今週のお題「愛用しているもの」
前職で使用しまくったので一応プロの道具ということになってしまうんですかね。
いや、なんてことはない、普通のカッターです。
OLFA 300 SNAP OFF BLADE
初めて買ったのが学生時代で、25年以上使った挙句割れてしまったので、近くのホームセンターで買い直したんですよね。確か4年ぐらい前かな。
で、改めて調べてみると、いつの間にか廃盤になっていたんですね。ちなみに、これはとある通販サイトの写真を流用させていただきました。手持ちの奴は刃の部分に錆が出ていて見栄えが良くなかったので。
OLFAのカッターといえば、これより細身の
や
このあたりが定番で、職場の事務所でもよく見かけるタイプではないでしょうか?
それらも試してはみたのですが、かなり細かいカッティングを要求される仕事だったので、どうしても一番手になじんだ300を愛用せざるを得ませんでした。
後端に行くほど太くなり、自分の小さい手でもしっかりグリップできるのと、細いタイプのものより肉厚だったため、刃がぶれにくかったのも使い易さの秘密でした。
ちなみに最初に買ったやつは
上下にずれがあるのがわかるでしょうか?
裏から見ると更にわかりやすくずれています。というか、よくもここまでバキバキになるまで使ったなあ。
しかし、20数年も使うとさすがに愛着がわくというかなんというか、捨てるに忍びなく2代目を買った後もこうして保存していた次第です。
大げさな言葉で言うとアミニズムってやつか?(苦笑)
前職からは離れてしまったため、今は家の中での便利道具程度になってしまったカッターですが、廃盤になってしまったということもありますし、大事に使っていくしかなさそうですね。