ふらあそ!

ゲーム好き・漫画アニメ好き・自転車好き・鉄旅好き。インドアだったりアウトドアだったりのふらふら遊び人の日記帳、略してふらあそ!

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第24話「転校生は妖精キラリン!?」感想

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あれ? もう新幹部登場とか俺の(マテ)ビブリーちゃんはどこ行ったんだよ!!(悶絶)

 

さて、今回は日常回であるという事と同時に、シエルが他のプリアラチームとの仲間意識を深めるお話でしたが、同時に新幹部の登場も演出するという盛りだくさんの回でした。が、まだシエルと他キャラとの絡みは弱かったかなー、というイメージでしたね。

シエルは作中でも天才パティシエとして抜群の知名度がある状態で登場していますから、どうしても他のプリアラチームと等身大になるには大変なシナリオ作りを要求されるとは思います。ここら辺は少し回数をかけてじっくりやるのが吉な様な気がしますね。ただでさえ、シエルはいちかとの絡みしか目立っておらず、更に優しいお調子者というキャラクター性もいちかとダダ被りしていますから、ゴプリのトワの様にじっくりと他キャラと絡むエピソードを練ってほしいかな、と感じた次第です。

 

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冒頭ではピカリオは死亡ではなく、半スリープ状態である事が判明しました。長老曰く伝説のパティシエの意思が彼のキラキラルをギリギリのところで現世に繋ぎ止めたらしく、復活するにしろしばらく時間はかかりそうですね。

 

更に場面飛んで敵陣営のシーンが挿入されましたが、新幹部はヤンキーぽい感じのグレイブ優男っぽいエリシオが新登場しました。

その際にノワールの目的も語られましたが、今のところは案外単純なもので全世界を闇のキラキラルに染めて世界そのものを絶望や恐怖などのネガティブ渦巻くものにフォーマットする事だそうで、そのためにキラキラルを回収する事が幹部たちの当座の目的の様です。捻りも何もない直球な悪陣営ですが、キラキラルが一定以上集めるとなんかありそうな気もしますねー。というか最後はまたしても地球規模のピンチになりそうな予感(苦笑)。

 

さて、自らもプリキュアに変身する能力を身に着け、ピカリオの事もあっていちご坂に定着する事になったシエルでしたが、早速いちかの中学校に転校、いちか・ひまりと同級生になります。

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数学を完全にこなし、緑間ばりのスリーポイントシュートを決めるなど文武両道ぶりを発揮しましたが、国語はちょっと苦手なようです(苦笑)。まあ、日本語は世界でもトップクラスで難しい言語の一つらしいからね。仕方ないね( ´艸`)

上でもちょっと書きましたが、シエルは基本的にはいちかと似た性質を持っており、少しお調子者だけれど根は優しいといった感じのキャラですが、反面、自分の能力を隠す様な慎ましやかさはあまりなく、あくまでもパルフェ(完璧)である事を良しとして、目立つことにもあまり抵抗がない、といった違いがありますね。ある意味ひまりの対極にあるとも言えます。

この辺りは実際は妖精とは言え、長い期間フランスにいた事による外人らしさ(遠慮は美徳という感覚があまりない)を強調していますね。

元々美人である上に有名人、更に文武両道と来れば、あっという間にクラスの人気者になる訳ですが、彼女には実はとんでもない弱点があり、それがなんと

空腹になると人間形態解除。

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「一緒にお昼を食べましょー」と囲まれている最中に解除されてしまい、さらにそのまま動き飛び喋るという大ポカをかましてしまいました。

大勢の目の前で妖精バレとか斬新過ぎる…(白目)

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その後はシエルの正体を確かめるべく、クラス中の人間に追っかけられるのをいちか・ひまり・あおいの連携プレイで逃がすことに成功はしたものの、これ次回以降どう説明するのかはちょっと気になりますねえ…今回はキュアップ・ラパパ(魔法の力で誤魔化す)が使える世界観という訳でもないですし、安易に妖精バレ出しちゃったのは正直失敗だったと思います。ジュリオみたいに学校を長期休学にするにしてもシエルは有名人ですし、何事もなくしれっと通学にするにしては目撃者数が多すぎて不自然…完璧超人に見えて実は結構ドジ、というのをギャグっぽくを演出したかったのは分かるのですが、ちょっとやり過ぎちゃった感がありますね、今回は。

 

屋上で皆を撒いて一息ついたところで新幹部グレイブが登場。いきなり空飛ぶ自動車みたいなのに乗って上空から町中から大量のキラキラルを回収するという暴挙に出ました。正体を隠す気などさらさらなく…というか大事になる事に関しては無頓着な感じでしたね。

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屋上からその様子を見ていた4人は変身、いつの間にやら高校生二人組も加わって、この辺りちょっと粗さが目立ち始めて来ました。

流石に今回はキュアパルフェメイン戦闘回といった感じで、他の五人はサポートに徹していた感じでした。

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グレイブが呼び出した大型の怪物をキュアパルフェ一人で拘束するものの、その後は力任せに吹き飛ばされており、流石に前作の追加戦士であったキュアフェリーチェの様な圧倒的な戦闘力は見せませんでしたね。

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しかし、他の5人のサポートを受けて、怪物を再拘束した後は必殺技キラクルレインボーで敵を単独で浄化に成功。やはりポテンシャル高めな表現がなされました。ただ、このキラクルレインボーとワンダフルアラモードが互角の能力を持っているのかは、ちょっと未知数な部分がありますね。実は今回の冒頭でプリアラチームに謎の販促アイテム宝石が降臨しており、これを使用する事によって他のメンバーも単独浄化可能必殺技が追加される可能性がありますし、話が進めば6人同時攻撃の必殺技も恐らく出てくるでしょう。

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そう言えば、今回の5人のサポートは各々の能力を活かしていてなかなか面白かったですね。特にキュアジェラートの足場を凍らせて相手の体勢を崩した後に、キュアマカロンがその氷の上を滑って敵を拘束しながら弱点を撫でて一瞬骨抜きにするのは笑いました。なんだかんだで、キュアジェラートは青枠の知性の戦士っぽさを見せましたし、グレイブはキュアマカロンの弱点撫でを「ほう」という顔で見ていました。やっぱりこの二人はスタッフにとっても動かしやすいんかな…と感じます。

 

さて、今回初登場したグレイブについて。

どちらかというと考えなしの脳筋タイプで荒々しさが強調されていましたが、過去シリーズの脳筋タイプと比べると、部下(暗黒キラキラルを使った人形?)を足蹴にしてこき使ったり、前述したように町中に突如現れてキラキラルを強奪したリ、傍若無人で粗暴さが強く押し出されていますね。

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冒頭で出たもう一人の幹部エリシオも含めて、幹部の中で唯一淡い薄緑基調のデザインではなく褐色肌に金髪といういでたちで、少し他の幹部とは違うのかな? という印象を受けました。

また、ノワールの事を「様」をつけないで呼び捨てにしているのも注目ですね。ただ単に粗暴な性格を出すためだけかもしれませんが、自分はノワールの部下ではなくあくまでも同志である、という感情の表れである可能性もあり、やはり別格さが滲み出ています。過去回でノワールは相手のネガティブな感情に付け込んで自分の手駒を増やすやり方を好んでいる様子が描かれましたが、グレイブはあくまでも自分の意思でノワールに付き従っているイメージですね。

ただ、怪物倒されてあっさり撤退するのはお約束とは言えしまらんなー。ああいう乱暴な性格だと激昂しそうなものだけど…

 

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最後は再びおなかが空いてしまったシエルとともにスイーツ作りをして締めとなりましたが、あれ? 制服までしっかり着込んでシエルもキラパティの一員になるの? もう大繁盛確定じゃないですか、やだー( ´艸`)

 

 

次回は…ゆかりの許嫁(?)とあきらが決闘!?

