読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【雑記】小さな庭

今週のお題「一番古い記憶」

 

と言われてもねえ。昔からアホの子だったので記憶力とかそういうのはさっぱりなのですが。

 

私の両親は共稼ぎ…というのとは違うな。父親はかっこいい言葉でいうと「げーじゅつか」ってヤツでして、私が物心つく頃には修行をしに海外に出ていました。

なので、当然稼ぎはうちの母親が担当するわけです。今から考えてみるととんでもない話のような気もしますが、うちの父親にはそれを納得させるだけの実力もカリスマ性もあったわけで、反面すげえなあ、と年を取ると感じますね。自分にあんな生き方は絶対できない、って感じるから。

話が逸れたので戻しますと、そうなると一人では何もできないクソザコナメクジの幼少時の私は他の人間が面倒を見る訳です。そう、祖母ですね。

当時、私の家族は、母方の実家のすぐ近くに住んでいました。そういう事情だったので私はその母親の実家に預けられることになりました。

その家が建ったのは戦後間もない頃、祖父が戦争から帰って来て間もなくだった、と聞いています。とても古い家でしたが、今で言うところの3LDKに相当し、世田谷の一等地としてはかなり大きな家だったと思います(借地だけどね)。

さて、この家には小さな庭がありました。

そこと一番広い8畳の和室は扉一つでつながっており、庭に降りるために木製の腰掛ぐらいの高さの梁(アレ、正規名称なんていうんだ? 無学だからわからん)がありました。そこに腰かけて庭を眺めていることが多かったので、この母方の実家の庭、というのが一番古い映像としての記憶なのかな、と思いますね。

 

f:id:furafuraasobinin:20150827164146j:plain

こーんな感じの腰掛。これは廊下の一部になってますが、こういう風に少しだけ張り出している場所に腰かける事が出来たのですよ。

 

それから数十年経ちました。

今ではその土地には、私の母親と叔母が新築の家を建てて、余生をのんびり過ごしています。庭だった場所も家庭菜園に変わり、時の移ろいを感じますが、たまの里帰りの時でも、その景色は結構鮮明に思い出せるものなのです。