニメ】魔法つかいプリキュア!第35話「生徒会長総選挙!リコに清き一票を!」感想

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お、初っ端から久々にリコのドヤ顔頂きましたー(挨拶)

 

さて、今回は生徒会長選を絡めた日常回かと思いきや、意外に興味深いシナリオ内容でしたね。

過去回にリコが悩んでいた自身の夢、なりたいものの掘り下げ、そして新幹部オルーバの性格が語られました。

 

リコに関しては、生徒会長の話を聞いた際に、その役割の重要性から進んで立候補するのですが

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目立つのは苦手な性格かと思っていたんですが、意外とこういう事には乗り気になるのは少々驚きました。

リコの意外な一面が垣間見えた気がしますが、モフデレラ回でも主人公扱いの魔女役に充てられており、ここら辺はみらいと出会った事で少し積極性が出たのかもしれませんね。

ついでに言うと、リコは生徒会長というものを図書室で下調べしていましたが、これは逆から言うとマホウ界の魔法学校に生徒会長及び生徒会が存在していない事を意味しており、なんとなくなんですが生徒の自治に任せている感じですかね。こういう所はマホウ界の方が少し先鋭的なのかな、と感じました。

 

生徒会長の立候補は同クラスのゆうと君とリコの一騎打ちになりました。

ゆうと君は成績優秀で生真面目な性格ですが、少々自分を出すのが苦手な性格の様で、選挙活動そのものはリコが優勢で進んでいきます。

しかし、まほプリチームは度々ゆうと君が花壇の花の世話をしていたり、図書室の本の並びを補修していたりという地味な活動を目撃します。

そして、リコはゆうと君の学校をもっと来やすくしたいという立候補の真意を知る事になるのですが、その際に「リコさんはなんで立候補したの?」という精神攻撃言葉を承けて、なんとなくノリで立候補してしまった事に疑念を感じ始めてしまいます。

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過去回でもそうでしたが、リコはまだ自分の進むべき道みたいなものを見つけてはいないようで、またしてもお悩みモードになってしまいました。

 

後半はベニーギョが襲来しての戦闘シーンとなりましたが、

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流石にフェリーチェ無双はなくなりましたね。三人協力の必殺技が登場した以上、フェリーチェが特別扱いされる理由は確かになくなりましたが、やはりベニーギョの力はラブー以上、といった所でしょうか。

そう言えば、今回ベニーギョが登場した際、雷光が走るような演出がありましたが、これはひょっとして雷神がモチーフなのかもしれませんね。背中の日輪も雷神の太鼓の簡略表現だと思えば、少々それっぽく見えますし。

戦闘は最初こそベニーギョ側が有利に運んでいましたが、ドンヨクバールが起こした暴風から必至に花壇を守ろうとするゆうと君を見て、キュアマジカル覚醒。最後はOTRモードでの決着となりました。ドンヨクバールが倒された瞬間、舌打ちしてだるそうに去っていくベニーギョさんは、やっぱりラブーとちょっと性格被っていますね。そんなこと言ったら激怒しそうな性格ではありそうですが(苦笑)。

 

最後はゆうと君の思いを汲んだがリコが、自ら選挙演説の席でゆうと君に生徒会長を譲る事を発表して決着しました。

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事情を知らない人間からしたら暴動ものでしょうが、リコはその発表の席で自分がさしたる目標もなく立候補したことを謝罪した上で、ゆうと君が如何に生徒会長に相応しいかを生徒たちに納得させてみせました。

その上で、自身の目標はまだ見つからないけれど、これからそれを探していこうという決意を改めてするのですが、リコは確実に精神性が成長していますね。この子の成長物語として今回は非常に有意義な回だったと思います。

 

さて、そして一方の敵サイドなのですが、とうとうモフルンの存在にオルーバが目を付けましたね。

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前々から当ブログでも指摘していますが、まほプリチームの要であり同時に弱点でもあるのは他ならないモフルンです。今までプリキュアシリーズの変身プロセスにおいて、ほぼ必須になっている妖精枠ですが、このモフルンはぬいぐるみサイズであるという事に加えて、変身の際他の妖精と違って小型化する訳ではありませんし、そのくせ手をつなぐという隙だらけの過程を踏まなければならず、かなり露骨な弱点を晒しています。

仮にモフルンが封じられた場合、なんとまほプリチームで変身できるのはキュアフェリーチェのみという事になり、加えてOTRフォームもレインボーキャリッジも使用不可という今の敵の強さを鑑みれば全滅まっしぐらルートが待っています。

強い力を持つ以上、こういう弱点があるのは面白いと思うのですが、このオルーバをしてようやくここに目をつけるものが現れたか、という感じですね。

念のために言っておくと、決してプリキュア達が苦しむ姿を見たいわけじゃありませんよ? でも、何もかも順風満帆で敵を一方的に駆逐するだけのアニメなど正直、何が面白いのか分からないじゃないですか。*1

敵の卑劣な罠をかいくぐって、成長していく姿を見たいわけで、そういう点でもオルーバには期待ですね。

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ムホーを絶対としているデウスマスト眷属の中でも、読書をして情報を集めるなど、かなりの柔軟性を持っている様なので、強敵となってくれることを願うばかりです。今回の敵って、正直巨大化ラブーぐらいしか、今の段階では迫力があるのがいなかったので。

 

そして、次回はとうとう敵の手がモフルンに伸びるようですが…

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なんかギャグっぽくされそうで不安です。せっかくの頭脳派敵幹部が出てきたのですから、弱点はねちねち攻めてほしいものですが。さて、どうなることやら。

 

今週のまほプリを一言で表現

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要望書の中に「おやつ時間作れ」とか「宿題廃止」とかあったけど、これ絶対津名木中学校にバッドエンド王国の刺客紛れ込んでいるでしょ!!

 

来週もキュアップ・ラパパ!

 

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*1:ただ、それ自体をテーマにしたワンパンマンの様な傑作もある。あれは目の付け所が良かった。