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先回の公開SMといい、次回は公式レズとかテレ朝はハードルを上げる限度というもの知った方がいい(;゚Д゚)

 

今週のプリアラを一言で表現

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花京院、オメーこーゆーダジャレいうやつってよー、ムショーにハラが立ってこねーか?あ、そういえばエリシオの中の人、花京院と同じだね

 

来週もキラキラル☆

 

 

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第23話「翔べ!虹色ペガサス、キュアパルフェ!」感想

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あくまでもツンデレをやめないピカリオにゆかりさんも超激おこぷんぷん丸!(死語)

 

さて、今回は追加戦士・キュアパルフェのお披露目回となった訳ですが…

話の流れとしては

  • ピカリオの浄化に成功はしたものの、ツンデレ態度を改めない彼に自分を責めるシエル。
  • シエルの心の闇に反応してノワール登場。
  • ノワールの作り出した闇の空間にいちか・シエル・ピカリオが閉じ込められる。スイーツ作りに絶望したシエルを元に戻すためにいちかとジュリオ奮闘。
  • 同時にビブリーがノワールに人形と一体化させられた上で巨大化。いちかを除いたプリアラチームは変身して対応。
  • ジュリオ・いちかの協力でシエルは正気に戻るが、ノワールはならば用済み、とばかりにシエルを暗殺しようとするが、これをジュリオが庇い死亡?(正確には死亡かどうかは未確認)
  • ジュリオのキラキラルを受け取ってシエル、キュアパルフェに変身。巨大化ビブリー人形を必殺技で圧倒。

箇条書きにしてもこれだけの長さがあり、正直な話、これを30分でやられるのは詰め込み過ぎ感が半端なかったです。キュアパルフェメイン回ですから仕方なかったのかもしれませんが、他4人のプリキュア達が一方的にやられてたのも、うーん…でしたね。

 

そして、今回の敵の首魁であるノワールがなかなか良い悪役ぶりを発揮してくれました。

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まず、ピカリオの件でネガティブな感情を発生させてしまったシエルにまるで幽霊の様に現れたノワールでしたが、やはり、相手のネガティブな感情を増幅させて自分の配下に置くやり方は確定のようですね。

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また、今回で判明しましたが、一回ノワールに見初められ悪の陣営に属してしまうと、キラキラルの発生が出来なくなってしまい、浄化された状態のピカリオですらスイーツが出来上がった瞬間にキラキラルが抜けた灰色状態になるという、もう後戻りできない状態が凄いです。

更に、ノワールのために尽くそうとするビブリーの愛情を利用して無理矢理人形と一体化させてみたり、結局闇に染まらなかったシエルを躊躇なく殺そうとしたり、かなり冷酷で容赦のない性格の様です。

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そして何より恐ろしいのが、ここ数回これだけ出張っているボス格のキャラクターであるにも関わらず、彼がまとめている組織の正体も不明ですし、その目的も定かではないという点で、これが不気味さに拍車をかけています。

外見もなんかロンゲの仮面付き幽霊? みたいな不確定なもので謎が深まるばかりです。ただ、ちょっとそのシルエット的な風貌が最近始まった映画版予告に出てくるスカした男キャラに似ている気もするんだよなー…

 

さて、今回初登場したキュアパルフェについて。

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今回に関してはプリアラチームが束になっても敵わなかった巨大化ビブリー人形を一人で翻弄し、新必殺技で浄化するというなかなかのポテンシャルを見せましたが、前述したとおり内容が詰め込みすぎであり、戦闘そのものも急ぎ足の感が否めなかったため、その能力についてはまだ未知数といった所でしょうか。

個人的にはシエル=キュアパルフェというよりは、シエルとジュリオ、二人の力の結晶がキュアパルフェというイメージですかね。

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変身の前段階でジュリオが作ったワッフルをモチーフ動物のペガサスの羽に見立てましたし、何よりノワールの攻撃を庇ったジュリオの黒いキャンディロッドがキュアパルフェに譲渡され、そのまま彼女のキャンディロッドに変化しました。

あの黒いキャンディロッドは元々、ノワールによってピカリオから抜き出されたキラキラルから生成されたものですし、過去回にはプリアラチームの技をコピーして使用していますから、キュアパルフェにもこの能力は受け継がれる可能性はありますね。ただでさえ、虹色がモチーフだしねえ…

 

あと、ちょっと興味深かったのが、ジュリオといちかがシエルの闇の精神世界に入った際、キッチンがちゃんと存在した事でした。

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シエルは自分が弟を追い詰めてしまった事を自責しスイーツ作りにもプリキュアになる夢も捨てて絶望してしまい黒化寸前なはずなのに、それでも心の片隅にスイーツへの情熱があったのですね。その心象象徴があのキッチンだったと解釈しました。それがあったからこそ、ジュリオは再び(いちかの助言があったとはいえ)ワッフル作りを行えましたし、それを食べたシエルは正気を取り戻しました。こういうさりげない演出は相変わらず一級品ですね。

 

最後にピカリオがキラキラルをまき散らしながら消滅するシーンで幕となりましたが、本当に消滅=死亡ならば完全敵キャラ以外では久々の死亡キャラという事になりますね。ここ近年のプリキュアシリーズはキャラクターが死亡まで至るケースはなかったと記憶しています。

ただ、ピカリオも妖精ですからひょっとすると長老と同じく実体のない状態になっているだけなのかもしれません。この辺りは…

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次回予告で、シエルがいちからの学校に転入してくるようなのですが、あまり悲壮感が感じられない雰囲気でしたので、流石に重要キャラの死亡にまでは至っていないのかなあ…と感じた次第です。

今回でEDが変わりましたが、次回からOPも変わるそうで、回数も23話目、そろそろ全体シナリオとしても折り返しでしょうし、はてさて、どうなる事やら。

 

今週のプリアラを一言で表現

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今回はシリアスでいい話だったのに、映画の予告のシエルの頭突きで全て持っていかれてしまったマジパネェ感…

 

来週もキラキラル☆

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第22話「やめてジュリオ!憎しみのキラキラル!」感想

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いきなり冒頭シーンを3分にわたって繰り広げられ時には、アレ? 最終回なの? って一瞬勘繰ってしまった訳ですが…

 

昨日は法事があったため、更新が遅れたことを最初にお詫びいたしますm(__)m

 

今回は色々盛り沢山…というかツッコミどころが満載なシナリオでしたね。

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流れとしてはピカリオ=ジュリオと判明→ジュリオは姉に対するコンプレックスが原因で敵陣営に引き抜かれた→最後は浄化、という感じでした。

 

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しかし、これはなかなか難しいお話でしたね。というのも、キラリン=シエルにもピカリオ=ジュリオが闇に堕ちてしまった一因があり、相互のちょっとしたすれ違いが原因で亀裂が深まっていくという、現実でもままあるお話で、これは幼女に理解できるかなー、と心配になってしまいました。

 

イチゴ山から修行の旅に出てなんとか到着したパリで修業を重ていたキラリンとピカリオでしたが、最初こそ伝説のパティシエ・プリキュアを目指して切磋琢磨するものの、次第にキラリンの才能が開花し、ピカリオは焦燥感に捉われ始めます。

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ピカリオはそれを打ち払うべく更なる精進を重ねるのですが、姉に修行の大きな成果の一つ・人間化を先に越され、更にその際に自分のワッフルを「昔のヤツの方が美味しかった」と評価されてしまったため「自分はプリキュアにはなれない」と自覚、そこにノワールが出現、彼に悪の才能がある事を示唆しノワール陣営に招き入れた、という内容でした。

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前にも書きましたが、やはりノワール相手のネガティブな感情に付け込んで、自分の配下に置く方法を採用しているみたいですね。

