えー、前置きしておくとあくまでも「参考」ですよ。
私程度のミジンコ提督なのでレポートが関の山ですが、あくまでもこんな感じだよ、程度で参考になれば、という感じです。
まあ、忘備録ですね。
あと、ここはボスの装甲を下げる仕掛けなどが絡み、特殊な構成なので本記事も今までと違う構成で進行させますね。
ふらあそは考えた…
あ、ふらあそは「ふらふら遊び人」の略ね（どうでもいい）。
イベントが始まってはや一週間近く、偉大な先達たちのおかげで情報もかなり出揃い、私も何とかE4に進みグラーフ・ツェペリン掘りを終了、そのままE4甲クリアに着手する事にしました。
しかし、このE4の情報がかなり錯綜していました。
というのも、まず、JマスとMマスにいるボスを倒した時に、ボスマスの潜水棲姫の装甲が弱体化する仕掛けがあるらしいのですが、これがボス出現演出時に機動部隊のみにグラフィック変化等で判明するような仕掛けが施されており、水上部隊では変化がないらしいのです。
ところが水上部隊でも見た目の変化はなくても弱体化はしているのでは？ という憶測が飛び、更に水上部隊で攻略するのならば仕掛けを解く必要性はない、という意見まで出始め、攻略サイトを見ても水上・機動両方が記載されており、どちらが楽か、という意見も真っ二つに割れてしまっています。
まあ、そんな訳でかなり悩む羽目になりました。
が、結論としては、とにかく仕掛け解除してから両方試してみれば良くね？
となりました。
意外と進んだ水上部隊編成での削り
まずは丙でのグラーフ・ツェペリン掘りで用いた水上部隊編成は下の記事を参照
して下さい。
furafuraasobinin.hatenablog.com
これに若干アレンジを加えて様子見をしようとなりました。当然難易度が甲に上がっているのですから、ここからは道中支援を織り交ぜて出撃してみます。
違いはまず甲難易度であることから制空値の上昇が懸念されたので烈風などの艦戦を増やしています。また潜水棲姫の防御力上昇に加えて、随伴艦を倒す必要性がない点を考慮して雷巡の連撃装備を対潜装備に変更します。
一回Dマスの潜水艦大破をもらい撤退したものの、
意外と通るものです。道中支援と雷巡の3発開幕雷撃はやはりかなり有効ですね。摩耶の対空カットインもかなり効いています。
到着時の被害はこんな感じです。流石に甲だけあって無傷というわけにはいかないんですが…
運がいいとS勝利もありました。が、これ1回きりでしたね。決戦支援まで入れればS勝利が近づくかもしれません。
しかし、4回連続潜水棲姫を倒せたのであっさり最終編成への扉は開きました。
結論としては道中支援を入れさえすれば、削り段階では水上部隊で構わないと思います。
仕掛け（ギミック）解除に向かう
次は最終編成のボスを倒す前にJマスの港湾棲鬼とMマスの泊地棲姫を1回づつ撃破します。正直、1回づつでいいというのは助かりましたね。複数回だとキレていたかも…
まずはJマスの港湾棲姫から。連続でMまで行ければいいのですが、まず十中八九大破艦が出るので無理でしょう。素直に別々に倒しに行きます。
基本は水上部隊。というか、機動部隊だと初手Aマスに行ってしまうようなので、水上部隊一択だと思います。支援もぶち込みますがJ・Mともボス格が出るものの道中マス扱いなので実は決戦支援は不必要、道中支援だけで問題なし。
ルート固定（H→J）にイタリア艦が必要ということなのでイタリア・ローマ（リベッチオもOKらしい）、そして火力重視で大和型を投入してしまいます。長門型でも問題はなかったのでしょうが少しでも道中大破を避けたかった意図があります。
完全火力重視なので空母は加賀のみ。途中にツ級がいますが、46機スロットに攻撃機を積めば全滅はないようですし。
初手Dマスでの閉幕雷撃だけはもらいたくないので駆逐艦にソナーを積んで潜水艦対策。PT小鬼群という新敵艦を考慮して鳥海・大淀・雷巡には副砲を積んでいますが正直効果のほどは…
あとは地上型ボスがいるので持てる艦は全員三式弾装備。
