きららは癒し(挨拶)
さて、今回も前回に引き続き、トワさんの異世界カルチャーショック…いや、今回見た感じだと違うな。王族カルチャーショックだな、これは…まあ、なんにせよトワの世間知らずをクローズアップする回でしたね。
似たような立ち位置にドキドキプリキュアのまことがいましたが、トワは生来のプリンセスであることに加えて、まことよりさらに固く真面目そうな性格っぽいのでへっぽこマコピー化はなんとか避けられそうですね(笑)。まあ、へっぽこキャラは作風にもイマイチ合わないような気もするし。
もちろん、話はそれだけではなく、トワが笑い方がわからない、というお話に絡めて、きららの方にもスポットを当てる上手い展開でしたね。
きららは、細かいことは気にしない、B型っぽい性格かな、と思っていたんですが、仕事のミスひとつでかなり引きずっていたり、(仕事に一途な面はあるとしても)実は結構繊細な子なんだな、というのも意外でした。
予想していたきららとトワの確執も言うほどではなく、これはついては若干拍子抜けでしたが、その類の不穏な空気になる傾向はスマイルプリキュア以降抑えられ気味*1なので、しょうがないかな、とも思います。むしろ、きららの意外と面倒見の良い一面が見れて良かったです。
後は少々気になった点を挙げると
ロックの成長
寮母さんの存在
ですかね。
ロックに関しては成長が前回の引きでいささか唐突感が拭えませんでしたが、今回のシャットとのやり取りや、ゼツボーグ化標的の狙い方がトワイライトに酷似している点から考えると、ディスピアから力を受けたことにより、トワイライトと似たような変化が生じていると考えられます。*2
寮母の白金さんに関しては、前回の望月先生も含めて、トワに対する接し方があまりにも的を射過ぎていて、さすがにホープキングダムに関連があるのでは?と思わせます。ノーブル学園そのものにもホープキングダムを彷彿とさせる場所が複数あり*3、これは何かの伏線なのでは? と感じるのは面白いですね。
まあ、これらに関しては今後に期待でしょうか。
次回はプリキュアシリーズ恒例、夏休み回ですね。また、はるかの妹が出るのかな。ちょっと楽しみ。
本日のゴプリを一言で表現
きららは癒し
大切なことなので2回言いました。2回言いましたッ!!
では、ごきげんよう
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