そもそも、ピカリオはプリキュアにはなれない、という事実を自分で納得してしまったに過ぎず、誰かから三下り半を叩きつけられた訳ではありません。そりゃー、男はプリキュアにはなれないべー、というツッコミは置いておいて(笑)、今回のプリキュアの概念は特に男子禁制を謳っていませんから、これはよくよく考えてみれば、彼の勝手な思い込みに過ぎないんですよね。そこをノワールは的確に突いてきたわけですが、ノワールに闇の力を取り出され、例の武器と人間体=ジュリオの姿を手に入れた彼は、十分姉に匹敵する才能を持っている証左にもなっているんです。

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ただ、姉の、ピカリオが作ったワッフルに対する発言はデリカシーがなさ過ぎましたね。もちろん、弟が知らず知らずにキラリンに対するコンプレックスを募らせていたのを察知できなかったのは仕方がないのですが、前に作った不細工な出来なワッフルより劣ると評価されれば「進歩なし」または「劣化した」と言われたとも解釈できる訳で、ピカリオの感情が爆発するのもやむなしなのかな、と感じます。

過去シナリオでキラリン=シエルはスイーツに対してストイックである事がたびたび描かれていますし、実際、いちかの作ったスイーツに対しても歯に衣着せない容赦ない言葉を浴びせかけています。彼女の性格が完全に裏目に出た格好になった悲劇で、悪気がなかったこともタチの悪さに拍車をかけてしまいましたね。

だからこそ過去回でジュリオは姉にコンプレックスを持っている、というだまし討ちを敢行したゆかりをノワール陣営に誘ったし、それが嘘だったという事にあれだけ怒りを露わにしたのでしょうね。

そして、ノワール陣営がこの様な手段を使うという事は、ビブリーも何かある可能性が出てきました。来週は彼女にも動きがありそうですし、新幹部もまだまだ出てくる可能性はあるでしょうから、ここら辺は要チェックでしょうか。

 

シナリオの性質上、今回はかなりバトルシーンに尺が割かれましたが、なかなか興味深いシーンがありました。

一つはジュリオの攻撃を受けた際にキュアホイップが彼の心の声を聞く能力に目覚めている事です。

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最終的にはキュアホイップはジュリオの攻撃を仲間の支えを得ながら敢えて一身に受けるというとんでもない手段に出、彼の憎しみを全て受けきったのが決め手になり浄化に成功しましたが、ニチアサで公開SMとかどんだけレベルを上げるのか…

一番近かったのは夏目友人帳夏目貴志が名前を妖怪に返す際に、妖怪の過去を覗ける能力かな、と思いましたが、彼女の場合はそれをキラキラルを利用して行っている節があり(実際、ジュリオの攻撃を受けるたびに黒いキラキラルが彼女の体にスパークする描写があった)、やはりキラキラルを扱う潜在能力は彼女がピカイチなのかな、という印象を受けます。

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彼の攻撃を受けるたびに本当は姉の事が大好きである事、スイーツを愛している事が流れ込んできた際にも「心が痛い」と独白しており感受性の高さも描かれましたね。支えている他4人が本当につらそうな顔をしているのもポイント高かったですね。

もう一つは最後にジュリオにとっては二度目となるワンダフルアラモードが炸裂した訳ですが、今までのものと違い、ジュリオが浄化された際にケーキの場所にうっすらと伝説のパティシエ・プリキュアと思しき姿が投影された事です。

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これまた初めての表現でしたが、ジュリオがワンダフルアラモードに抵抗している最中にキュアホイップが飛び込んできて、彼の憎しみのキラキラルを浄化しました。

今回の慈愛に満ちたキュアホイップの行動が伝説のパティシエの姿に投影されたのか、もしくはいちかは彼女の生まれ変わりなのか、または直前に飛び込んだキラリンが関わっているのか…どちらにせよ、今後はこの伝説のパティシエも重要なキーワードになりそうですね。*1

 

他にもイチゴ山にもなにかしら秘密が隠されている様な表現がありましたし、だんだんノッてきましたね、プリアラ。ただ、最近いちか以外がちょっと沈んでいる感があるので、他のメンバーも更に深く掘り下げるエピソードがあればなあ、と言った感じですかね。

 

次回は…シエルにノワールの魔の手が!?

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そしてキュアパルフェ登場ですか。やはりシエル=キュアパルフェで間違いはなさそうですが、ひょっとするとピカリンにこれだけのエピソードを持ってきただけに彼も何らしかの形で変身に絡む可能性がありますね。楽しみです。

 

今週のプリアラを一言で表現

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「スイーツ作りが上手くなったら人間になれちゃったー」良く考えて見ると何の脈絡もなくてプリキュアおじさんも思わずにっこり( ´艸`)

 

来週もキラキラル☆

 

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*1:ただプリキュアシリーズって○○の生まれ変わり、みたいな表現は殆どないんだよね。前作のはーちゃんぐらい? あれも「後継者」としか言っていないし。

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第21話「なんですと~!?明かされるシエルの正体!」感想

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お互いにキラキラルのこと口走るいちかとシエル、実はこの二人、似た者同士なのでは…

 

でも、今回のプリキュアは厳密には身バレ禁止ではないし、キラキラルの事を隠す必要性は実はないんですけどね( ´艸`)

 

さて、今回は2回分も伏線を張ったシエルの秘密をネタばらしする回だった訳ですが、まあ、視聴者側からしてみれば流石にバレバレだった訳で、その正体は過去回で言及されていた海外に修行に出ていた妖精の一人、キラリンでした。

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更に、キラリンには双子の弟・ピカリオがいる事も明らかになりましたが、後述しますが、あ、そうきたかあ、という感じです。

 

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話の流れとしては、キラパティ周辺で妖精の光る耳部分を見かけたいちかの言に長老が散り散りになった妖精たちがイチゴ山に帰って来ている事を確信、集合の合図を送ると妖精たちが帰還している事が判明。いちかの提案でお祝いのパーティーをしている最中に、大量のキラキラルが発生している事を察知したビブリーが襲い掛かってくる…という感じでした。

 

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長老の合図に急いで駆けつけたシエル=キラリンがAパートであっさり正体をプリアラチームに明かしたのには意外でしたが、キラリン曰く「いちか達が長老の知り合いだと知っていれば別に正体を隠す必要性もなかった」と言っており、あくまでもシエルモードは人間の世界に紛れ込むための擬態だったようです。

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そう言えば、散り散りになった妖精たちを救う形でイチゴ山に集めてくれたのは、初期で敵になった悪側の妖精たちであり、浄化された後はその作業に奔走していたようですね。こういうバックグラウンドをきちんと描いてくれたのは非常に好感が持てます。

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今回の戦闘シーンでもそうでしたが、ペコリンも含めたほとんどの妖精は戦闘能力自体は皆無であり、今回ガミーらに救われてイチゴ山に戻れたニュアンスがありましたが、逆にガミーなどは妖精を襲おうとしていた猫を威嚇で追い払っていたり、初期に敵側に回った妖精たちは元々それなりに戦闘力が高い者がジュリオによって選抜されていたようですね。

 

キラリンも正体を明かし、宴もたけなわ、といった所でビブリーが襲来。戦闘になった訳ですが、流石に失敗続きのビブリーも本気モードを発動、大量のキラキラルを使って巨大化させた人形がプリアラチームに拘束・足止めさせられた事に激怒。自分のキラキラルを人形に注入し更にパワーアップさせるという手段に出ました。*1

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その際に、敵の攻撃をキラリンが一時的にガードする演出がありましたが、彼女は他の妖精たちと比べると若干パワーがあるようです。他の妖精たちが言及していましたが、妖精が人間形態になるにはかなりの修業が必要だそうで、今まで登場した妖精の中で人間形態が可能なのはキラリンと長老だけなんですよね。そう言えば、ガミーらのイチゴ山襲撃の際も、長老がバリアを張っており、妖精も修行次第ではキラキラルを扱う能力を備えるようです。まあ、元々キラキラルを「視る」能力はある訳ですから、当たり前と言えば当たり前なわけですが。*2