あとキモはビスマルクですかね。とにかくPT小鬼群に攻撃を吸われまくって気が付いたら地上敵を攻撃する要員がいなかった、みたいな事態を避けるため一番最後に並べます。雷巡を諦めれば重巡で安定するでしょうが、この編成はやはり道中安定優先ということですね。
なにせ、Hマスに戦艦*4の単縦陣という頭沸いてる編成があるので、出来得る限り支援＋開幕雷撃で数を減らしたいものです。
D-E-G-H-Jと進みましたが、1回だけ徹底的にPT小鬼群に攻撃を吸われまくって撤退。2回目でJ撃破は成功。
続いてD-E-F-I-K-MでMマスを撃破します。とは言っても、同じ水上部隊でそのまま突き進むことにしました。変更点はこれだけ
加賀を完全に艦戦キャリアーにしてしまいます。これだけの搭載数があればF・Iマスでも航空優勢以上が取れました。加賀だけの特権ですね。
この編成でMマスも撃破。ただPT小鬼群がいる以上、どうしても勝負は時の運になります。新手のダイソンですね。この時も運が良かっただけです。
例えば、この上の画像。最初のJマス港湾棲姫撃破失敗の時の夜戦突入時の場面ですが、第一艦隊が全て小鬼を狙って夜戦まで残った挙句、姫が最初の一撃で（損害＝中破状態であるにも拘らず！）ビスマルクをワンパン大破。小鬼はすぐに北上が片付けたものの、ダメージが出ずに姫のみを残す結果となりました（マウス叩きつけたわ）。
小鬼群は副砲や駆逐艦の攻撃が有効だそうですが、実際のところ、全然効果を体感できませんでした。夜戦にもつれ込めば倒せるみたいですが、昼だと全く当たらない。ただクリティカルが出れば倒れるみたいで、加賀の攻撃や開幕雷撃で一撃死する場面もありました。わっからんなあ。支援は全部外されましたね。
いざ決戦
仕掛け解除もしましたし、いよいよ最後の編成を考えます。まずは水上部隊で行くことを考えました。
最初は仕掛け解除用のアレンジの第一艦隊、削りに使った編成をそのままの第二艦隊、といった構成です。
第一艦隊については、加賀で艦戦キャリアも考えましたが、まずは軽空母組に委ねます。少しでも道中安定のために大和型、対空と対潜の摩耶＆夕張はそのままですが、夕張に艦隊司令施設をあえて乗せませんでした。これは、駒が減ったら潜水棲鬼を倒すのは不可能だろうと考えたからです。
第二艦隊は削り編成と変化なし。阿武隈改二投入や駆逐艦の増員も考えましたが、やはり道中の開幕雷撃を優先しました。大体、随伴艦の潜水艦を倒せば、第二艦隊の攻撃はいやでも潜水棲姫に飛ぶのですから、まずはこの編成でダメならまた別のを…と考えました。支援は道中・決戦ともにフル投入です。
しかし、ここでとんだ足踏みを食らいます。なんと4連続最初のDマスの潜水艦開幕雷撃で大破撤退。5回目、これでダメなら次は機動編成を考えようと思っていましたが…
何とかボスまでは到達。確かにグラフィックは変化していませんねえ。この段階で夕張・摩耶・木曾中破、ベールヌイ小破。まずは様子見と思っていましたが…
ほにゃ!? まさかの昼戦撃破。ちなみに目立ったトコロでは中破夕張が37ダメージ、大淀のクリティカルが94ダメージ、写真の32ダメージはリベッチオです。
結論！ たぶん仕掛け（ギミック）は水上部隊でも効いてる！
他の艦も軒並み普通のダメージ（1桁だけどね）は出しており、噂に聞いていた潜水棲姫最終形態の堅さとは到底思えません。
結局、機動部隊を試すまでもなくE4甲終了です。正直、Dマスの潜水艦が一番手強かったかも。あとPT小鬼群。
少しまじめな話をすると、ボス最終編成になり仕掛け解除した瞬間、道中敵が軒並み強くなった感がありました。4連続撤退を余儀なくされたDマスの開幕雷撃もそうですし、今まで一回も全滅しなかった24スロットの艦攻がこの回に限り全滅しました（偶然かもですが…ああ、友永隊長…😢）
なかなか面白いステージでしたが、やっぱり開幕雷撃で「お帰りください(笑)」をやられるのはあまり気分はよくないですね。PT小鬼群ももう少し対抗策があっても…と感じました。
報酬（甲）
熟練搭乗員*2/Fw190T改/改修資材*8/洋上補給*2/勲章*1