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尤も、そのパワーアップ人形ですら、ビブリーを上回る怒りに燃えたキュアホイップに呼応したプリアラチームの前にあえなくダウンし、最終的にはワンダフルアラモードで圧殺される結果になりました。

ところで、わりかし天使だったキュアホイップ=いちかが今回かなり本気で怒りの感情をあらわにしました。もちろんそれはスイーツからキラキラルを奪われた事もあるでしょうが、それ以上にせっかくのパーティーを滅茶苦茶にしたことに対してであり、

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それをちゃんとビジュアル化したため、非常に説得力がありました。そりゃ怒るよね。

ただ、ワンダフルアラモード後にビブリーを咎める様子を見せず、ビブリーがこそこそ隠れているのを放置しているのには締まらんなーとは思いましたが。

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勝利の喜びに湧いている所に、ジュリオが再び出現、一触即発? と言った感じのところで今回は幕となりました。

 

今回は敵についてかなり色々な事が判明しました。

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まず、敵の首魁と思われるノワールがいちおう姿を現しました。いちおう、と言ったのはその姿がオーラの塊というか、いまいちコンセプトが分かりにくいデザインであり、真の姿は別にあるのではないかと思わせたからです。

更に、敵側は自ら闇のキラキラルを扱える、という点にも注目でしょうか。今まではあくまでも発生したキラキラルを闇に染めて転化して使用している*3イメージでしたが、ノワールがジュリオに対して闇のキラキラルを注入していると思しき場面があり、また、ビブリーも巨大化人形に自分の暗黒キラキラルを注ぎ込みました。

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尤も、その巨大化人形を打ち倒されても、ビブリーは隠れるだけの余力が残っており、注入量そのものはコントロール出来るイメージでしょうか。ビブリーはキレた上での最終手段みたいなニュアンスで行っていましたが、まほプリのスパルダのヨクバール化の様な全てを擲って使う技ではないようですね。勿論その気になれば全注入の攻撃も可能なのでしょうが。

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そして、ジュリオの正体。最後の場面でキラリンが彼の気配に覚えがあると言っており、これは話の流れからしても生き別れの弟・ピカリオである可能性が高いです。

なんで今まで気が付かなかったかな、と思ったのですが、ジュリオには妖精特有の頭の飾りがしっかりあり、人間形態であるシエルとの共通性も高いです。過去にスイーツを憎む発言もたびたびしており、キラリンとともにパティシエ修行をしていたというならば、リオがいちかにスイーツ作りのアドバイスを的確に行えたことも納得出来ます。今から考えると、プリキュアへの尋常ならざる憎悪も、ただ単にいちかやゆかりに打ちのめされたから、というだけではなく、最初はプリキュアに強く憧れる姉弟だったからこその裏返しなのかもしれませんね。まあ、あくまでも憶測の域を出ませんから、ここら辺は来週に期待なのでしょうか。

 

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来週はパワーアップしたジュリオとプリアラチームが再戦するようですが、果たしてキラリンを含めてどういう結末が待っているのか非常に気になりますね。場合によってはビブリーとジュリオが共闘する可能性もある訳で、なかなか目が離せません。

 

今週のプリアラを一言で表現

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立場が逆になってフライングを超える空中土下座による弟子入り志願を披露したキラリンさん、プリキュア大好き過ぎぃ!

 

来週もキラキラル☆

 

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*1:しかし、キレた際の「プリキュアのくせにぃ!」発言は笑った。

*2:シエルもスイーツ作りにキラキラルを使用している。

*3:厳密に言えばジュリオがいちかのキラキラルを直接的に「奪った」事ならある。

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第20話「憧れまぜまぜ!いちかとシエル!」感想

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マスコミが押し掛けるシエルの新作スイーツ発表会で再度弟子入りを志願して既成事実を作ろうとするいちかさんマジ策士( ´艸`)

 

さて、今回は息抜き回…というわけではありませんが、タイトルにもある通りいちかとシエルが交流を深める話で、逆から言えばそれ以外は特にシナリオ展開が進んだ訳ではありませんでした。

ですが、シエルはいくつか怪しげな行動や言動をしており、視聴者側としては、あ、察し…となった訳ですが、ここら辺は次週でほぼ全容が語られそうな雰囲気ですね。

 

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苺町商店街のマスコットキャラやレポーターをやっているプリアラチームの中学生組がイチゴ山に素材を集めに行くシエルに同行するわけですが、シエルは途中であっさり(土地勘があるひまりやあおいをですら)いちか以外を撒いており、そのおかげでいちかはシエルの天然素材採集を学ぶ機会に恵まれます。途中でも口を滑らせていましたが、シエルは元々イチゴ山の地形を知り尽くしており、やはり正体は推して知るべしでしょう。

シエルの目標についても語られており、それは究極のスイーツ作りを目指しつつ、伝説のパティシエを目指したい、というものでした。Bパートの戦闘シーンでシエル自身も言っていましたが、伝説のパティシエ=プリキュアであり、奇しくもシエルはその一人であるキュアホイップ=いちかに出会っているどころか教えまで与えているのですよね。こういう所はなんというか洒落がきいていて面白い。

そう言えば、シエルは決していちかを弟子としては見てはいないようですが、反面天然素材の使い道や大切さをいちかに説いており、なんだかんだでゆるーく師弟関係が結ばれているのも興味深いです。

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最後のシーンでいちかの作ったパンケーキに味そのものは「至って普通」と評価しており、パティシエの腕としてはいちかはシエルの足元にも及ばない訳ですが、それでも沢山の人を笑顔に出来る=キラキラルを発生させる事に疑問を感じている描写もありました。シエルはキラキラルの正体を知っている事が言及されましたし(まあ、正体は多分アレ、だしね)過去の回で発生源がスイーツ限定ではない事も判明しています。そういう事を鑑みるにキラキラルがスイーツの質そのものではない事は明確ですし、シエルはその事をテーマにする回がありそうですね。

 

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戦闘に関してはビブリーが完全にシエルに目をつけており、今回もシエルにハチミツを譲ってくれた養蜂家にお礼のスイーツを振る舞っている最中に出現。シエルのネームバリューによってたくさんの人が集まってしまったため、大量のキラキラルを吸収した巨大化人形が出現する、というものでした。

いちかメイン回なのでしょうがないのでしょうが、他の4人を簡単に吹っ飛ばした巨大化人形をホイップデコレーション一発で足止めし、最後はワンダフルアラモードというあっさり風味な内容でした。戦闘のパワーバランスはどうにもあやふやですね。

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ただ、シエルを救出したキュアホイップ…天然ジゴロだよね、コレ…

 

次回は…

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うん、知ってた(笑)。

 

今週のプリアラを一言で表現

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ジャンル違いといえど、シエルのスイーツ作りの師匠は某岸●露伴先生としか思えないッ!

 

来週もキラキラル☆

 

【2017/07/01追記】

この記事が二重投稿になっていたため、片方を削除いたしました。

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第19話「天才パティシエ!キラ星シエル!」感想

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苺坂に降り立ったシエルさん、冒頭から影の形が変わるとかいう隠す気ナッシングの衝撃なスタートだった訳ですが…

 

今回は先週に伏線を張られていたキラ星シエルが苺坂に訪れる…という内容でした。

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八百屋の前でいちかとシエルがバッチングしたのが馴れ初めになり、シエルが苺坂で臨時出店したお店を訪れたプリアラチームでしたが、そのあまりの美味しさにいちかは感激、その場で弟子入りを志願する、という流れです。

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シエルは弟子は取らない主義なのですが、そんないちかを面白いと感じたのか、弟子入りの条件として課題を出すのですが、その内容は「スイーツで自分を表現しなさい」というもの。

散々悩むものの、最終的にはよく母親に対して思いを込めて作るいちごケーキをチョイス、腕自体が未熟という事でシエルに弟子入り自体は断られたものの、一つ一つの味は悪くないという、なかなかの及第点を頂くことになりました。ただ、これって正にいちかそのものを表現しており、シエルの感性は一流だという事も伺わせています。

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しかし、悩んでいる最中のいちか、そういう事じゃないだろ!( ´艸`)(あきらにも突っ込まれていたが)

 

さて、シエルについてですが、とりあえずは個性的なメンツの揃うプリアラの登場人物内においては、至って普通の人物です。取り立てて有名パティシエである事や自身の腕を鼻にかけるような高飛車な感じはなく、本来の主義に反してまでいちかにチャンスを与えたり、作ったスイーツに対しても良い点悪い点含めて的確にアドバイスし、弟子入りを断る際にも「期待させてごめんなさいね」と謝罪したり、かなり常識的で寛大なイメージを受けました。

先行発表されているキュアパルフェと声優が同じなため、シエル=キュアパルフェはほぼ確実でしょうが、今回のメンツに加わるとなると、没個性に沈む可能性が否定できません。*1

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まだまだシエルとしていちか達に絡む様なので、結論を出すには早計なキャラクターだとは思いますが。個人的にはいちかの作ったケーキに対して真剣そのもの、といったまなざしを見せた点に彼女の本質がある気がします。彼女のメモ帳に書いてあった「スイーツでみんなを笑顔にする」も本質なのでしょうが、そこはいちかとの共通項でもありますね。

 

一方、シエルの店が話題となり、行列を作っている事を遠巻きに見ていたビブリーは、行列を作っている人たちの幸せそうな表情にイラつき、その元であるシエル(正確には彼女が作ったスイーツ)を急襲します。

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実は悪い顔した女の子の顔…嫌いじゃないです…(悪堕ち脳)

その場にいたのはいちかだけだったため、とりあえずは一人でキュアホイップに変身、戦う事になるのですが…

えーと、一つ物申したいんですが、そろそろ肉弾戦なしはやめにしませんかね?

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今回もビブリーは吸収したキラキラルを使用して手にしている人形を巨大化させたわけですが、キュアホイップはそのまま突進、相手の懐に飛び込むことに成功するのですが、お、格闘戦に持ち込むのか? と思いきや、至近距離でのホイップデコレーションを放ちました。しかし、この技は有効打にならず、距離を詰めた後に必殺技を放ったために態勢を崩してしまい、敵の拘束攻撃に捉われる結果になりました。

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飛び道具を放つつもりで敵との距離を詰めるのは戦略上完全に失敗していますし、仮に射程の概念があったにしても、過去の戦いでホイップデコレーションはかなりの遠距離からでも敵に届く描写があります。少なくとも相手の腕に乗ってまで距離を詰める必要性は皆無ですし、大きな相手に対して懐に飛ぶ込むメリットは他ならないリーチを無効化するための格闘戦です。

毎回毎回、遠距離から飛び道具、というのもワンパターンになってしまうのは分かるのですが、頑なに肉弾戦を避けるのはそろそろ限界が近づいている気がします。光線技メインを否定するつもりはありません。戦闘中を彩るエッセンスでもいいのですから、少しは徒手空拳を織り交ぜてみてもいいのではないでしょうか?

戦闘自体はとどめを刺されそうになったキュアホイップに他の4人が駆けつけ、ワンダフルアラモード、といういつものパターンでしたが、今のところ、ジュリオも含めて敵の実力としては1vs1なら勝つことは出来るが、チーム戦になると勝ち目なし、といったバランスですかね。というか敵側はワンダフルアラモードをどうにかしない限り勝機はありませんね。まあ、ここら辺のパワーバランスは先日のキュアマカロン圧勝回もありましたから何とも言えませんが…

 

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最後はいちかが弟子入りこそ出来なかったものの、シエルも陰ながら努力している事に感化され、さらに前向きにスイーツ作りに邁進していく事を決意して締めとなりました。いちかちゃんマジ天使。

 

次回はシエルがいちかとともにイチゴ山を訪れるお話かな? まあ、正体がアレ、みたいだしねえ…正体がアレ、である以上、パリから急遽苺坂町に来たのも説明が付くんだよね。そう言えば、ペコリンの回想回でイチゴ山の妖精たちが、海外に修行に出ている者もいる、という様なこと言っていたけど、あれ伏線だったのね。

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というか来週はお休みとか、正にこの世の地獄…どうやって日曜日を生きていけというのか…(´;ω;`)

 

今週のプリアラを一言で表現

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これが

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こうなる! 正に天才パティシエの所業!

 

来週もキラキラル☆

 

今週のゆかりさんについて。

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あ、誕生日おめでとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ

 

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*1:これは同じ純粋無垢という点でモフルンと被ってしまったはーちゃんに通ずるものがある。

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第18話「ウワサの主は強敵ビブリー!」感想

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追加戦士発表で彼女が善堕ちするルートが絶望になった訳ですが…いや彼女が七人目になる可能性がまだッ!!

 

元来、プリキュアシリーズは4クール一年という長いスパンが確定しているシリーズですからシナリオの転換期というのが何回か存在するのですが、今回は洗脳されていた妖精の巨大化→ジュリオのキラキラル収集実験に続く次の流れに移行する第一歩という回でした。

 

シナリオの流れとしては、失敗続きのジュリオに替わり新幹部キャラ・ビブリープリアラチームに仕掛けてくる…というものでしたが、ジュリオの様にキラキラル発生を誘導するやり方ではなく、悪い噂を流してキラパティに客足が遠のく様に仕向ける、というものでした。

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途中にフランスから天才パティシエ・キラ星シエルが日本に来るニュースを挿みながらシナリオは進行していくのですが、困ったプリアラチームはそれでも皆が前向きに行動した事により、噂をあまり気にしない少年がスイーツを食べてくれた事で、客が再び来店してくれるようになり、ぐぬぬっているビブリーをゆかりが捕捉。ビブリーは正体を現し少年のキラキラルを奪って手に持っていたぬいぐるみを巨大化させて戦闘になる…というプロットでした。

 

ビブリーについて

ジュリオに度重なる失敗、そして、ジュリオが使用していた杖が破壊されてしまったことによって、プリアラチームの前に立ちはだかる事になった新幹部。

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とにかく利己主義者で、自分の楽しみを優先し、他人が困る様を楽しむというなかなかの悪女です。失敗したジュリオをからかいまくって激昂させて楽しんでみたり、そもそも今回の悪い噂を流したのも、楽しそうなキラパティの邪魔をしたかっただけであり、本来のキラキラルを集めるという目的とは逆の行動をしている事も彼女の性格をよく表していました。イメージ的には陰湿になったマーモ様かなあ。

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狭い町中とは言え、キラパティに深刻なダメージを与えるほどの悪い噂を蔓延させたわけですが、これはどちらかというと彼女自身の特殊能力っぽい描写があり、とりあえずのイメージは言霊使い、という印象ですね。

また、彼女の口から敵の組織名こそ出ませんでしたが、ジュリオやビブリーの上にノワールという存在がいる事が初めて語られました。まだ詳細は不明ですが、ビブリー自身に、ノワール様の愛のために戦う、という台詞があったため男性の可能性が高いです。

ふざけた態度と人を小馬鹿にした軽い感じの口調ですが、感情がむき出しになると突如ドスの利いた声を発するようになり、これまた二面性を強調しているキャラクターですね。中の人はおジャ魔女どれみのどれみの人なんですね。演技の幅凄いなー…

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戦い方はジュリオに準じて手に持っている人形にキラキラルを吸収し巨大化させますが、彼とは違い自身では何もせずそれをけしかける、というものでしたが、キュアカスタードとキュアジェラートの足止めをものともしないで進行した上に二人を拘束したりはするものの、先に拘束したキュアホイップには力任せに引きちぎられた上に、カスタード・ジェラートの拘束もキュアマカロンとキュアショコラにあっさり解除されており、更にワンダフルアラモードでさしたる抵抗も見せないままとどめを刺されたため、あまり強いイメージはありませんでした。

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浄化された後の人形を大切そうに回収するシーンもあり、これまた色々な要素がありそうなキャラです。

ビブリーが出張るフェイズでは人形巨大化で押すのでしょうが、後述するキュアパルフェが登場する事によって事情は変わってくるかもしれませんね。意外と短命で終わる可能性もあると思っています。

 

キラ星シエルについて

今話の作中でTVにて世界でも高名な若き天才パティシエとして登場し、最後の場面で苺坂町を彼女自身が訪れる…というシーンが挿入されました。

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本来なら一話限りのサブキャラ? 程度の扱いですが、先日、公式で追加戦士・キュアパルフェの正式発表があり、どうも彼女がデザイン的にそれに該当する可能性が出てきました。詳しくは↓をクリック。

www.asahi.co.jp

今回の段階では台詞も特になく、性格等は不明ですが、名前から鑑みるに日本人とのハーフなのでしょうか。フランスで活躍している、という設定ですが、純日本人なのかハーフ(orクオーター)なのか、純フランス人なのか、もし、外人の血が入っているとシリーズでは珍しい純日本人以外のプリキュアとなり興味深いですね。*1

まあ、まだシエル=キュアパルフェが確定している訳ではないですから、ここら辺は予想の範囲を出ない訳ですが。

その上で発表されたキュアパルフェのデザインを見てみると、どうにも今までの「色」枠には当てはまらないデザインですね。強いて言えば白枠? デザイン上意識しているのはで間違いないでしょうが、全ての色を兼ね備えている=最強とかいうベタな展開だけは正直前作のキュアフェリーチェを想起するので勘弁してほしい次第です。それで戦闘バランスが取れるならともかく、ね。

 

今週のゆかりさんについて。

すっかり参謀役が板についてきましたね(笑)。

今回は自分の親衛隊を使って、キラパティの悪い噂を流した人間を調査させ、ほぼ犯人を特定、陰で客足が復活したキラパティを見てぐぬぬっているビブリーを何の躊躇もなく捕まえるという殊勲を上げました。

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序盤で風邪を理由に学校を欠席しているジュリオの話を聞いた際にも「正体が知れた以上もう戻ってくることはないだろう」と冷静にコメントしており、頼れるお姉さんぶりを如何なく発揮しています。

そう言えば、その場面であきらが何とも言えない微妙な表情をしており、やはりみくを巻き込んだジュリオに対しては複雑な感情が渦巻いている事が見て取れました。こういう表現は相変わらず上手いですね。

 

今回は新要素が盛りだくさんな回でしたが、キラパティのピンチに意気消沈したいちかより一足早く他のメンバーが前向きに努力する描写があり、かつては分裂しかけた彼女らの成長物語として、そして、彼女たちなりにキラパティへの思いがどんどん膨れ上がっている事が表現された良回でもありました。こういう展開を見せられると見る側としてもワクワクが止まりませんし、視聴意欲の継続に繋がります。今後にも期待ですね。

 

次回は前述のシエルが苺坂町を訪れる訳ですが、いちかは強力なライバルが来たと戦々恐々とするのかと思いきや、なんとジャンピング土下座して弟子入りを志願するという…

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キラパティはギャグが多めなのも楽しいですよね。またしてもビブリーが絡むようですし、果たしてどうなる事やら。

 

今週のプリアラを一言で表現

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今更糸電話を採用するあきら親衛隊もどうかと思うが、もたらされた情報をまた糸電話でみんなに伝えるあきらもどうかと思うの( ´艸`)

 

来週もキラキラル☆

 

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*1:え? ハピチャの外国勢? それはまあ、そう、そうね…

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第17話「最後の実験!変身できないキュアホイップ!」感想

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なんというか…牛が誰かを庇って死んでしまうのはお約束なんですかねえ…(聖闘士脳)

 

さて、今回は戦闘=ジュリオメインである流れが一旦終了し一区切りとなるシナリオでしたが、少し駆け足感が否めませんでした。先日のあおい回もそうでしたが、全体的に詰め込み過ぎな部分が散見されますね。

 

今話の流れとしては、ゆかりがリオ=ジュリオである事を注意喚起しようとするものの、一足遅く、母親からのスイーツのプレゼントに舞い上がってしまったいちかがリオを自室に招き入れてしまい、彼が正体を現していちかのキラキラルを奪取、いちかは無気力化してしまい、強大なキラキラルを入手したジュリオは他4人のプリキュアに襲い掛かる…というものでした。

 

最初に鼻についたのはいちかがあまりに不用意にリオを部屋に招き入れてしまった事ですね。母親からのスイーツのプレゼントに舞い上がってしまっていた、そのお礼のクッキーを作るための買い物を手伝ってくれた、という伏線があるにしても、易々と年頃の男の子を招待してしまうのは不用意としか言いようがない。

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ある意味中学2年生とは思えない天真爛漫さを表現しているとは言えますが、ここら辺はそういう危機に対して妙に鼻が利いた前作の主人公・みらいと対称的なのは面白いです。

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また、いちかの部屋に張ってあった、いちかが家族と写っている写真を見て、ジュリオが感情的になっているのも注目点でしょうか。その際にスイーツと家族というものに対する憎悪を口走りましたが、その流れで衝動的にいちかのキラキラルを奪った様に見受けられ、ジュリオの最終目標がいちかだったのは冒頭でも語られてはいましたが、実際は想定外だったのかもしれません。その割には前回苦汁を舐めさせられたゆかりに「一足遅かったな」とかドヤ顔かますんだよなあ…

 

キラキラルを抜かれた無気力いちかを目の当たりにし、更にジュリオも正体を現したので、プリアラにしては珍しくBパート早々にいちかを除く4人は変身、戦闘シーンに突入しました。

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前回、ゆかりに一方的に打ち負けたジュリオでしたが、なんといちかのキラキラルで作り出したのは闇のキャンディロッド! プリキュアの技を全て使えるという代物であり、4人相手であっても余裕で立ち回るどころか、個々の能力を完全に上回り4人を窮地に追い込みました。

プリキュアとジュリオの使う力は方向性は違っていても同質である事が露呈した訳ですが、今回ジュリオが4人を圧倒出来たのが、いちかのキラキラルが強力だからなのか、ジュリオのポテンシャルが高いからなのかは判断の難しい所です。

他の4人のキラキラルを奪えば、やはり闇のキャンディロッドが出来るのか、それを使えばプリキュアを圧倒できるのか、という検証があれば良かったのですが、残念ながらこれは分からずじまいでしょうね。

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一方、キラキラルを奪われたいちかにペコリンはお礼のクッキー作りをやる事を提案、機械的に作業を続けるうちに母親に対する思いや仲間たちとの楽し勝った日々を思い出しキラキラル再発生、正気に戻る…という内容でしたが、戦闘シーンの所々にクッキング場面が挿入されるのはある意味シュールでした。戦闘そのものがジュリオに次々とプリキュア達が吹っ飛ばされるものだったのもシュールさに拍車をかけていた気がします。いちかのキラキラル再発生も唐突感が否めず、ちょっと詰め込み過ぎて端折り過ぎなイメージを受けました。

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復活したいちかはクッキーを作り終えると、すぐさまキュアホイップに変身して参戦。前回のキュアマカロンよろしく、完全にジュリオを制して最後はワンダフルアラモードにジュリオ本人を巻き込むことに成功。ジュリオの仮面は割れ、どことなく邪気の抜けたような顔をしていたため、浄化された、と見ていいのでしょうか。

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単純に考えるなら、ジュリオが奪ったキラキラルを再発生したいちか=キュアホイップのキラキラルが上回った訳で、キラキラルの力は結構流動的とも言えますね。

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尋問しようとしたキュアホイップに「じょ、浄化されたわけじゃないんだからねッ!(意訳)」ツンデレっぽい捨て台詞を残して去ってしまったため、まだ様子見ですかね。ただ、みくをダシに使われたあきらの心情を考えると、このまま浄化で改心は甘すぎる気はします。

 

今週のゆかりさんについて。

いちかがいない時はまとめ役を担う様な表現がなされました。ある意味理想的なサブリーダーですね。

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上でも少し触れましたが、前回ジュリオに完勝したキュアマカロンでしたが、今回は同種の技のぶつけ合いに一方的に負ける事になりました。他のメンバーが次々とあっさり吹っ飛ばされる中、力のせめぎあいでかなり持ちこたえていたため、やはりポテンシャルが高めな面は垣間見えましたが、反面、押し切られて吹っ飛ばされジュリオにとどめを刺されそうになった時にあっさり諦めた様な表現があり、意外な脆さが出ていたのは好印象ですね。やっぱり完璧超人ってつまらないじゃん。

また、これは捉え方次第なのですが、いちかのキラキラルで作られた武器に敗北した(しかも同じ技で)という事は、最終的なポテンシャルはいちかに負けているとも解釈できる訳で、流石に主人公越えの力を持つキャラクターではないのかもしれません。まあ、ただでさえ個性が強いキャラなので、下手に完璧超人化すると主役を食いかねないので、これはこれで正解かと思います。*1

 

なんにせよ、ジュリオはこれで一旦メインストリームから外れるとは思いますが、最後まで実験実験言っていた辺り、もう少しマッドサイエンティスト的な要素があったら面白かったかな、とは感じました。流石にこのままフェイドアウトはないと思いますが、納得いく回答が欲しいキャラでもありますね(尋問しようとした際にいちかも似たような事を言っていたしね)。

 

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次回からは新たな女幹部が登場する様ですが、薄緑色の髪色といい、ジュリオとの共通性が伺えます。悪い噂を振りまくという搦め手を使って来るらしいので、どういう性格のキャラクターなのか、まずは注目といった所でしょうか。

 

今週のプリアラを一言で表現

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なんかどんどん変顔芸が酷くなってきているのは気のせいなのか、どうなのか。果たして…(笑)

 

来週もキラキラル☆

 

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*1:ただし上でも書いた様に同種の武器を使えばジュリオの力の方が強かった、とも考えられる訳で、今回の戦闘シーンは様々な解釈が出来ると思う。

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第16話「キケンな急接近!ゆかりとリオ!」感想

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いきなりゆかりさんのお尻に押し潰されそうになるマクドナルドとフィットちゃん、ええい、そこを替われぃ!(錯乱)

 

さて、今回は皆さんお待ちかね、といった感じのゆかりメイン回だった訳ですが、結論から言うと、よりゆかりの完璧超人さが強調され、逆にジュリオの格が大幅ダウンする内容となりました。

 

まず冒頭でプリアラチームが自分たちの関係者が次々とジュリオの標的にされている事に疑念を抱き始めるシーンが挿入されましたが、ゆかりが心の中で「このままだと次は自分の番だ」と少し楽しみにしつつ独りごちている場面がありましたが、ちょっとメタな発言かなあ、とは思いましたね。

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そんな中、ジュリオ側も最後の標的? となるゆかりの前にリオの姿で現れる訳ですが、ゆかりはジュリオ登場時からリオに対しては懐疑的な目で見ていましたから、祖母から誘われていたお茶会にプリアラチームと一緒にリオを招く事にします。

お茶会そのものはいちかの明るさもあって、和やかな雰囲気で行われるのですが、ジュリオは作法等は完璧ながら、自身の点てたお茶をゆかりやゆかりの祖母に違和感を悟られているシーンは面白かったですね。私は茶道の知識は皆無ですが、点てられたお茶がその人物そのものを表す鑑である、という思想があることは容易に想像できます。ジュリオの悪意は少なくともこの二人には見透かされていた、という訳ですね。

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場面移って、お茶会の休憩時にリオはゆかりと二人きりになった際、軽い精神攻撃を仕掛けます。要約すると、君は何でも出来るけど器用貧乏でもあり他のメンツの様な特徴がない、自分でもそれが分かっているから彼女らに混じってその気持ちを紛らわせているだけだ、と。

それに対して、ゆかりは自分には琴爪を継ぐ姉がおり、妹であるが故に自由に振る舞う事が出来るが、自分の何でも出来る才能が災いして、自信を見失っているのかもしれない…と寂しそうに呟くのです。

が、これはとんだ罠でした。

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お茶会で浮かない顔をしていたゆかりを気遣ったいちかは、翌日キラパティでお茶会をモチーフにしたイベントを開催、ゆかりのファンクラブなどを招待して風変わりなスイーツイベントを楽しむのですが、ファンクラブのメンバーがその帰り道にジュリオに襲われキラキラルを奪取され、そして彼女らの一人が忘れ物をしている事に気が付いたゆかりが追いかけたところでバッチングして戦闘となりました。

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今回は、二つの円盤状のものが糸で繋がっているツインヨーヨーの様な少しヘンテコな武器を作り出しましたが、その変則的な攻撃で一度はキュアマカロンは拘束されてしまいます。

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ちょっと興味深かったのは、その拘束したキュアマカロンに対して、ジュリオが自分たち闇の陣営に来い、とスカウトした事ですね。そこまでの流れで精神攻撃を仕掛け、彼女なら闇に堕ちるかもしれない、と思ったからなのでしょうが、敵の陣営はジュリオも含めて精神を蝕む系の能力を以て勢力を増すタイプの可能性が出てきました。なんだこの薄い本のネタになりそうな設定は…

そして、ジュリオは戦闘中に「器用貧乏で何も出来ないお前は結局弱い」だの「お前の気まぐれな性格に散々振り回された他のプリキュアが助けに来るわけない」だの内情を知っている事を暴露しまくりながら戦った挙句、姉の話を持ち出してしまった事でほぼキュアマカロン=ゆかりに正体をばらす結果となってしまいました。

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だって、ゆかりに姉がいる話は大嘘だったんですから(;゚Д゚)

なんと、ハナからリオ=ジュリオを疑っていたゆかりは二人きりになった際に姉がいる話を勝手にでっち上げてブラフをかましていたんですね。

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正体がばれた事に動揺したジュリオの隙を突いて、キュアマカロンはあっさり拘束を解除、というより、あれはわざと拘束されたようにしか見えなかったです。そのまま新技「マカロンジュリエンヌ」でジュリオを打ちのめしたところで他のプリアラメンバーが到着、ワンダフルアラモードでの決着となりました。というか、ジュリオの思惑に反して、他のメンバーもゆかりの事を心配して駆けつけてくれているあたりも、完全に読み違えています。

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今回はゆかりさん圧勝回といって差し支えなかったでしょう。そしてジュリオが存外間抜けである事を強調してしまいました。

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最後に、今回の大敗北を受けてジュリオがプリアラチームに対して激しい憎悪を見せるシーンがありましたが、その標的がいちかになっており、オイオイ完全にとばっちりやん!。・゚・(ノД`)・゚・。

 

今週のゆかりさんについて。

やっぱり完璧超人ですね。

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今回で琴爪家も名家である事が判明しました。今作はお嬢様枠が二つという点も珍しいです。ただ、彼女の鋭い観察眼は茶道による心の鍛錬がベースになっているのかな、という感じでした。こういうバックグラウンドはあるとキャラクターに深みを与えるのに一役買ってくれると思います。

また、元々高校生二人組は中学生三人組より若干ポテンシャル高めな描写がありましたが、今回のキュアマカロン単独でジュリオに完勝しており闇の武器浄化がなければ、実質一人で決着が付けられる事を示唆しました。

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そして、ジュリオの正体の確証を得るためにブラフで相手を完全に罠に嵌め策士ぶりも発揮しました。ジュリオが優位に立つと調子づくタイプだという事を過去の戦いから分析した上でだとしたら空恐ろしいとしか言いようがない。

今までのシリーズにも完璧超人タイプは数あれど、ここまでのきっちり罠に嵌める策士はいなかったような気がします。個人的にはトランプ王国に行った際にお前たちはもう帰れない、と言ったベールに対して大笑いをかましたマナ以来の衝撃かも。

また、ゆかりはゆかりなりにメンバーの事を信じているし思いやっているのも良いですね。今回も茶室で準備している所に乱入してきたいちかに優しく作動の心得を説いています。あきらとは同世代で馬が合っている様ですし、あおいを気にかけている描写も過去にありました。ひまりとだけはちょっと接点が薄い気がしますね。ゆかりとひまりが絡むエピソードはちょっと欲しいかも。

そして、ファンクラブの面々も大切にしている事も今回判明しました。実際、キラキラルを抜かれた彼女らの姿を見た時に何の躊躇もなく変身しています。戦闘突入時の「俺に勝てたらキラキラルを返してやるよ」というジュリオの煽りに対して「あら、ずいぶん簡単なのね」と返したところも痺れました。尤も彼女はお使い回の時にキラパティを辞める様に進言した彼女らを優しく諭している訳ですが。更に言えば、今回ジュリオに対しても憐れみというか少し微妙な表情で彼を見つめるシーンがあり、あれ? ひょっとして女神様なのそうなの!? って感じです。

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なんにせよ、良いキャラクターに仕上がっているな、という感じですね。

 

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次回は…あああああああ!? いちかちゃんから目のハイライトが消えてる!!!!!!!

 

今週のプリアラを一言で表現

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正座の後の足痺れは、体重が重いものほど耐えにくくなるのだよ!(実体験)

 

来週もキラキラル☆

【アニメ】キラキラ☆プリキュアアラモード!第15話「愛ゆえに!怒りのキュアショコラ!」感想

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さて、今回のロリ○ン御用達回、いかがだったでしょうか?

 

…という、スタッフの微笑顔が目に浮かぶような、剣城みくちゃん(9)メイン回だった訳ですが、あきらの優しい性格を形成する一助を確実に担ったキャラである事が描かれました。

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病気の調子がだいぶ良いという事で、医者から外出許可をもらったみくが姉のあきらを手伝うべく一日店員をするものの…という流れでしたが、みくは病人とは思えない程溌剌とした感じ女の子であり、お世辞のつもりこそないのでしょうがプリアラチームを一人ずつ褒めて皆をデレさせるという、なかなかしっかりした面をのぞかせました。

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というか、きっちり長老まで褒め倒したあたり、実はかなりの世渡り上手なのでは!?( ´艸`)

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あきらは若干過保護っぽいところも描かれましたが、基本的にはみくの意思を尊重し見守る様に彼女をフォローしており、年長者の落ち着きを見せてくれました。途中、みくの提案であきらにチョコレートケーキをプレゼントしたい、として、年長者二人を締め出した際に、みくの事を心配したあきらに対してゆかりが似た者同士である事を指摘したのも良かったですね。実際、二人がお互いを思いやっている事は作品中十分表現できており、こういう展開は上手だったかな、と思います。

 

チョコレートケーキを作る話は、提案自体はみくだったものの、突如出現したリオが唆した事もあって、プリキュアの正体を知っているという優位性を活かしてキラキラルの発生を誘導させるやり方が板についてきました。ですが、流石にここまで連発すると、リオ=ジュリオを疑われても仕方がないんじゃないか…とも感じます。もっとも、それに関しては来週に動きがあるようですが…

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当然計画通りに姉にチョコレートケーキをプレゼントした事によって発生したキラキラルをジュリオが吸収して、みく気絶、変身からの戦闘となりました。

上でも書いた通り、あきら=キュアショコラは妹を可愛がっていますし、ただでさえみくは病弱ですから、激昂して突出攻撃を仕掛けたため、それが裏目に出て全員拘束されてしまうピンチに陥りました。ここら辺の展開は複数人で戦う系列のシナリオではよくあるものですが、今回のプリキュアはそれだけ全員で戦う事を強調しているとも言えますね。一人がバランスを崩すと脆いという事を露呈しました。

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あと個人的におお、と思ったのが、キュアショコラが拘束されとどめを刺されそうになった際にみくの心の声に応じて覚醒、拘束を打ち破るのですが、その際にジュリオが闇の武器を作る時に使用したみくのキラキラルを転用した事です。

その事によって、ジュリオの闇の武器の力は弱まり拘束力が緩み、キュアショコラはパワーアップして拘束を打ち破ったばかりか新技・ショコラアロマーゼまで発動しました。しかしこの新技の見た目は流石にどうにかならんかな…キュアショコラはキャラ自体はイケメンで凄くカッコいのに、なんか戦いのスタイルそのものが残念なのが気になります。あまり比較論は出したくありませんが、こういう点は同タイプのセーラーウラヌスを見習ってもいいんじゃないかな…*1

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前にも指摘しましたが、ジュリオとプリキュア達が使う力には大きな共通性があります。変身(ジュリオは武器生成)の掛け声も共通ですし、キラキラルを利用する点も同じ。そして、このキラキラルの転用はプリキュアに出来るのならば、敵にも可能であるかもしれないという点は注目でしょう。もっとも、このキラキラル転用はあきらとみくの姉妹愛があったからこそ出来た訳で、それだけの力がジュリオにあるのかは現段階では不明ですが。

 

どちらにせよ、ジュリオはよりにもよってあきらにとって最愛の存在に手を出してしまった訳で、これは改心はともかくあきらとの和解はちょっと難しそうですねえ。というか、してほしくねえや。過去のシリーズで改心したキャラが身内にここまで計画的に手を出したのって今までいなかったんじゃないか?*2

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そして、ちょっとした裏話がらみの話になりますが、どうやら追加戦士のリーク情報がぽちょぽちょと出回っていますね。詳しくはこの場では書きませんが、どうにもジュリオがらみではないようです。が、今日のシナリオを見る限りではそれで正解な気がします。まかり間違ってジュリオが追加戦士、なんてなったら流石にあきらの心情や今日のやり口を鑑みると納得できませんわ。

 

次回はゆかりがリオに接近するようですが、やはり正体を見抜くのかな?

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元々、リオの事を怪しんでいる描写が今までもありましたし、今回のあきらとみくの件もありますし、ゆかりの様な性格だと、良き友人という感じのあきらに対してジュリオが行った仕打ちに腹を立てている可能性は十分にあります。

予告にあった「気に入らないわね」という台詞が単なるリオに対する対抗心や気まぐれではなく、今回のリオの行動に対して言ったのならば株爆上げなんだがなー。

 

今週のプリアラを一言で表現

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「歌が上手い」とみくにおだてられただけで、作中ずっとマイクを離さなかったあおいさん、だんだん面白青枠に染まり始めてきましたね( ´艸`)

 

来週もキラキラル☆

 

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*1:セーラーウラヌスの固有技ワールドシェイキングはシリーズ屈指のカッコ良さである。

*2:ただ完全に操られていた等のどうしようもない事情があればひっくり返る可能性はある。基本的にプリキュアはお人好しなので…